江原啓之「嘘は、相手を傷つけないためにあるもの」相談者に助言

江原啓之「嘘は、相手を傷つけないためにあるもの」相談者に助言

江原啓之「嘘は、相手を傷つけないためにあるもの」相談者に助言

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents江原啓之 おと語り」。今回番組では、どうしたら嘘をつかずに素直な心で生きていけるのか……と悩む相談者からのメッセージを紹介。江原が“ことば”を届けました。


◆彼、母親…みんなに嘘をついてしまう…
「私は、ついつい嘘をついてしまいます。子どもの頃からそうで、最初は小さな嘘からでした。例えば、友人に飲みに誘われ、面倒だと仕事があると嘘ついたり、予定があると言ったり。でも、徐々に大きな嘘をつくようになりました。

先日、約2年勤めた会社を退社しました。本当は激務に耐えられなかったのが理由ですが、円満退社にしたいが故、母の介護があると嘘をつき、会社の上司、同僚にも心配をかけ、また、その嘘が母にバレてはまずいので、母にもまた嘘をつき……といった形で嘘をつき続けています。

また、彼にも嘘をついたりします。言ったことで、相手や誰かを傷つける嘘をついたことはありませんが、嘘だとバレたらやっぱり、嘘をつかれた相手は傷つくと思うと罪悪感でいっぱいになります……。どうしたら、嘘をつかずに素直な心で生きていけますでしょうか?」

◆江原からの“ことば”
「あなたは嘘を分析できていませんね。このメールのなかにある嘘は、それぞれ種類が違う。“友人に飲みに誘われ、面倒だと仕事だ”とつく嘘。これは、みんなしていること。嘘も方便。その定義は何かというと“相手を傷つけないため”かどうか。

“円満退社にしたいが故”というのは、相手のためのようでいて、それは違う。その分、お母さんを病気にしてしまったりしている。これは“身の保身”。これは相手を思っての“大我”ではなく“自分自身のため”。本当は激務に耐えられなかった。それならば、少なくとも、自分自身の健康上の理由にすれば良かったのではないか。もしくは正直に“バーンアウトです”などと言ったほうが、まだ良かった。

嘘は、相手を傷つけないためにあるもの。だから、このメールのなかの“誰かを傷つける嘘をついたことはありません”というのは嘘。傷つけている。お母さんを傷つけているし、会社の方々も傷つけている。なぜなら、心配をしてくれているから。使い分けとしては、正直に言ったほうが良いことは、大きな節目のとき。“仕事を辞める”などといったときには、あまり嘘をつかないほうがいい。ご飯に誘われたり、飲みに誘われたりすることは、次がまたあること。次のないことというのは、嘘をつかないほうがいい。そこがポイントだと思います」

◆江原啓之 今夜の格言
「本当の謙虚は、自己嫌悪を成長に変えます」
「自己嫌悪は、傲慢だからかもしれません」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。こちらにどしどしお寄せください。

【番組概要】
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM OH! 毎週日曜 22:00〜22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

関連記事(外部サイト)