1等の当せん確率は「3億257万5,350分の1」…海外の宝くじ事情は!?

1等の当せん確率は「3億257万5,350分の1」…海外の宝くじ事情は!?

1等の当せん確率は「3億257万5,350分の1」…海外の宝くじ事情は!?

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。12月7日(土)放送のテーマは「宝くじ」。総合情報サイト「All About」の石川修さんに「海外の宝くじ事情」について伺いました。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2019年12月7日(土)放送より)

※写真はイメージです



── 海外だとすごい当せん金の話を聞きますが

スケールの大きさで言えばアメリカ。日本円に換算して1,700億円なんてケタ違いの当せん金が過去にありました。これは「キャリーオーバー」と言って、1等の当せんがないときは繰り越されていく仕組みが青天井で、当たりが出るまで積み重なっていくシステムだからです。

そのタイプの宝くじは「ロト」と呼ばれる数字選択式です。いくつかの数字の中から何個か数字を選び、それが当たるかどうかというくじで、1口1ドルくらいからあります。日本円で100円くらいですから気軽に買えますし、窓口で買うやり方も日本とあまり変わりません。

アメリカ以外でも、ユーロ圏全体でやっている宝くじもありますし、イタリア、フランスなどの各国でやっている宝くじもあります。アジアだと中国、韓国、台湾などでもやっています。どこも宝くじは「夢」なので、1等の当せん金は高額で、何百億円というくじも珍しくありません。

── そういう宝くじの当せんの確率ってどれくらいなんですか?

アメリカで有名な「メガミリオンズ」という大きなロトだと、ジャックポット(1等)の確率が3億257万5,350分の1。システムとしては、まず70個の数字から5個を選び、さらにメガボールという枠の25個の数字から1つを選びます。合計6個の数字が全て当たればジャックポットです。このメガミリオンズで、2018年10月に15億ドルという当せん金が出ました。それが約1,700億円です。

もう1つ、アメリカの有名な「パワーボール」というロトは、69個の数字から5つと、パワーボールという枠の26個の数字から1つを選ぶ仕組みで、こちらは当せんの確率が2億9,220万1,338分の1。今年の4月に7億7,000万ドルという当せん金が出ました。日本円にして800億円以上です。

── 他に海外にはどんな宝くじがあるのでしょう?

ドバイには1枚1万円以上というすごく高い宝くじがあります。その代わりに1億円の当せん金が当たる確率が高かったり、クルマやバイクが当たったりするんです。何千分の1という当せん確率は、宝くじとしてはかなり高いと言えるでしょう。

なお、海外の宝くじを日本で買うことは法律で禁じられています。だから海外の宝くじを買おうと思ったら、現地に行くしかありません。もし当たった場合、すぐに結果が分かったら現地で換金して、必要な税金を払い、あとは持ち帰れます。でも帰国してから当せんが分かった場合は、もう一度その国に戻らないと当せん金が受け取れないのでご注意ください。

TOKYO FMの「ピートのふしぎなガレージ」は、《サーフィン》《俳句》《ラジコン》《釣り》《バーベキュー》などなど、さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介している番組。案内役は、街のはずれの洋館に住む宇宙人(!)の博士。彼のガレージをたまたま訪れた今どきの若者・シンイチと、その飼い猫のピートを時空を超える「便利カー」に乗せて、専門家による最新情報や、歴史に残るシーンを紹介します。

<番組概要>
番組名:ピートのふしぎなガレージ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週土曜17:00〜17:50(JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/garage

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