奥田民生「ソロ活動&自主レーベル」の裏エピソードを語る

奥田民生「ソロ活動&自主レーベル」の裏エピソードを語る

奥田民生「ソロ活動&自主レーベル」の裏エピソードを語る

この時代をどう楽しく生きていくのか? どうカッコ良く生きていくのか? あなたのこれからの毎日を変えてくれるかもしれないヒントを、RIP SLYMEがゲストとともに探求していくTOKYO FMの番組「RIP SLYME SHOCK THE RADIO」。そのなかで、ゲストに必ず聞く質問が「カッコイイ大人とは?」。
9月15日(金)の放送では、9月6日(水)に自身のレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」からのソロ名義初となるオリジナルアルバム『サボテンミュージアム』をリリースした奥田民生さんが登場。「カッコイイ大人」について答えてくれました。


奥田民生さん(中央)と、番組パーソナリティのRIP SLYMEのRYO-Z(右)とPES (左)



RYO-Z 2015年にメジャーを離れ、「ラーメンカレーミュージックレコード」(RCMR)を設立したと!

奥田 そうそう。

RYO-Z これは……!?

奥田 ユニコーンがあったりとか、いろいろな形があるんですけど、ソロをやるのはわりとこう……のん気にやりたいなぁと……やる気がないと思われがちですが。

RYO-Z いやいや!(笑)。

奥田 たとえば、CDを出すだけじゃなくて、配信とか、いろいろ形があるじゃないですか。

RYO-Z はい。

奥田 だから、モノができたらすぐに配信したりとか、ビデオをピュッと作ったりとか、そういうのをすぐできるように。

RYO-Z ああ、フットワークを軽く。

奥田 そう、責任を「インディーズ・レーベルだからいいでしょ?」みたいな感じで。

PES (笑)。

奥田 軽くできるかなと。大手だと、お伺いを立てたりとか、時間がかかりがちなんだよね。

RYO-Z そうですね。

奥田 歳も50を超えて、いいかなと。

RYO-Z この“ラーメンカレーミュージック”という名前は、民生さんが?

奥田 これは、好きな食べ物というか、モノで。

RYO-Z (笑)!!

PES 小学生みたいなチョイスですけど……!! (笑)。

奥田 前から、“RCM”みたいなTシャツを作っていたんですよ。

PES RAMEN、CURRY……。

奥田 本当はミュージックも“明太子”だったんだけど。

PES 明太子!

奥田 一応、ミュージシャンだから、ミュージックを愛してるって言わなきゃと思って、“ミュージック”に変えたと。

RYO-Z・PES (笑)!!

PES 大好物だと……!

奥田 それで、レーベルっていうことでそのまま、その名前を使ってですね。

RYO-Z ラーメンカレーミュージック……すごいインパクトありますよね……!

奥田 そうですね。

RYO-Z 9月6日(水)に自主レーベルから初となるアルバム『サボテンミュージアム』をリリースということで。これはどういう感じで?

奥田 アルバムの内容としてはですね、いつもツアーをやっているメンバー、もう10年くらいになりますが、そのメンバーでライブをやっている感じがだんだん良くなってきたっていうのもありまして、「その音をそのまま録音できたらいいな」という雰囲気で。

RYO-Z はい。

奥田 まあ「ライブをやるなら難しい曲はイヤだな」とか、そういう感じも出しながら……。

RYO-Z・PES (笑)!!

奥田 わりとシンプルめな音で “ダビングもなし”だとか。

PES 一発録り?

奥田 一発録り……というか、楽器がそもそも少ない、シンプル。

PES なるほど。

RYO-Z でも、ユニコーン、サンフジンズとしても活動している中で大変じゃないですか? スケジュールとか……。

奥田 そうっすね、これ(今回のアルバム)も一応2、3年前から始まっているんですけど。

RYO-Z あっ! じゃあそのくらい、かかっているんですね。

奥田 ソロはとかく後回しになっていてね、スケジュールのアレで。

RYO-Z プライオリティが。

奥田 最後になるんですよ(笑)。

RYO-Z (笑)。だから制作期間が3年と。

奥田 そうそう、実働時間は短かかったんだけどね。

RYO-Z MTR&Y(奥田民生さん、小原礼さん、湊雅史さん、斎藤有太さん)によるレコーディングで「バンド感がギュッと濃縮されている」と……!

奥田 そうそう。


(中略)

RYO-Z 僕、ひとつ聞きたかったことがあるんですけど、PUFFYのプロデュースをなさっていたじゃないですか?

奥田 ええ。

RYO-Z PUFFYの(吉村)由美さんご本人に聞いたんで、間違いないと思うんですけど……、“レコーディングのときにすごく厳しい”と。

奥田 いや……あのね、厳しくないよ、本当は。あいつらがダメすぎて(笑)。

RYO-Z・PES (笑)!!

奥田 基本がなっちょらんから、最初からいかんといけなかったんですよ。

PES ミュージシャンとしての最初は厳しくと。

奥田 歌入れとかも声が出てないから、練習がてらやらないといかんのですよ。だから確かに何回も(レコーディングを)やって、酒焼けした声みたいになっていたけど。

RYO-Z (笑)!

PES 追い込みがあったと。

奥田 厳しいっちゃ、厳しいかもね。

RYO-Z 僕が聞いたところによると「おまえらテンションが低いから、そのへんマラソンしてこい」ってマラソンをさせられたって!

PES (笑)!!

RYO-Z すごいな〜!って。

奥田 雰囲気作りもしましたよ。そういった意味では現場も沸くから(笑)。暗い感じにはならない。

PES ならないですね。

RYO-Z 「ご自身のレコーディングもストイックなのかな?」って。

PES のん気って言ってらっしゃいますからね。

奥田 (笑)。

奥田 ちゃんと決めてやってますからね、音決めとか。だけど、演奏すること自体がそんなに歯を食いしばってやるようなものじゃないから、そこは脱力しないといけないしね。

RYO-Z ええ。

奥田 まあまあ、傍から見たらラクラクやっているように見えましょうよ(笑)。

RYO-Z そこは実は職人技ですよね。

奥田 頭は使ってんだよ……。

3人 (笑)!!

PES そりゃあそうですよね〜。

RYO-Z たまらない雰囲気を醸し出てますね〜!

奥田 いやいや……!


奥田民生さんが考える、カッコイイ大人とは?


◆最後に奥田民生さんに、この番組恒例の質問「カッコイイ大人とはどんな人か?」について聞いてみました。

RYO-Z 民生先生の考える“カッコイイ大人”とはどんな人でしょうか……!?

奥田 まあ、自主レーベルですかね〜。

RYO-Z・PES (笑)!!

PES カッコイイ大人は!(笑)。

RYO-Z 男は黙って、自主レーベル!

奥田 (笑)!! 自営業ですね。

RYO-Z カッコイイですもんね! 自営業。

奥田 マジっすか?

RYO-Z だって、一人前ってことですもんね。

奥田 どうなんですかね〜!? 大手のほうがいい気がしますけど、わからない!!

RYO-Z インディペンデントってことじゃないですか? 僕にとっては、民生さんはカッコイイ大人そのものですから。

奥田 いやいや。

RYO-Z 「男は黙って自主レーベル」。

奥田 みなさんも、ぜひどうぞ。

PES (笑)!!

RYO-Z “運営できる大人”がカッコイイということで!

奥田 そういうことにしておいてください(笑)。



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聴取期限 2017年9月23日(土) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:「RIP SLYME SHOCK THE RADIO」
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国9局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週金曜18:00〜18:25(JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください)
パーソナリティ:RIP SLYME
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/shock/

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