博多大吉「好意がないと笑ってもらえない」“一番愛を感じる瞬間”を語る

博多大吉「好意がないと笑ってもらえない」“一番愛を感じる瞬間”を語る

博多大吉「好意がないと笑ってもらえない」“一番愛を感じる瞬間”を語る

お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「サッポロビール presents 博多大吉 愛のスコールアワー」。最終回となった9月26日(木)の放送では、番組のテーマである“大人の愛”について考えました。


博多大吉



この番組は“大人の愛”をテーマに、さまざまな角度から“愛”を探ってきました。最終回の放送では、アシスタントの古賀涼子とともに“大人の愛”について改めて考えました。

大吉:“大人の愛”について真面目に考えたんですけど、まず“大人”の定義を決めなきゃいけないですよね。

古賀:そこからですか。

大吉:少し前に、子どもなのか大人なのかよくわからない社会人が増えてるぞ……という造語“ことな”が流行りましたけど。大人ってなんなんでしょうかね。

古賀:私のなかでは“経済的にもある程度は自立していて、周りのことを思いやる器を持っている人”と思いたいのですが……。

大吉:高校や大学を卒業したとして、20歳から大人になるとしても、20歳と40代の金銭感覚や対人関係は違うじゃないですか。

僕は48歳ですけど、これが干支を一回りして還暦になったとき、今と同じことを思っているかというと、多分違うでしょう? だから、“大人”って定義がないんですよ。そこに“愛”っていう、人類が最も定義できない言葉をくっつけているので、“大人の愛ってなんですか?”って言われても………“さあ?”としか言いようがないよねぇ(笑)。

古賀:この番組の大前提が、最終回にして全て崩れ去った気がします(笑)。

大吉:でも、今の時点で考える“大人の愛”って言うのは、僕も古賀さんと一緒で“どれだけ相手を思いやれるか”ってことじゃないですかね。“どれだけ人のことを見てられるか”“相手の気持ちになれるか”“どれだけ物事を俯瞰で見れるか・できるか”が、大人だと思いますね。

相手が喜ぶことを、嬉しくなるようなことを進んでやってあげられるような、やりたくなるような人がいいと思いますね。


博多大吉、古賀涼子



古賀:最近、カップルの男女それぞれから恋愛相談を受けることが多くて。話を聞いていると“私はこうこうこうしてあげてるのに、向こうがこうなんだ”と、“やってあげている”前提の話が多いんですよね。だから「それは求めないほうがいいんじゃない?」とエラそうに言っていますけど、求めると上手くいかないんですかね?

大吉:“やってあげてる”って言ってるんでしょう? やってあげてるのに相手に届いてないってことは、やり方がおかしいんですよね。相手の気持ちにそこまでなれてないっていうことだし、“あれだけやってあげてるのに”っていう時点で大人じゃないような……。
あとは、さっき“上から物事を見るんだよ”って言いましたけど、その“上”の高度をどんどんあげていく。

古賀:この半年間ご一緒して思ったのが、大吉さん、マネージャーさんとか、スタッフさんに対する愛がものすごく深いですよね。とても大切にされていて、主従関係みたいじゃなく、パートナーですもんね。

大吉:そう言っていただくのは恥ずかしいですけど、やっぱり自分のことを一生懸命売ってくれている人ですから大事にせんとダメですし。この番組だって、放送上はキレイに収まっていますけど、けっこう長いことわけのわからんことをベラベラ喋ってるじゃないですか。それをちゃんと編集してくださっているスタッフさんのおかげだし、何より、この枠をくださっているスポンサーさんのおかげだから。そういう気持ちは当然ありますよね。

古賀:ちなみに、“一番愛を感じる瞬間”はどんなときですか?

大吉:やっぱり、漫才をやって笑ってもらえているときは、愛されてるなと思いますね。好意がないと笑ってもらえないでしょうから。でも、この番組もリスナーさんがちゃんと聴いてくれたので半年続けられたと思います。みなさんにも本当に感謝していますよ。ありがとうございます。

だからこそ、言わせてください。大人の愛……そんなもの、わかるわけないじゃないか。人それぞれだよ。個々で見つけなさい(笑)!

<番組概要>
番組名:サッポロビール presents 博多大吉 愛のスコールアワー
放送日時:毎週木曜 21:30〜21:55
パーソナリティ:博多大吉
アシスタント:古賀涼子(TOKYO FMアナウンサー)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hour/

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