新型コロナの影響による「プロ野球の現状」…スポーツジャーナリストが解説

新型コロナの影響による「プロ野球の現状」…スポーツジャーナリストが解説

新型コロナの影響による「プロ野球の現状」…スポーツジャーナリストが解説

声優としても活躍中の鈴村健一(月〜木曜)と俳優の山崎樹範(金曜)、フリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。3月27日(金)放送の「リポビタンD TREND NET」のコーナーでは、スポーツジャーナリストの古内義明さんに、「新型コロナウイルスの影響による、プロ野球の現状」についてお話を伺いました。

※写真はイメージです



日本野球機構(NPB)の12球団代表者会議が3月23日(月)に開催され、4月24日(金)の開幕を目指すと決議。その翌日、東京オリンピックの延期が決定し、オリンピックにむけての「中断期間」の解消により、日程再編がされる予定でした。

そして3月27日(金)には、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手ら計3選手が新型コロナウイルス検査で陽性と診断されました。

*  *  *

山崎:このような状況ですが、現状として今シーズンのプロ野球には、どのような課題があると思われますか?

古内:藤浪選手のニュースは、非常に大きな影響を与えそうです。4月3日(金)にJリーグとプロ野球の合同会議があるのですが、4月24日(金)の開幕は、おそらく延期という方向に行きそうです。さらに新型コロナウイルスの感染症対策、座席の間引き観戦、応援団へのアプローチ……などを水面下で協議をしているところです。

山崎:無事に開幕されることを願うばかりですが……。すでに異例のスケジュールとなっているなか、シーズンを通じて各球団はどのような戦い方が求められそうですか?

古内:大きなポイントは「143試合できるのかどうか」。各球団、まったく違う戦い方を求められると思います。開幕時期が遅れれば、試合を1日2試合おこなうWヘッダーなども現実味が出てきます。

山崎:そうなると選手への負担も大きいですね。

古内:メジャーリーグは9イニングを7イニングに変えて、Wヘッダーをやって何とか162試合をこなそうという方向に動いています。

山崎:日本は何か検討していますか?

古内:もちろんWヘッダーも検討しています。例えば、一軍の登録人数を今年だけ増やしたり、球団によってはユーティリティプレーヤー(複数のポジションを守れる選手)が重宝されそうです。

山崎:今年、活躍が予想される球団は?

古内:そうですね……こういった状況ですから、選手層が厚い球団といったところで、セ・リーグは読売ジャイアンツ、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが鉄板だと思います。

山崎:そして、すでにスポーツ紙を賑わせている選手といえば、千葉ロッテマリーンズのドラフト1位、ルーキーの佐々木朗希投手! 古内さんは、どんなところに注目していますか?

古内:彼は高校時代に史上最速163kmを投げています。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がマークした165kmをプロ1年目で超えられるかどうか、ここに注目が集まるピッチャーですね。

山崎:だってバッティング投手をやったときに、すごい球速出してましたよね!

古内さん:そうなんです! 現時点で157km出てます!

山崎:ほかに古内さんの注目選手は?

古内さん:読売ジャイアンツの坂本勇人選手。2,000本安打まで、あと116本なんですよ。さらに、史上最年少記録がかかっているのですが、坂本選手の誕生日が7月29日なんです。開幕が遅れると試合数が減りますので、当然安打数も……。坂本選手にとっては、コロナウイルスという見えない敵とも戦っていくシーズンになりそうですね。

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聴取期限 2020年4月4日(土) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:鈴村健一(月〜木曜)、山崎樹範(金曜)、ハードキャッスル エリザベス
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

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