10.1防衛戦! 京口紘人が明かす“減量法”「1ヵ月かけて体重を落とす体作り」

10.1防衛戦! 京口紘人が明かす“減量法”「1ヵ月かけて体重を落とす体作り」

10.1防衛戦! 京口紘人が明かす“減量法”「1ヵ月かけて体重を落とす体作り」

TOKYO FMの生放送番組「鈴木おさむと小森隼の相談フライデー」。放送作家の鈴木おさむと小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が“相談員”となり、リスナーの人生相談にコンサルしていきます。9月13日(金)の放送は、ボクシングのWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(きょうぐち・ひろと)選手が登場。10月1日(火)、WBA世界ライトフライ級1位の久田哲也選手を相手に2度目の防衛戦を行う京口選手が、リスナーからの質問に応えました。


左から鈴木おさむ、京口紘人さん、小森隼



【リスナーからの質問@】
ボクシングの試合には“選手自身のベストな体重”で臨むほうが良いと思うのですが、なぜ過酷な減量をされて試合に挑む選手が多いのでしょうか?(ラジオネーム:ゆたかさん 24歳 男性)


京口:なんて言うんですかね。“磨く”というか、ムダなものをそぎ落としていく。それが減量になるんですけど。人それぞれですが、過度な減量はやっぱり良くなくて。ベストに仕上げていくなかで、体重を落としていくのですが、ただ減量して有利に戦うっていうわけではなくて、仕上げていく段階でムダなものを落としていくと、自然に体も絞れていくので。

小森:なるほど。試合に向けてベストコンディションを作っていった結果が、減量だったっていう話ってことですよね。

おさむ:どうやって体重を落とすんですか?

京口:一言で言うと“気合い”なんですけど。トレーニングと食事制限だったり。

おさむ:食事は何が一番?

京口:僕はそんなに専門知識がないんですけど、基本、揚げ物などは食べないです。

おさむ:炭水化物は?

京口:僕はけっこう食べますね。スパーリングがあるので、前夜などに食べますね。当日も、うどんやパスタを食べて。米も食べますね。これも人それぞれで、正解・不正解がなくて。

小森:減量期間はどれくらいですか?

京口:僕は2ヵ月前から、体重を落とす体づくりを1ヵ月くらいかけてやります。あと1ヵ月で徐々に落として、ラスト2週間でまた本格的に落としていく。

おさむ:僕らのボクシングの減量のイメージは、「あしたのジョー」で力石徹が水道の蛇口を針金でぐるぐる巻きにしたような……。

京口:水を出せないようにして。

小森:僕もそういうイメージです。

京口:みんなに言われます。でも、あれはちょっとオーバーに描いているので、あそこまではないです。水を飲まずに体内の水分を出す“水抜き”っていう工程なんですけど。

おさむ:やるんですか?

京口:人によってですが、1日で4〜5kg減量される方もいます。

おさむ:へぇー! でも、体に悪いということはないの?

京口:やり方次第です。内臓などに負担がかかるので、脱水気味の状態からスタートするのはNGです。水分を多くとりながら減量して、最後の1日で汗を出します。“水抜きするための体づくり”ができてなかったらダメですね。本当の脱水症状で倒れてしまいます。

おさむ:話は変わるけど、テキーラを大量に飲んだ翌日、体重が減ってるのって知ってた?

小森:僕もそう思ってます。スッキリしてません? 朝起きて鏡を見たら、ちょっとシュッとしている自分がいる。

おさむ:それは違うんだな。脱水している状態なの。

京口:そうなんですよ。体重が落ちているのではなく、脱水症状で体内の水分が出ているだけなので。痩せていませんし、体に良くないです。

【リスナーからの質問A】
ボクシングの試合中、“セコンドの声”というのは聞こえているものなのでしょうか?(ラジオネーム:マミさん 29歳 女性)


京口:これも人それぞれだと思うんですけど、僕は聞こえます。知らない方の声などはあまり聞こえないですけど、ヤジは意外によく聞こえています。

「早く手出せよ、おい!」とか聞こえるんですけど、こっちは“駆け引き”しているんです。“いま出したらあかんねん”っていう駆け引きのなかでやっているところに、「今、手出せ!」って言われると、“いや、わかってる!”と思うことはありますよ。

おさむ:スポーツでは“ホーム(本拠地)”と“アウェイ(敵地)”ってありますよね。どうですか?
京口:僕、アウェイ好きですよ。人によっては“アウェイはダメ”と言う人もいますが、僕は大丈夫です。“見とけよ!”みたいな感じになります(笑)。性格ですよね。

おさむ:スポーツの試合に取り組む人のメンタルってすごいと思います。俺、アウェイとか出ていきたくないもん。

小森:自分がやる事なす事、良く言わない人がいるのがわかっている状態でその場所に立つわけじゃないですか。

京口:本当に人によってですね。自分みたいに“見とけよ、もう黙らしたるから”みたいな性格の人はいいかもしれないですね。

【リスナーからの質問B】
最近のプロボクシングは「防衛回数」より「複数階級制覇」のほうが評価されていますよね。1階級に留まり続けるのは、デメリットが多いのでしょうか?(ラジオネーム:一歩さん 32歳 男性)


京口:デメリットが多いわけではないんですけど、単純に“減量ウエイトがキツイ”っていうのが一般的な感じですね。

僕は1つの階級で防衛し続けるほうに魅力を感じるタイプなのですが、ミニマム級からライトフライ級に階級を上げたのは、やっぱり減量がキツかったからで。

おさむ:僕、ボクシング詳しくないのですが、井上尚弥選手が出場する「WBSS」(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ ※ボクシングの主要団体王者らで階級最強を争うトーナメント大会)ありますよね。あのような階級は、京口選手の階級でもあるんですか?

京口:今のところは、まだ実施されてなく、予定もないんですけど。興味はありますね。

おさむ:もし、できて誘われたら出ます?

京口:出ます、出ます、もちろん出ます。確約されているわけじゃないですか。ボクシングって、マッチメイク(格闘技において対戦カードを決定すること)が成立して、初めて試合ができるので。それがトーナメントになると、勝っていけば絶対に戦えるという。“真の1番を決める戦い”みたいな。

おさむ:でも、すごいな。“挑みたい”って思うんだもん。“チャンピオンなんだから、いいじゃん”って思ってしまうんですけどね(笑)。

次回10月4日(金)の放送は、GENERATIONS・中務裕太さんをゲスト相談員にお迎えしてお届けします。どうぞお楽しみに!

<番組概要>
番組名:鈴木おさむと小森隼の相談フライデー
放送日時:毎週金曜12:00〜13:00
パーソナリティ:鈴木おさむ、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/soudan/

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