岸博幸氏、“決裁文書”問題に「トカゲのしっぽ切りもありうる」 

岸博幸氏、“決裁文書”問題に「トカゲのしっぽ切りもありうる」 

岸博幸氏、“決裁文書”問題に「トカゲのしっぽ切りもありうる」 

中西哲生と高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。3月7日(水)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸さんに「森友学園の“決裁文書”書き換え疑惑」について伺いました。



学校法人森友学園の国有地売却に関する決裁文書の書き換え疑惑をめぐり、政府に向けて野党の追及が続いています。財務省は6日(火)、参議院の予算委員会理事会で「問題となっている文書の原本は大阪地検特捜部に提出していて、近畿財務局にはない」と説明。実際に文書の書き換えがあったかどうかについては回答をしませんでした。この答弁に対し、野党は反発。当日予定していた予算委員会は見送られることになりました。

岸さんは「役所にとって決裁書の重要性はもっとも基本的なこと。もし疑惑が真実なのであれば、その理由が気になるところ」と言い、加えて「誰が、またはどの組織が文書の書き換えに関わっているのかがカギになる」と話します。

文書の書き換えが真実だった場合、政界に大きな影響を与えかねないこの疑惑。早急に真相の解明が必要ですが、岸さんは「誰が関わったかについて物証を得るのは難しいだろう」と指摘します。その理由は、財務省が「役所の中の役所」と呼ばれるほど大きな組織だから。「省全体を守るために、トカゲのしっぽ切り的に一部の人間に責任を負わすことも考えられる」と岸さん。しかし、その場限りの解決策では、財務省だけでなく政府への信頼も失いかねません。「国民の信頼を得るためにはきちんと真相解明し、再発防止に努めることが大切」と岸さんは述べていました。


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【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜8:55
パーソナリティ:中西哲生(月〜木)、速水健朗(金)、高橋万里恵
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/

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