薬物依存は「死ぬまで向き合わなければならない」 深刻化する薬物問題を若新雄純が解説!

薬物依存は「死ぬまで向き合わなければならない」 深刻化する薬物問題を若新雄純が解説!

薬物依存は「死ぬまで向き合わなければならない」 深刻化する薬物問題を若新雄純が解説!

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。毎週火曜日は、慶應義塾大学特任准教授でプロデューサーの若新雄純さんとお届け。11月26日(火)の放送では「なぜドラッグはやめられない?」をテーマに、若新さんが見解を示しました。



◆華やかな世界に憧れて……
若新さんは、ここ十数年、傷害事件が減り続ける一方で、ドラッグ検挙数が横ばいであることを示すデータに注目。「人のことを傷つけない社会になりつつあるけど、自分を大事にしない現状があるのでは。社会的制裁があるにもかかわらず、自分を大事にできていないから、自暴自棄になり、手を出してしまいやすいのかもしれません」と推測します。

ドラッグの誘惑に負けてしまう要因の1つとして、自分が関わりたい華やかな世界から「○○のような大物もやっている」との情報が入り、“出来心”で始めてしまうケースもあると言います。

「ドラッグに手を出すことが、“特別な世界の仲間入りをした”と錯覚してしまうのでは。著名人が逮捕されるなかで、売人は『人前に立つ人はみんなやっている』とそそのかしている気がする」と見解を示します。

◆一度手を出してしまうと……
若新さんが当事者から聞いた話によると、薬物を完全に断つことができたケースは稀なのだとか。「“今日1日、やめることができた”という状況が一生続くようです。ずっと薬物を欲しているし、治っていない状態で戦い続けている。だから“克服”と呼ぶんでしょう。一度手を出してしまうと、一生ハンディーキャップを背負い、死ぬまで向き合わなければならない」と話します。

最後に若新さんは「(薬物依存症が)“治らない病気”ということが、もう少し浸透すれば、慎重さが増すのかもしれない」と述べると、たかみなは「一度(薬物依存の)ループに入ると、そのなかで回り続けることを理解しなければいけないですね」と神妙な面持ちでうなずいていました。


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聴取期限 2019年12月4日(水) AM 4:59 まで

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【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm

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