有名音楽家が「シャワーを浴びながら曲を聴く」理由とは?

有名音楽家が「シャワーを浴びながら曲を聴く」理由とは?

有名音楽家が「シャワーを浴びながら曲を聴く」理由とは?

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。3月5日(月)〜8日(木)までの放送はサプライズウィーク。3月7日(水)は、音楽家の渋谷慶一郎さんがパーソナリティを担当。TOKYO FMの番組「クロノス・フライデー」や「TIME LINE」でパーソナリティをつとめるコラムニストの速水健朗さんをゲストに招き、音楽とノイズについてトークしました。

コラムニストの速水健朗さん



同い年という縁もあり、渋谷さんたっての希望でゲスト出演した速水さんが気になっているという、不快な音を別の音で隠すテクノロジー。
排泄音を聞こえにくくするTOTOの「音姫」や、麺類をすする音を効果音で隠す日清食品のフォーク「音彦」などの例を挙げ、速水さんは「Twitterで、渋谷さんがホワイトノイズとかの話をしているのを面白く見ているんだけど、テクノロジーで、暴力的な音をキャンセルする方向に進まないのかな?」と問いかけます。

これに対して渋谷さんは、「消さないほうがいいんじゃないかな。ノイズキャンセリングのヘッドホンなんか、今はどうかわからないけどあまり耳に良くないんです」と返答。ちなみに渋谷さんは15年ほど前、代官山のヘアサロンSUPERSTARSのサウンドをプロデュース。そこでは髪を切る音などをリアルタイムでマイクで拾い、スピーカーから出力するといった空間を使ったアート作品を展示し、トイレの音を消すための音も作ったそうです。

渋谷さんはシャワーを浴びながら音楽を聴くことが多いそうで、シャワー音を通してうっすら聴こえてくるのがいいのだとか。速水さんは「直接聴くんじゃなくて、ノイズをひとつ挟むことで耳に違う感覚が生まれるということなのかな。ブルース・スプリングスティーンの音楽はヘッドホンやスピーカーじゃなくて、カーステレオで聴くのがいいって言いますよね」と話し、渋谷さんは「当たっていると思う」と答えます。続けて、渋谷さんは「情報化社会が極まって、情報を取捨選択している。その中で本当に面白い音楽を見つけるのは難しいけど、ノイズがひとつ挟まっていると、自分の好きなもの(音)を耳が取りにいく。それはあまりネガティブなことじゃないと思う」と自身の音楽論を語っていました。


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聴取期限 2018年3月14日(木) AM 4:59 まで

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【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm

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