江原啓之、イルカとの不思議なご縁を振り返る「支えになっていたのがイルカさんの歌の歌詞なんです」

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。9月28日(月)のお客様は、イルカさんと江原啓之さん。そもそもお2人の関係って?
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(左から)イルカさん、江原啓之さん



◆江原啓之とイルカの出会いとは?

江原:私は「イルカクラブ」に入っていたんです。

イルカ:私のファンクラブね、ありがとうございます。

江原:初めて行ったコンサートがイルカさんのコンサートですもん。渋谷公会堂でした……あれは私の母が亡くなった年だから、よく覚えているんですよ。15歳のときでした。

私は両親が死んでいなくなってしまったから、うちの姉が私の後見人に選ばれるかどうかの審査、みたいなことで家庭裁判所に行かなきゃいけなくて、そのときにかわいそうだからってうちの姉が買ってくれたチケットなんですよ。だから、あのコンサートは家裁の帰りに行ったんです。ずっとあとになって自分が渋谷公会堂で講演をするときに、そのときの座席に座ってしみじみ思い出していました。

イルカ:あら、そんな思い入れが。

江原:でも、その前に私はイルカさんにお会いしているんですよね。

イルカ:そうそう。そのときの写真がうちにあるんだけど。私が「イルカの冬眠」といって2年間コンサートを休止して絵本を描いていた時期に、渋谷西武の原画展のサイン会に江原少年が来たんですよね。で、私はそのときに撮った写真をあとからもらったの。今はうちに飾ってあります(笑)。大人になってから、江原少年が霊能者の先生として訪ねて来てくれるなんて思ってもみなかったもん。私がFM東京時代の番組「歌謡バラエティ」をやっているときに、スタジオを訪ねてくださって……。

そのときに江原さんが「イルカさんに、私はひと言ではとても言い尽くせないので」と言ったきり、1ヵ月後に届いたのがカセットテープ。それも2時間近くの長さで。江原さんが「これからの世の中、いろんなことが起きていくなかでイルカさんがご自身で今、歌っているということについて、もっと強く自覚をしていただきたい、世の中の人々の心に向けて自分はすごく強いものを歌うことができるんだって、自覚と責任を持って歌っていってほしいっておっしゃっていて。

私はその頃、夫が難病でまったく外にも出られなくて引きこもりで、すごいうつ状態で毎日「死にたい、死にたい」なんて言う状態だった。それで夫が対人恐怖症みたいになっていたから、そのことを誰にも言えずにいたんです。そうしたら、江原さんが「旦那様の体調がとても心配で気になる。大丈夫でしょうか?」っておっしゃったので、「どうしてわかったのかな」と思ってビックリしたんだけど。

でも、そういうことをわかっているから、夢を壊してはいけないと思って、会わない方がよいと思っていたけれど、周りで「誰か相談に乗ってくれる人いませんか?」っていう知人がいると、江原さんを紹介して。その頃はまだ江原さんは個人カウンセリングをされていたんですよね。ご紹介しているうちに私が周りのみなさんから感謝されて、私も(心が)落ち着きました。そして、江原さんは江原さんで、私が紹介した相談者さんのうちの1人と結婚されたの。

江原:私もちゃっかりなんですよ。いろいろご紹介していただいて、そうしたらそのうちの1人を嫁にしちゃったっていう(笑)。

イルカ:私は江原家のエンジェルだ。

江原:そうなんですよ。仲人というか、親も同然ですから。

イルカ:それからは家族のような関係でね。

江原:でもやっぱりご縁だなと思うのは、そういったなかでイルカさんのご主人とも親しくさせていただいて、ご自分がそういう苦しい状況のなかにあるにも関わらず、心を開いてくださって。それがうれしくて。

◆70年代のイルカの楽曲が現在を予言…

イルカ:江原さんは私たちにはわからない未来が見えているんだと思うと、普通は羨ましいなと思うんだけど、今の世の中、苦悩も多いんじゃないかなって思ってね。すごく不安なこととかつらいことも人には言えないし、そんなこともあっただろうなぁって。

江原:それはありましたけど、でもそんななかでもご縁って不思議だなと思うんだけど、(僕の)支えになっていたのがイルカさんの歌の歌詞なんですよ。

イルカ:そんな過分なお言葉!

江原:いや、本当に。今回も(デビュー)50周年でアルバム「原石時代」が出たじゃないですか。そのなかに入っている「2001年ぼくの部屋」という曲をよく聴くと、歌詞の内容がすごい“哲学”なんです。「物がないところでいろんな物を持っていたら、どんどん自分の存在が物に潰されていっちゃう」という……すごい深いですよね。

イルカ:そういう危機感をもって書いた歌詞なんですよ、1970年代くらいに。

江原:まさに今の時代がそれだと思うんですよ……予言ですよね。

イルカ:ね。どうしても私たちは物質的なものに弱いんですよね。

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今週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

10月5日(月)大槻ケンヂさん×人間椅子・和嶋慎治さん
10月6日(火)森山直太朗さん×柄本佑さん
10月7日(水)石橋貴明さん×後藤次利さん
10月8日(木)湯川れい子さん×西寺郷太さん
がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/