【人生の選択】この先も東京で仕事し続けますか?

【人生の選択】この先も東京で仕事し続けますか?

【人生の選択】この先も東京で仕事し続けますか?

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、様々な人々に声をかけ、1つのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーと共に考えるのはパーソナリティの堀内貴之。6月13日のテーマは「この先も東京で仕事し続けますか?」でした。

東京から地方への「移住」を考える人がここ数年急増しているのをご存知でしょうか。地方移住を考える人が訪れる『ふるさと回帰支援センター』の相談者が4年前にくらべ10倍に、しかも相談者は 20 代から 30 代の若い世代がメイン。IT化により東京にいなくても仕事の障害が無くなってきた昨今、東京に住む人々はこの先もこの街で働き続けるのか、それとも……?



◆池尻大橋で出会った29歳の女性
続けると思います。出てくるときは、3年くらいやって諦めようかなって思ってたけど、来だすとこっちでやりたくなりますね。

(気持ちが変わったのはなぜ?)
刺激的だし、大阪とかよりもっと頑張ってる人が多い。周りの人たちの熱意がこっちのほうが大きいので。

(刺激が欲しいと思わなくなったとしても?)
そうなると、田舎にもどりたいかも。仕事人としては東京にいたいです。

◆田無で出会った32歳の男性
そうですね、東京で仕事を続けるに越したことはないかな〜と思っています。今、建築業でマンションを主に造っています。仕事柄、出張程度ならいいかなとは思いますけど、東京に越したことはないですね!

(移住とか考えた事ない?)
そういうのは今のところ無いですね! 住んでいる人間も多い分、東京のほうが建築の仕事も多いかなと思います。見慣れたところで仕事して、見慣れないところは旅行で!(笑)

◆恵比寿で出会った34歳の女性
去年子どもを産んで、それが大きな考えるきっかけになったんですけど、自分自身が長野で自然いっぱいに囲まれた環境で育ったので、やはり子どもが大きくなっていく過程で、もっと自然が豊かなところで育てたいなという思いもあったりして、今、ちょうど考えています。仕事のあり方というのを模索をしていて、在宅でもできる仕事もあるだろうし、必要に応じてカタチを変えて働き続けるということを今、会社と一緒に模索していて。そういうカタチで将来、都心から離れて鎌倉や葉山に引っ越して、必要に応じて仕事を続けられる環境を作っていけたらと。やはり、いる環境によってインスパイアされることも違ってくるんですよね。会社のオフィスに座って考えるよりも子どもと海を歩きながらとか、街を歩きながらとかのほうが考えることが出て来たりするので、また新しい視点で考えられるんじゃないかなと思います。

◆清澄白河で出会った65歳の男性
わたしは生まれも育ちもここ深川なもんですから、この地から離れたこともないし、ずっと居たいと思ってます。深川地区自体が独特な雰囲気がありまして今年も3年に1度の富岡八幡宮の本祭りがあります。ガキの頃から神輿担いで騒いでましたので、その血が騒いでるというのがあります。

(離れる必要もないですね。田舎の雰囲気もあるのでしょうか)
そうですね、街の中にしても、隣同士にしても、誰が住んでるかわからないというのは無いもんですから安心して住めるということですね!

(今って、地方に移り住む人が増えているらしいです)
それは都心の話であって、周辺地区は昔から都心に近くて不便な所ということで、都電と都バスしかなかったですから。東西線や有楽町線が走って初めて電車に乗ったというところですので、本当に地方という意識が強いですから。

◆田無で出会った40代のご夫婦
旦那さん:今は40代なんでバリバリやりたいんですけど、この先50〜60歳過ぎて定年くらいになったときには故郷の京都に帰ってそこに住みたいな〜とは思ったりしています。
住み慣れているし、両親のお墓もあるし、1つの移住先候補として考えています。

(今の仕事を続けながら地方に行きたいですか?)
たぶんそれは難しいので、独立すると思います。自分で会社起こして、奥さんと一緒に出来たらなと思っています。やっぱり地元が好きだから、もっかい此処に帰ってきたいな、なんて思うことあります。
東京は田舎と比べるとセカセカしているし、あんまりコミュニケーションを取らないのでちょっと冷たい感じもしますね。田舎は人がいないんで必然と仲良くなっちゃうんですけど(笑)。

(なるほど、そんな感じで旦那さんに伺っていましたけど、奥さんはどうでしょう??)
奥さん:やはり信頼できる人、尊敬できる人でこれからもずっと一緒に居たい人なので場所は自分の親の事(介護)が無ければ私はどこでも。一緒なら良いですね!
旦那さん:いいねこの番組!(笑) 代わりに聞いてくれるんだ(笑)。自分では聞きにくかったから。

また、番組にはこんなメッセージも。
「もちろん東京で続けていきたいです。海外で、田舎でという話はよく聞きますが僕の場合は生まれが東京なんでこの地が本当に大好きです。仕事がWEBディレクターということもあってデザインやアートが好きです。古典や展示が東京で多いことはもちろん街中を歩いていてグラフィティなどのアートに出会えることが刺激になっています。東京って冷たい印象もありますが少し踏み込むと温かい人も多いのでそういった面でも大好きです」

【何を大事にするかによって、住む場所は決まる】

堀内貴之は「2020年のオリンピックに向けて東京で仕事をしたいというメッセージもあり、間違いなく今それは大きなポイントとしてありますよね。でもそれが終わった後のことも考えなければいけないわけで。色んな人の意見がありますけど、僕としては、基本的に人生は旅だと思っているんです。だからどこに住んでもいい。今はここにいるけど、どこかに面白いことがあってそこで仕事を出来るなら、行ってみたいなと思います。でも離れるってなった瞬間、東京の良さが心の中で弾けるんじゃないかな。あそこも好き、ここも好きって。」とコメント。

故郷が別にある人は故郷に、東京が故郷の人は東京に。という傾向が強かった今回の街の声。でも実際のところ、将来どうなるのかは誰にも分かりません。何を一番大事にしているのかを考えた上で、未来の自分の姿に想いを馳せる……そんなオンエアとなりました。


<番組概要>
番組名:「シンクロのシティ」
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之、MIO
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/


----------------------------------------------------
この記事の放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます(1週間限定)。
(スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ)

■番組聴取は【コチラから】(無料)
聴取期限 2017年6月21日 AM 4:59 まで

※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

関連記事(外部サイト)