“1年後の自分”に手紙を書くなら…? 移動型郵便局「ポストカー」体験者の声を紹介

“1年後の自分”に手紙を書くなら…? 移動型郵便局「ポストカー」体験者の声を紹介

“1年後の自分”に手紙を書くなら…? 移動型郵便局「ポストカー」体験者の声を紹介

放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。11月10日(日)放送の「ポスト会議」のコーナーでは、「FUDGE」をはじめとするファッション誌によるイベント「FUDGE HOLIDAY CIRCUS 2019」の模様をお届けしました。

(左から)宇賀なつみ、小山薫堂



「ポスト会議」は、全国に約24,000局ある郵便局と連携しながら新しいムーブメントを作っていく企画コーナーです。

そのプロジェクトの一環でもある、日本の“絵はがき映えする場所”をめぐる移動型郵便局「ポストカー」。今回そのポストカーを同イベントに呼びたいと名乗り出てくれたのが、先日ゲスト出演していただいた雑誌編集者の関口啓子さん。

10月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、東京・クロスドック晴海で開催されたイベント「Holiday Circus 2019」に番組スタッフが訪れ、ポストカーで手紙を書いていた人たちに話を伺いました。

現在就活中の大学生2人は、1年後のお互いに向けて手紙を書いたそう。

「(社会人になると)自分が忙しいのもそうだし、(友達と)会えない日が続いているんじゃないかなと思って。私が書いた手紙を読んだことをきっかけに、また会えるように手紙を書きました」(22歳 女性)

「今、大学4年生なんですけど、来年から社会人になって1年目なので、きっとお互い忙しい毎日を送っていると思うので、それを想像して書きました。手紙だからこそ書けることもありましたね。恥ずかしい(笑)」(21歳 女性)

さらに、社会人の女性たちからはこんな声も。

「父に書きました。いつも野菜やイクラとかを送ってくれるので『ありがとう』と、『これからも健康でいてね』という内容を書きました」(27歳 女性)

「大学の先生に書きました。卒業してからも一緒に食事に行ってくれるので、感謝の気持ちを書きました。今回、万年筆で手紙を書いたので、普通のペンで書くよりも1文字1文字に気持ちがこもる気がしました」(28歳 女性)

宇賀なつみ



つい先日、結婚の約束を交わしたばかりというカップルも。

「プロポーズをしたので、その生活の進捗を聞こうと質問を手紙に書きました。1年後に今と変わらない気持ちで……籍を入れるなど状況の変化もあると思うので、文面にしたためました。本当の意味でラブレターになったと思います」(27歳 男性)

「先週、(プロポーズへの)返事をさせてもらいました。『オーケー』と(笑)」(34歳 女性)

久しぶりに手紙を書いたことがきっかけで、いろいろと感じることがあった女性もいたようで、次のような感想も。

「未来の自分に書きました。今、人生で一番大きなターニングポイントにいるので、自分がどっちに進んでも過去の自分を責めないでほしいと書きました。『今、死ぬほどがんばっているから! 頼むから自分にやさしくしてね』って。LINEとか普及し過ぎていて、私は逆に文通の魅力をすごく感じた。その魅力に気づいた人が手紙を普及させていけばいいと思う」(23歳 女性)

「なかなかこういう(手紙を書く)機会がないから楽しかったですね。年賀状を送り合う約束をしました」(25歳 女性)

これらの声を聴いた宇賀は、「素敵じゃないですか。若い女性たちが、これをきっかけに年賀状を送り合う約束をした人もいて」と感想を口にすると、小山は「LINEが普及しすぎていて、逆に文字を書いてやり取りをすることが新鮮であると。これって、CDじゃなくてレコードで音楽を聴くというのと近いものがありますね」と話していました。

<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時:毎週日曜 15:00〜15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/post/

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