堀内貴之 車で泣きながら聴く音楽は?

堀内貴之 車で泣きながら聴く音楽は?

堀内貴之 車で泣きながら聴く音楽は?

嬉しいとき、悲しいとき、アナタの周りに音楽はありますか?
TOKYO FMのマンスリータイムテーブルに掲載されている「偏愛ミュージック」では、TOKYO FMのパーソナリティが、お気に入りの楽曲とその曲への想いを語っています。9月号のゲストは、TOKYO FMのワイド番組「シンクロのシティ」のパーソナリティをつとめる堀内貴之さんでした。本誌ではお気に入りの楽曲として、レオン・ブリッジズのファーストアルバム『カミング・ホーム』に収録されている「リサ・ソーヤー」を紹介した堀内さん。さらに続いたインタビューをお届けします。

TOKYO FMのワイド番組「シンクロのシティ」のパーソナリティをつとめる堀内貴之さん



――お気に入りの楽曲はどういう時に聴くのですか?

車で聴くことが多いです。レオン・ブリッジズの他には、マイケル・キワヌーカ「I'll Get Along」もよく聴きます。“俺は1人でやっていく”っていう歌ですけど、車の中で泣きながら歌う(笑)。自分のカラオケソングなんです。感情を込めまくって歌ってますね。

車を運転する時にイライラしたくないっていうのがあるんです。速い音楽を聴いているとイライラするんです。強い音楽を聴いても気持ちが持ってかれてしまうしね。基本的にはジェントルマンでいたいんで、車を運転する時はなるべく優しい美しい……そういうものに包まれていたい(笑)。

この音楽をレトロポップとかレトロソウルっていうんだけど、サム・クックが好きかどうかがすごく大きいんじゃないかな。サム・クックのビンテージ感というか、あれが現代に蘇っているよね。自分の知っているブラックミュージックが、今の時代でも歌われているということにノスタルジーも感じるんだけど、音自体は現代の洗練された音だから心が行ったり来たりして涙が出るんだよね。いろいろうまくいかない時でも、心が浄化される気がします。


――そのノスタルジーとは、ブラックミュージックのバックグラウンドも含めてそう思うのですか?

単純に音楽の持っているノスタルジックな音楽風景の中に入っちゃうんじゃないかな。郷愁感というかね。毎日何十曲も曲を聴いていると、どうしても音楽チェックをしているようなところがあるんです。嫌なことだけど。そういうことから耳が解放されているのが、こういう音楽にひたっている時なんじゃないかな。

俺の中の心の夕焼けだね。夕焼けって、過去の記憶をなぞる感じがしない? 朝日って未来に向かっていく感じがするけど。俺のイメージでは朝日は未来、夕焼けは過去。赤とんぼじゃないけど。

基本的にはノンストレスで生きるって決めてるから、悩まないっていうのもどこかで決めてるの。だから今まではそういう時間を作らないようにして、酒飲んで皆と騒いでストレスをゼロにするというのを目標にしてたんだよね。でも、もうそういう時期も終えたから、急にこういう音楽が入ってきてるのかも。海とか山に行く回数も増えているしね。


◆TOKYO FMマンスリータイムテーブルの配布先・入手方法はhttp://www.tfm.co.jp/monthly/へ。

【「シンクロのシティ」番組情報】
放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之、MIO
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/

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