Ovall再始動! 3人がソロ活動を経て得たものとは?

Ovall再始動! 3人がソロ活動を経て得たものとは?

Ovall再始動! 3人がソロ活動を経て得たものとは?

この時代をどう楽しく生きていくのか? どうカッコよく生きていくのか? あなたのこれからの毎日を変えてくれるかもしれないヒントを、RIP SLYMEがゲストとともに探求していくTOKYO FMの番組「RIP SLYME SHOCK THE RADIO」。そのなかで、ゲストに必ず聞く質問が「カッコイイ大人とは?」。
2018年1月5日(金)の放送では、ソロ活動を経て、昨年再始動したバンドプロジェクト「Ovall」のShingo Suzukiさん(ba)、mabanuaさん(dr)、関口シンゴさん(gt)が登場。「カッコイイ大人」について答えてくれました。


OvallのShingo Suzukiさん(右)、mabanuaさん(左)、関口シンゴさん(中央左)と、番組パーソナリティのRIP SLYMEのRYO-Z(中央右)



RYO-Z:2009年の「朝霧JAM」で話題になり、ソロ活動からプロデュース活動、さらにはツアーミュージシャンとしての活動と、とにかく忙しい毎日を送っていた中、2013年にOvallとしての活動をいったん休止ということになったんですけど……。あらためて、休止をしてしまったのはどんな理由だったんですか?

関口:それまでウチらは、結成して10年くらいの付き合いになるんですけど、ずっと走り続けてきた感じがあり。休止直前くらいからモチベーションというか心の置きどころがモヤっとしはじめたのを、直接話し合ってはいなかったですけど、3人同時には感じていた時期があって、と。

RYO-Z:言わずもがな……?

Suzuki:そうですね、そういう感じもありつつ、自分のソロの活動とか、誰かのプロデュースをしたりすることに興味がシフトしてしまっているのも事実かなっていう。そしたら気持ちに素直に向かおうじゃないかっていうのもあって。

RYO-Z:各々の仕事の充実もあって、そこに集中したいってこともあったんですか?

mabanua:本業とサポートで言ったら、普通は「本業のほうが大事なんじゃないの?」って感じると思うんですけど、やっぱりサポートっていうのはプロデュースのサポートも含め、ツアーのサポートもあるんですけど、僕たちは重きとしては、両方同じくらいというか……。

RYO-Z:もう仕事として受け止めているというか。

mabanua:やりたいこと、やりたくないことで言えば、やりたいことなので。

RYO-Z:へぇ〜! でも、みんなできちゃうんでしょ? みんな曲が作れちゃう。

関口:そうですね。できてるんですかね? もともとソロでやっていて、アルバムを出すのがきっかけでバンドを組んだ経緯があるので。

RYO-Z:じゃあ、もともと、いちアーティストとして各々やっている中で、この3人でやってみようってことだったんですね。

関口:だから、普通のバンドとはちょっと事情が違うのかもしれないですけど。

RYO-Z:じゃあ、スタープレーヤーたちですね。

Suzuki・mabanua・関口:いやいや……!

関口:個人事業主です。

Suzuki:そうだね(笑)。

RYO-Z:そこは間違いないですけど(笑)。ソロの活動で得たものってあります?

Suzuki:そうですね。やっぱりバンドとは違って、誰かのプロデュースをするとなると、いろんな人と関わっていくことになるし、未経験なものに対してもチャレンジして、新しい楽器のプレイとか人との付き合いがあるので、そこで経験値が増えたっていうのは単純にありますよね。

RYO-Z:あ〜。「もっと、こういうことができるんじゃねぇか」っていう。

Suzuki:そうですね、幅が広がったっていうか。

mabanua:僕は、ソロで初めて自分で完結させて、プロモーションをやって、ライブも自分がメインで出るわけじゃないですか。だから、責任が全部乗っかってくるっていうのはあるので、気持ちで削られていく部分は圧倒的にバンドよりも多いわけで。良くも悪くも自分が矢面に立つことが多くなってくるので、気持ちの面で強くなったのはあるかもしれないですね。

RYO-Z:メンタルが鍛えられた……。それはデカイですね。たとえば、このバンドの3人でやっていたら、プロモーションも一気に3方向でできるからね。

mabanua:そうですね。

RYO-Z:関口さんは?

関口:僕も活動を休止してから、自分の名義でソロを出させてもらって、自分の純度100%でできる楽しさっていうのを知りつつ、逆にバンドの良さを認識することができたかなと。

RYO-Z:それを経て、経て……復活に至るわけですね! どうですか?

Suzuki:実際は休止している間も、3人が同じ現場になることが多かったので。

RYO-Z:そうなんだ! 立ち位置が似てるんですね。

Suzuki:だから、突然集まるっていうよりは誰かのバックバンドとして、たとえばウチのレーベルのMichael Kanekoくんのプロデュースを3人がそれぞれやっていたりするので、常に家族みたいなものなんで、すごく自然にというか……そういう感じで。


RYO-Z いいな〜すごくうらやましいな。

Suzuki・mabanua・関口:(笑)。

(中略)

RYO-Z:話は変わるんですが、2018年も開けちゃったということで、Ovallにとってどのような年にしたいのか伺っていきたいんですが……。

Suzuki:そうですね、心機一転じゃないですけど、またこの3人が集まってひとつのものを作るということなので、モチベーションは高まっているんですよね。なので、昔を懐かしまずに新しいものをどんどん作っていけたらいいなと思っています。

mabanua:僕も20代のときとは違うマインドでいるというか、20代のときは「登っていかなきゃ、登っていかなきゃ」って思いがあったんですけど……。この歳になったら、もうちょっと自分のやっていることを俯瞰して見えたらいいなと。

RYO-Z:それはソロの活動からもフィードバックされた気持ちでもあると思いますね。関口さんは?

関口:新しい曲を持っていくときも、この2人が自分の想像を超えた反応というか、「さらに、こうしたほうがいいんじゃない?」っていうのがありましたので、それを純粋に楽しみながら作っていて。ライブでも科学反応じゃないですけど、2人がどう出てくるのかっていうのを楽しみながらやりたいですね。

RYO-Z:バンドの醍醐味でもありますもんね。全然関係ない、俺じゃ絶対に思いつかないようなアイデアとかもメンバーが持ってきてくれるのは、バンドとしてのケミストだね!

Suzuki・mabanua・関口:(笑)!!


Ovallが考える、カッコイイ大人とは?


◆OvallのShingo Suzukiさん、mabanuaさん、関口シンゴさんに、この番組恒例の質問「カッコイイ大人とはどんな人か?」について聞いてみました。

Suzuki:僕は「信念を持って、それを実行する人」かなと。その裏には責任が伴うし、「責任を取れる=大人」なんじゃないかなと思うので。僕は岡本太郎が好きなんですけど、あの人は破天荒に見えて自分の信念を貫くし。チェ・ゲバラもすごいなと思うので、自分にとっての憧れの大人であったりするのかなと。

RYO-Z:なるほど!

mabanua:僕はDJ KRUSHさんに昔お会いしたことがあるんですけど、そのときに「ファンです、尊敬しています」とお伝えしたんですが、そしたらKRUSHさんから「もうみんな同じですから、先輩・後輩関係ない、みんな同じ土俵に立って、同じラインに立って頑張ってるから一緒に頑張りましょう」という返答をいただきまして。それがカッコイイなと! カッコ良く見られたいっていうのはあると思うんですけど、それはもう後からついてくるもので。自然体でいることですかね。

RYO-Z:じゃあ、mabanuaくんはカッコイイ大人と聞かれたら、もうDJ KRUSHだと!

mabanua:そうですね!

RYO-Z:そして関口さんは?

関口:そうですね、昔は落ち着いて、クールなふうになれたらカッコイイなと思っていたんですけど、最近は指揮者の小澤征爾さんのように情熱を失わない、いくつになっても変わらないオープンマインドで、情熱を失わなずにいたら一番カッコイイのかなと思いますね。

RYO-Z:ありがとうございます。



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聴取期限 2018年1月13日(土) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:RIP SLYME SHOCK THE RADIO
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国9局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週金曜18:00〜18:25(JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください)
パーソナリティ:RIP SLYME
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/shock/

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