「妹カフェ」「スク水」専門店…“秋葉原が一番輝いていた時代”を、でんぱ組.incプロデューサーが語る

「妹カフェ」「スク水」専門店…“秋葉原が一番輝いていた時代”を、でんぱ組.incプロデューサーが語る

「妹カフェ」「スク水」専門店…“秋葉原が一番輝いていた時代”を、でんぱ組.incプロデューサーが語る

ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。9月21日(土)の放送は、前回に引き続き、音楽プロデューサー・クリエイティブディレクターとして活躍する“もふくちゃん”こと福嶋麻衣子さんが登場。いまハマっていること、今後やりたいことを伺いました。

ハヤカワ五味、福嶋麻衣子さん



◆“歳を取っても楽しめる”趣味とは?
“旅行好き”という福嶋さん。「国外に行ってパーッとするとかじゃなく、地味に国内の田舎に行くのが好きで。最近、植物やサウナにハマっていて、そういう趣味と絡めた遠征がすごく楽しいことに気づいた」と話します。

さらには、「植物は季節とともに変化していくものなので、“いまの季節だと、あれが咲いているのでは……”と思い立って、“見に行くか!”みたいな(笑)。雑草の名前などがわかるようになると、街を歩いていてもおもしろくて」と熱く語ります。

「植物は歳をとっても楽しめる趣味として絶対におすすめ!」と太鼓判を押しつつ、「旅行って、そういう指針が1個あるとどこに行ってもすごく楽しい。ここ最近は、植物とサウナのおかげで旅行が楽しいのかもしれない」とも。

この話に、ハヤカワが「何かに特化した旅行は、今後増えていきそうな気がしますよね」と感想を口にすると、福嶋さんも「絶対そう思う! 旅行って、たとえば“ハワイ”とか“南の島”(などに行きたいという)ぼんやりしたものではなく、“ここに○○って花が咲いているらしい”みたいな、もっとピンポイントなものだけでもいい」とコメント。

◆「“秋葉原”がおもしろかった時代は、限られた期間だった」
続いて、秋葉原の話題に。福嶋さんは、「秋葉原がすごく混沌としていておもしろかった時代は、2006年〜2012年くらいまでの限られた期間だった」と言います。「第一前提として、ホコ天(歩行者天国)があった。なんの規制もなく、すごく自由だった。あと、少し前までは家賃がそれほど高くなかったので、新規事業を気楽に出店する人が多かった」と、その理由を語ります。

そして、「街をおもしろくする方法は、いくつかポイントがあると思っている」と言って挙げたのは、「規制がゆるい、(家賃が)安い、人の出入りが多いところ」。その条件が揃っていたのが2006年〜2012年あたりで、「そのころは忘れられないようなディープでおもしろいお店がたくさんあった」と福嶋さん。

「例えばどんなお店がありましたか?」とのハヤカワからの問いに対し、「“一点突破しているな!”と思ったのは妹カフェ。(お店に)入ってきた瞬間、『お兄ちゃん、遅いじゃん!』って。“妹属性”に“ツンデレ属性”も乗せて、カフェなのに水もくれない(笑)。『水、持ってきてやったからね(ドン!)』みたいな(笑)。あと、スク水(スクール水着)やニーハイ(ニーハイソックス)専門店や、ひたすらお皿を割っていいお店など、“思いつきでやったんだろ!”っていうおもしろいお店が結構あって、その時代の秋葉原が一番輝いていた」と振り返ります。

さまざまな趣向を凝らしたお店が淘汰されていくなか、福嶋さんが立ち上げに携わったアニソンDJバー「MOGRA 秋葉原」について、「国内外からすごく人気があって、配信もしているので海外の人からも注目されている。小さな場所ですけど、(スペースは)関係ない。濃い文化がそこから生まれていて、海外の人がきても絶対に楽しめると思う」と胸を張ります。

また、「最近、いい意味で馬鹿になれる場所、リミットを外せる場所が少ないのかも。秋葉原だとコスプレして歩いていても普通だし、ジロジロと見られることもない。“同士”みたいな感じで温かい目線で歩ける、街全体にそういう雰囲気があるのは秋葉原のいいところ」と言い、「カルチャーに触れられるスポットを今後もつくっていきたい」と語ります。

前回の放送では、「40代になったら、(いまとは)違う事業をやってみたい。観光業界とかおもしろそう」と語っていただけに、「植物のディープスポットをつくりたい! 本当に“いいもの”をつくれば、いまだとネットの力もあって、どこからでも人が集まってきてくれる。そういう力を持っている場所をつくりたい」と意欲を見せます。

そう夢を語る福嶋さんに、ハヤカワは「わかりやすいのはラーメン屋だけど、ほか(のジャンル)でも存在し得る。サウナや植物のディープスポットは想像がつかないからこそ、福嶋さんがプロデュースしたほうが早い気がしますね」と期待を込めていました。

イラスト:Eika



次回9月28日(土)の放送は、XTech株式会社/XTech Ventures株式会社 代表取締役CEOの西條晋一さんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2019年9月29日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:マスメディアン 妄想の泉
放送日時:毎週土曜 24:30〜25:00
パーソナリティ:ハヤカワ五味
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/mousou/
番組Twitter:@mousou_tfm

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