「訛っていて、とりあえず全員暗い!」MUCC20周年インタビュー秘話(前編)

「訛っていて、とりあえず全員暗い!」MUCC20周年インタビュー秘話(前編)

「訛っていて、とりあえず全員暗い!」MUCC20周年インタビュー秘話(前編)

今年20周年を迎えたロックバンドMUCCのヴォーカル逹瑯が、同バンドのヒストリーブックを編集した『音楽と人』編集の樋口靖幸さんをゲストに迎え、2週にわたりレギュラー番組をお届けしました。貴重な対談では、およそ20年前のMUCCの雰囲気や、『M』のインタビューの様子が明らかになりました。
(TOKYO FM「JACK IN THE RADIO」6月7日放送より)



★『音楽と人』編集が語る、MUCCの第一印象
『音楽と人』編集の樋口靖幸さんとMUCCの出会いは、樋口さんがヴィジュアル系音楽雑誌『Vicious』の編集長をしていた2001年頃。

逹瑯「初めて会ったときの印象、どうですか?」

樋口「訛っていて、とりあえず全員暗い!」

逹瑯「暗かった?」

樋口「暗いね。で、逹瑯は生意気。前の取材のときも言ったけど、自慢げに『俺、20枚しかCD持ってないんですよ』って偉そうに言って……。『だけど俺たち、こんなに人気あるんだよ!』みたいな、そう言いたげな態度で。こいつ、後でツケ払うことになるからなって思った」

逹瑯「俺、今もっと持ってないですから!」


★MUCC四者四様のインタビュースタイル
樋口さんには、MUCCヒストリーブック『M』でのメンバー個別インタビューを通して、刺さった言葉やエピソードを紹介していただきました。まずは、ギターのミヤについて。

樋口「『ぬるいんすよ。あいつら、ぬるいんすよ』っていうのを何回も言ってたかな。あとは、『足りねえっす。足りねえっす』って、『す』が多かったですね」

逹瑯「樋口さん相手だからでしょ。敬語だから」

ベースのYUKKEは、インタビュー中に何度も泣いたそうです。

逹瑯「なんで?」

樋口「詳しいことは読んで欲しいんですけど、『CLASSIC』って曲の背景にある諸々。あの歌詞はどこから生まれたのかとか、インタビューで明かさなかった話もしてもらってるんですけれども。もう途中から飲み屋のおしぼりを顔に当てて、『まだ泣くのは早い! 泣くのは早い!』って、自分で突っ込みながら泣いてましたけどね」

逹瑯「それはそれでカオスですね……」

YUKKEと対照的だったのが、ドラムのSATOち。

樋口「もう、ずっと笑ってる。『(笑)』が続く。けど、途中からバンドの話、メジャーデビューする頃の話とかに入ってくと、途端に笑いがなくなります。その落差が凄すぎて、『本当にいいのかな?』って思うぐらい」

逹瑯「フリーフォール式のインタビューですね」

番組パーソナリティでもある逹瑯のインタビューはというと。

樋口「逹瑯は、とにかく先に飲み屋に着いていて。着いたらいきなり、こいつはステーキを頼んでやがった!」

逹瑯「飯食ってた」

樋口「こいつ、本当に『らしいな』っていうのがありつつ……インタビューはね、逹瑯は一番この4人の中で、本音をつつかれると逃げる奴なんですけれども、だいぶ本音を言ってたなっていう印象ですね」

(後編につづく)

さて、話題に挙がった『MUCC結成20周年ヒストリーブックM』は、6月20日、21日の2日にわたって日本武道館で開催される「MUCC 20TH-21ST ANNIVERSARY 飛翔への脈拍 〜そして伝説へ〜」で先行発売されます。また、一般発売は、2017年7月19日(タワーレコード独占販売のみ)です。ぜひ、チェックしてみてください!


<公演概要>
「MUCC 20TH-21ST ANNIVERSARY 飛翔への脈拍 〜そして伝説へ〜」
第T章 97-06 哀ア痛葬是朽鵬6
とき :2017年6月20日(火)OPEN PM5:00 START PM6:09
ところ:日本武道館

「MUCC 20TH-21ST ANNIVERSARY 飛翔への脈拍 〜そして伝説へ〜」
第U章 06-17 極志球業シ終T
とき :2017年6月21日(水)OPEN PM5:00 START PM6:09
ところ:日本武道館


<番組概要>
番組名:「JACK IN THE RADIO」
放送日時:TOKYO FM水曜日深夜1:00〜1:30
パーソナリティ:逹瑯(MUCC)
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/jack

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