サカナクション山口「恋人がサンタクロース」のクリスマス感を解説

サカナクション山口「恋人がサンタクロース」のクリスマス感を解説

サカナクション山口「恋人がサンタクロース」のクリスマス感を解説

サカナクションの山口一郎が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。毎年の恒例企画「なぜクリスマスソングはクリスマスっぽいのか?」を、松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」で検証してみました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS!」12月21日(木)放送分)



山口:松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」。この曲は、1980年の12月1日にリリースされた曲です。僕の生まれた年ですね。37年前の曲。映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌でもあります。かなり昔の曲なんですけど、それを踏まえていかにこれがクリスマスソングなのかを検証していきたいと思います。

――ここからは、「恋人がサンタクロース」を聴きながら解説

(楽曲スタートから16秒)
“昔、となりのおしゃれなおねえさんは、クリスマスの日私に云った”んですよ。「今夜8時になれば サンタが家にやってくる」って。そういう幼い頃の私におねえさんはウィンクするわけです。でも、「大人になれば あなたもわかる そのうちに」って……どういうことや?

(楽曲スタートから1分14秒)
はい、ストップ!
「恋人がサンタクロース」 ってことやないかい! 夜8時にサンタクロースっていう恋人がうちにくるっていうことがあなたも大人になればわかるよって! 今、大人になった自分がそのおねえさんが言っていたことが分かったんですね。これはもう……すごいレイヤー感があるね。

この曲の注目すべきところは、まずイントロにクリスマス感はない。鐘の音とかはなくてエレキギターの音から入るし、マイナー調なのよ。その状態から、「昔 となりのおしゃれなおねえさんは クリスマスの日 私に云った 今夜 8時になれば サンタがうちにやって来る」って、ちょっとファンタジーな感じなのよ。でも主人公の女の子は、それは絵本だけのお話で、私はそんな子供だましに騙されないわよって言うんだけど。そこでおねえさんは、ちょっと笑いながらウィンクするのよ。「大人になればわかるのよ」って。そしてサビで答えを言うの。“恋人がサンタクロース”って……これは……素晴らしいストーリーですね。作詞作曲は松任谷由実さん。これは名曲ですね。クリスマス感っていうよりは、サビまでのストーリーが秀逸なクリスマス感ってことです。やっぱり詞ですね、これは。

今回はこの曲のほかにも、DREAMS COME TRUEの「WINTER SONG」、ジョン・レノンの「Happy Xmas (War Is Over)」で検証。詳細は番組のホームページへ。


「メリークリスマス」



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聴取期限 2017年12月29日AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:
月〜木曜 22:00〜23:55
金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/

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