荒井由実、東京事変、℃-uteの楽曲にも…ブラジル音楽・ボサノヴァの魅力

荒井由実、東京事変、℃-uteの楽曲にも…ブラジル音楽・ボサノヴァの魅力

荒井由実、東京事変、℃-uteの楽曲にも…ブラジル音楽・ボサノヴァの魅力

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。毎週水曜日は、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんとお届け。11月27日(水)の放送では、“J-POPから聴こえるボサノヴァ”を特集しました。



この日は、今年78歳となるブラジル音楽を世界に広めた立役者、セルジオ・メンデスさんのニューアルバム『イン・ザ・キー・オブ・ジョイ』のリリースを記念し、ブラジル音楽・ボサノヴァをフィーチャー! J-POPとの関係性を芳朗さんとともに探りました。

◆スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト「The Girl From Ipanema」
ボサノヴァは今から60年以上前に誕生。1958年にジョアン・ジルベルトが録音した「Chega De Saudade(想いあふれて)」が最初のレコードと言われているそうです。その後、爆発的に世界に広めるきっかけとなったのが、この「The Girl From Ipanema(イパネマの娘)」で、芳朗さんは「ボサノヴァの定番曲、素敵です」と大絶賛。

◆荒井由実「あの日に帰りたい」
日本は“ボサノヴァが世界で最も親しまれている国”の1つだそうで、1960年代後半にはその要素を取り入れた曲が次々にリリース。そんななか、日本を代表するアーティスト、荒井由実(松任谷由実)さんもボサノヴァの曲を制作。それが1975年に発表した「あの日に帰りたい」です。

「この曲はボサノヴァのイメージがないかもしれないけど、イントロからサビに向かうまでのコーラスやギターを聴いてみるとインスパイアされているのがわかる」と語ります。実際に聴いたたかみなは、「確かに入っていました!」とビックリした様子。

◆南佳孝 duet with 大貫妙子「日付変更線」
芳朗さん曰く、「ボサノヴァの哀愁感や郷愁感は、日本の情緒と本当に相性がいい」そう。それだけに、70年代後半には、続々と和製ボサノヴァが生まれ、今再燃しているシティポップでも、ボサノヴァの傑作が続々登場。「オシャレで都会的なサウンドとボサノヴァも相性がいい」と話します。当時、数々の和製ボサノヴァの名曲を送り出していたのは南佳孝さんと大貫妙子さん。そんな2人のコラボ曲「日付変更線」は、たかみなも「大人って感じで素敵ですね!」と聴き惚れていました。

◆東京事変「化粧直し」
ボサノヴァの影響を受けた曲は現代のJ-POPにも数多く、そのなかで芳朗さんのお気に入りがこの曲。東京事変はボサノヴァの曲が多いそうで、「椎名林檎さんのクールさとボサノヴァのスタイリッシュさのマッチングが最高!」と魅力を語ります。

◆℃-ute「あったかい腕で包んで」
ボサノヴァにはかわいらしい一面もあるだけに、アイドルソングでも重宝されているそう。特に、つんく♂さんの作品に数多くのボサノヴァ曲があり、今回そこからチョイスしたのが、℃-ute「あったかい腕で包んで」。この曲はなんと歌詞にも「bossa-novaで愛して」というフレーズが入っています。

“J-POPから聴こえるボサノヴァ”をたっぷりと聴いたたかみなは、「癒される曲が多いな〜」とうっとり。芳朗さんは「ボサノヴァはリズムが生活のなかに溶け込んでいる」と言い、「好きなプレイリストを作ったり、ベストが1枚あったりすると重宝すると思いますよ」とおすすめしていました。


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聴取期限 2019年12月5日(木) AM 4:59 まで

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【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm

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