江原啓之「お母さんもまずは“ごめんね”を」娘のゲーム依存に悩む母親にアドバイス

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。今回はコロナ禍を経て、娘がオンラインゲーム依存に陥るのでは? と悩む母親リスナーに“ことば”を届けました。


◆オンラインゲーム依存になりかけた娘…
「私は1人親なのですが、高校生の娘の相談です。娘は進学校に通い、運動部に入り毎日忙しく過ごしていました。しかしコロナウイルスの影響で学校も部活もなくなり(現在は学校再開)、1日中家でスマホをいじっているような生活が続いています。私でも同じ状況なら、こうなってしまうよなあと思い、宿題くらいはやるように声掛けのみで過ごしていました。

しかし、徐々に夜中まで起きているようになりました。オンラインゲームにハマり、昼夜逆転して食事もあまりとらず、会話もなくなり、1日中オンラインゲームをしているような状態になってしまいました。“このままでは、オンラインゲーム依存の危険がある”と娘に伝えたのですが、まったく聞き入れず13時間もゲームし続けていました。

私は遂に“あなたにはスマホを使う資格がない!”と、1週間ほどスマホを没収してしまいました。“高校生は社会に出ていく準備期間。どう生きていくのかを考えて行動すること。私は学校を卒業したら(あなたを)養わない”と宣言しました。娘は“将来なんてどうでもいい、死ねばいい”と言います。この言葉は正直つらかったです。こんな言葉を言わせてしまった私にも責任があるように思えます。母としてどんな点が至らなかったのか、スマホやゲームにハマるような子どもには、どのような対策をすればいいのかアドバイスをいただけないでしょうか?」

◆江原からの“ことば”
「進学校に通っていらっしゃるということは、もともとコツコツとやる実直な娘さんだと思うんです。お母さんも実直で真面目な方。それに運動部に入ったりするということは、なんでもキチッとするお家なのでしょうね。

けれど、そこが落とし穴。“コロナ鬱”という言葉もある。コロナ鬱になりやすい人というのは“こうでなければいけない”という、言い方は悪いですが、頭の固い人が多い。決められたことをコツコツやることはいい。でもちょっとテンポやリズムを狂わされると、途端に脆くなってしまう。

日々のルーティーンってありますよね。これがズレると途端に1日の調子がおかしくなるというリスナーさんがいるとしたら、これは気をつけなければならない。“こんな日があったっていいじゃないか”というちょっといい加減な部分がないと。

受験もあるから、その後の授業もどうなるんだろうというお悩みもあるかと思いますが、私はいい加減中のいい加減で、ひんしゅくを買うかもしれませんが、1年くらい無駄にしたっていいじゃないかって思うんです。私も声楽の学校を受験するのに1年間受験が延びてしまったことがあった。すると、むしろ私が望んでいた先生が担当することになり、1年遅れてラッキー! って思いました。

そういう(ラッキーな)こともあるから、天に任せるくらいの寛容さも必要。娘さんのだらしなさもわかるけど、お母さんもまず“ごめんね”って言ってみるんです。そして1からやり直す。もともと実直な子ですから大丈夫です。もっと子どもを信じましょう!」

◆江原啓之 今宵の格言
「人生はアイデア。創意・工夫・努力です」
「道は必ず拓かれます」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。こちらにどしどしお寄せくだ

<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00〜22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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