「子どもたちや難病の方に星空を届けたい…」全国の病院をめぐるプロジェクト「病院がプラネタリウム」

「子どもたちや難病の方に星空を届けたい…」全国の病院をめぐるプロジェクト「病院がプラネタリウム」

「子どもたちや難病の方に星空を届けたい…」全国の病院をめぐるプロジェクト「病院がプラネタリウム」

吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。11月23日(土・祝)の放送では、一般社団法人「星つむぎの村」共同代表の高橋真理子さんに、「病院がプラネタリウム」についてお話を伺いました。

「病院がプラネタリウム」



“本物の星空をなかなか見ることのできない方に星空を届けたい”。そんな想いで、全国の病院をめぐっているプロジェクト「病院がプラネタリウム」。

長期入院している子どもたちや難病の方のいる施設へ行って、患者さんも、お医者さんも、看護師さんも、みんなで一緒に星を眺めるんです。

このプロジェクトは2014年にスタート。これまでに約250ヵ所の病院などをまわり、延べ約2万5,000人が星空を体験しました。

子どもたちは星空に夢中



「星って世界中どこからでも見られるものですよね。そして、ずっと昔から人間のみならず、生命にとって共有の風景だと思うんですね。自分のことを見つめなおしたり、誰かのことを思い出したり、初対面なのに何故か自分の気持ちを話したり、外の世界とつながることでもあるし、同じ気持ちで空を見上げている人たちがいるなって思えたり。やっぱり1人じゃないというね」と語ります。

学生時代、オーロラの研究をしていて、次第に人と向き合う仕事や科学と社会をつなぐ仕事がしたいという気持ちが強くなり、プラネタリウムに携わったという高橋さん。

プラネタリウムは、星空の疑似体験。本物の星空を見られない人にこそ意味があると、長期入院をしている方や難病の方に向け、この活動を始めました。

みんなで一緒に星空を



「実際に病院のなかで、お医者さんや看護師さんも一緒に見るわけですね。普段は、治す、治されるという関係性しかないところがフラットになって、星空の下ではみんなとても小さいし、でも小さいからこそ出逢えたことが愛おしいと思えてくるんですね」

すれ違っても挨拶をする程度だった人が、一緒に星空を眺めたあとは仲間になる。ここから素敵な出会いがたくさん生まれています。いろいろな人たちをつなげる高橋さんたちの挑戦と活動は、これからも続きます。

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聴取期限 2019年12月1日(日)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:DUNLOP presents みらい図鑑
放送日時:毎週土曜13:55〜14:00
パーソナリティ:吉田美穂
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/miraizukan/index.php

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