絵本が“映える“「色別収納法」! 絵本講師が“ポイント”を伝授!

絵本が“映える“「色別収納法」! 絵本講師が“ポイント”を伝授!

絵本が“映える“「色別収納法」! 絵本講師が“ポイント”を伝授!

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し、勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。9月22日(日)の放送では、先週に引き続き絵本講師の内田早苗さんが登場しました。


左から高須光聖、内田早苗さん



◆“大人が泣ける絵本”「私は苦手」
内田:(近年流行っている“大人が読んで泣ける”絵本についてですが)“親も読んでグッとくる作品”は私も好きなんですけれど、“感動ありき”っていう本が今の流行りなんですよね。

高須:多いですよねぇ。“そっちじゃないよ。子どものものですよ”ってことですよね。

内田:お母さんがらみの本が本当に多くて。私は苦手なんですよね。

高須:僕も絵本を描こうと思って、いろいろ考えていたんですけれど、今の話を聞いて“それは違うな……”って(思ってしまいました)。

内田:対象年齢の部分に“読者は大人”って書いて売るのはいいかもしれないです。わざと大きく書いておいて、“大人用の絵本ですよ”って。それが、大人の読みものとしてなら、いいなって思うんですけれどもね。

◆自宅の絵本1,500冊で実践
内田:自宅には絵本が1,500冊ほどあって。全部買ったんですよ。 “本当、いくら使ったんやろうな〜”って感じなんですけれど(笑)。

高須:でも、それがちゃんと(仕事として)実っていますもんね。

内田:そうですね。好きで買ってますし。図書館で借りた本を使って、講座とか講演をしている人をたまに見かけるんですけど、“ちょっと、どうなのかな?”って思いますし。仕事で使うものって、やっぱり買いたいなって思います。

(中略)

単純にコレクターですよね、1,500冊も集めるのは。私はインテリアとか雑貨とか、部屋を素敵に整えるのが好きで、“絵本があっても素敵なお部屋”を目指しているんです。絵本の収納にもすごくこだわっていて、“色別収納”を流行らせたのは私だって、自分では思っているんです。

高須:えっ、色別でやってるんですか?

内田:図書館に行くと、絵本って「作家別」や「出版社別」、「あいうえお順」に並んでいるじゃないですか。うちは「カラー別」収納っていうのをやっていて。見えるのはここ(背表紙)なので、ここの色で合わせるんです。“赤・橙(だいだい)・黄……”って、虹のようなグラデーションになるコーナーがあったり。

なので、シリーズ本のナンバリングが飛んだりするんですよ(笑)。そういう置き方をしていないんで。司書さん的に言うと、「その置き方は邪道」って感じなんですけれど、自分の部屋だし、自宅が素敵に見えることのほうにこだわりを持っているので、そういう置き方をしているんです。

◆自分のペースで読めるのは“すごいこと”
内田:今は(絵本よりも)もっと手軽なものがたくさんあるので、ページをめくるだの、親が読み聞かせないと楽しめない絵本っていうのは手間がかかるから、そんなに好まないって人が、いることにはいるんですよね。

本の何がいいかって、ページをめくるじゃないですか。行ったり来たりができたり、子どもがバーッてページをめくって、好きなところだけを読んだりできるところだと思うんです。

親御さんから「子どもが最後まで(読み聞かせを)聞いてくれません」って相談を受けたりするんですが、子どもがペースを自分で牛耳っているって、すごいことだなって思っていて。子どもが自分で思うように絵本を読んでいるんですよ。

“メディア”を見始めると、ペースを完全にもっていかれるんですよね。“読む“”って行為には、自分の意志が出ているかなと(思います)。

(中略)

高須:映像だったら、シーンの転換も全部映さなきゃダメじゃないですか。絵本ってページ数も決まっているし、その(転換の)間は、子どもが(想像で)埋めていくわけじゃないですか。それはイメージを広げる意味では、いいことじゃないかな、って思います。

内田:本当にいいと思いますね。

<番組概要>
タイトル:空想メディア
放送日時:毎週日曜 25:00〜25:29
パーソナリティ:高須光聖
番組Webサイト:https://www.facebook.com/QUUSOOMEDIA/

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