バレーボール・石川祐希 イタリアでの充実ぶりを語る「自分がいま1番成長できる環境」

バレーボール・石川祐希 イタリアでの充実ぶりを語る「自分がいま1番成長できる環境」

バレーボール・石川祐希 イタリアでの充実ぶりを語る「自分がいま1番成長できる環境」

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMの番組「TOYOTA Athlete Beat」。6月13日(土)の放送では、プロバレーボールプレーヤーの石川祐希選手をゲストに迎え、お届けしました。


石川祐希選手


◆リーグ中止に「悔しい思いはありました」
石川選手は、愛知県出身、1995年12月11日生まれの24歳。姉の影響で小学4年生からバレーボールを始め、星城高校(愛知県)では、史上初の2年連続でインターハイ、国体、春高の高校3冠に輝きました。2014年に中央大学へ進学し、1年生からレギュラーとして試合に出場。さらに、史上最年少で日本代表チームに選出されました。

また、大学在籍中に世界最高峰のバレーリーグ、イタリア・セリエAで3シーズンをプレー。大学卒業後は、プロ選手としてセリエAでプレー。“日本バレーボール界史上 最高の逸材”と称されています。

藤木:4月下旬にイタリアから帰国されたそうですが、イタリアを出国するのも、日本に入国するのも大変でしたか?

石川:出国に関しては問題なく、帰国したらPCR検査を受けて入国という形でした。

藤木:その後、日本でトレーニングはできていらっしゃるのですか?

石川:ダンベルとかを購入して、基本的に自宅でできることしかやっていないですね。いつもやっている練習とは違いますけど、負荷を落としても、なるべく“できることだけ”という感じです。

藤木:イタリアの1部リーグ・セリエAは、新型コロナウイルスの影響で4月6日(月)に中止になりました。甚大な被害に遭ったイタリアで、どんなことを感じながら過ごされていたのですか?

石川:当時は、日に日に感染が拡大していったので、(セリエAが)中止になる前にも、“正直、難しいんじゃないかな”と感じながら過ごしていました。それでも、中止になったときは、悔しい思いはありましたね。

藤木:イタリアでは、日本よりも厳しい、いわゆる“ロックダウン”になりましたよね。これはどのようなものでしたか?

石川:基本的にスーパーと薬局以外のお店は閉まっていて、そこへ行く以外の外出は禁止だったので、本当に最低限の外出しかしていなかったですね。

◆イタリア・セリエAの魅力
藤木:イタリアでのプレーは5年目になりますが、最初といまで“変わったところ”はありますか?

石川:最初に比べれば、間違いなく自分自身でも成長していると感じますし、“世界最高峰のリーグ”と言われているなかでプレーを続けているので、すごく自信がついてきたと感じています。

藤木:年々、レベルアップの手応えを実感しているということですね。

石川:そうですね。所属するチームに関しても、年々、上位のチームからオファーをいただけるようになって、(グレードアップした環境で)プレーできているので、そこでも“成長”というか”結果”を出せているなと思います。

藤木:サポーターのみなさんが、日本語で応援してくれているとお聞きしました。

石川:「ガンバレ!」って声を合わせて言ってくれたり、「アリガトウ」と言葉をかけてくれたり。

藤木:わざわざ日本語を覚えて応援してくれるのはうれしいですよね。

石川:そうですね。受け入れてくれている感じが伝わりますし、とてもモチベーションに繋がります。

藤木:言葉の壁などはなくなりましたか?

石川:まだまだ足りないところはありますけど、日常生活も問題なく、バレーに関しても選手とコミュニケーションをとれるようになってきています。でも、より密なコミュニケーションをとるためには、もっと勉強しないといけないと思いますし、もっと勉強することで、さらに先が見えてくるので、(今後も)勉強することは増えてくるな、と感じています。

藤木:食事の面なども、栄養士さんのアドバイスを受けて自炊生活に切り替えたそうですね。

石川:プロになって、スポンサーさんにサポートをしていただきながら、栄養士さんについてもらったので、より栄養にこだわるようになりました。プロとして“体が資本”なので、体に対するケアや強化は、1番に考えるようになりました。

藤木:“世界最高峰”と言われるイタリアのプロリーグですけど、石川選手から見て、“こんなところがすごい”というところがあったら教えてください。

石川:世界のトップレベルの選手が集まるリーグというところが、1番の魅力だと思っています。

藤木:そこでしのぎを削った仲間と、今度はまた、ワールドカップやオリンピックで対戦するというのも楽しみですよね。

石川:そうですね。一緒に戦ったチームメイトが次は対戦相手になるなど、いろいろな経験ができるので非常に楽しいです。僕は、イタリアのリーグが、(自分が)いま1番成長できる環境だなと感じています。

次回6月20日(土)の放送も、引き続き石川選手をゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2020年6月21日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:TOYOTA Athlete Beat
放送日時:毎週土曜 10:00〜10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/

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