叱って伸ばす? 褒めて伸ばす? DMM会長の場合

叱って伸ばす? 褒めて伸ばす? DMM会長の場合

叱って伸ばす? 褒めて伸ばす? DMM会長の場合

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。6月12日(月)の生放送では、株式会社DMM.comの会長の亀山敬司さんをゲストに招き、現代人の働き方について話を伺いました。



19歳で起業し、1999年に株式会社DMM.comを立ち上げた亀山さん。お金ややりがいなど、現代人の働く理由はさまざまですが、果たして亀山さんの考える働く理由とは。

「とりあえずは食っていくためだね。若い人たちは『いいね!』してもらいたいというのもあると思う。うちの会社でも、“アフリカのために何かやりたい”と志を持ってJICA(国際協力機構)を通じてボランティアとかやっているんだけど、俺から言わせればまず食っていけよと。自立もできずに誰かのためなんて言ってるんじゃない。アフリカの人に商売を教えて自分たちも学んで、稼げるようにしたら仕事も増えるし、いいんじゃないかな」と話す亀山さん。

「やりがいがあるけど稼げなくて苦しいこともあります。お金とやりがい、どちらを求めるべき?」と尋ねるたかみなに、亀山さんは「どっちでもいいかな。それは自分たちで決めろという感じ(笑)。給料が安くても海外でやりがいのあることをしたいという人も、お金持ちになりたいという人もいて、うちの会社にも色んなタイプがいる」と答えていました。

もともと税理士を目指していた亀山さんですが、税理士では稼げないと考え絵描きを目指し原宿で自分の描いた絵やキーホルダー、ネックレスなどを売っていたそうです。また、実家はうどん屋や海の家などの事業を手がけていたそうで、そうした経験から「物を買ってくれて儲かるってのは、自分のやっていることがいいと言われたってこと。稼げたってことは『いいね!』をもらったようなもの」と考えるようになったとか。

何をもって成功とみなすのか。「自分のなかでもまだ答えが出ていない」と話すたかみなに対し、亀山さんは「端から見てどうかより、自己満足できるかどうか。自由な奴が成功っちゃ成功。結局みんなお金のためにやりたくないことをやったりしてるからね。(自分の場合は)昨日より進化してると成功で、幸せだと思う。プログラムを覚えたり、英語や仕事ができるようになったり、昨日よりましになってると思うと楽しいよ」と話していました。

では、部下は褒めて伸ばすべきか、叱って伸ばすべきか。亀山さんの考えは?

「勝手に伸ばすって感じだね。勉強会があるから良かったらおいでとか、こういうビジネスやるからやりたかったら手を上げろとか、誰かと会わせる機会やチャンスは与えてるよ。意思があったら手を伸ばすんじゃないかな。自分で“やります”と言ったらちょっと後押しするくらいがちょうどいい。これから増えてくるAIやロボットも指示待ちなんだよね。指示を与えたらやってくれる仕事はこれから時給が下がっていくよね。自分でこうやりたい、こう変えたいっていうのがないと、本当に仕事がなくなっていく」と部下が自発的に動けるよう、チャンスを与えることの重要性を説く亀山さん。

たかみなは「未来を見据えると自分で選択して自立していくことが大事になるんですね」と締めくくっていました。

【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm


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