【加計学園問題】新たな文書の流出は、文科省の反乱か!?

【加計学園問題】新たな文書の流出は、文科省の反乱か!?

【加計学園問題】新たな文書の流出は、文科省の反乱か!?

中西哲生と高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。
6月21日(水)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、通常国会の閉会を受けて19日(月)に行なわれた安倍総理の会見について、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸さんに話を伺いました。



この会見では森友学園や加計学園に関する問題など、政策とは関係のない議論に多くの時間が割かれたこと、さらにはその中で強い口調で反論してしまったことを反省し、謙虚に政権運営をつとめていく姿勢を強調した安倍総理。
しかし、文部科学省は加計学園を巡る新たな文書が見つかったことを発表し、一連の騒動が決着する兆しは見えていません。

また、一方で会見に先立って発表された世論調査では、安倍政権は支持率を大きく下げていました。岸さんはそんな状況を鑑み、今回の会見については「支持率の落ち方、今回10ポイントぐらい落ちたので(安倍総理は)危機感を感じた。特に都議選前ですので、その意識もあってのああいったお詫び会見になったんだろうと思います」と分析。
ただ、実際はお詫びだけを言っている感じを受けたと話し、さらには「お詫びと言っておきながら、具体的に加計学園問題の詳しい内容を報告しますということは約束していない。そういう意味で言えば、言葉だけでまた終わっちゃっているなと思います」と会見に対する率直な印象を教えてくれました。

また、文部科学省が発表した加計学園を巡る新たな文書の中身については、「松野文部科学大臣の会見をよく見ればわかるように、要は萩生田補佐官がしゃべったという内容と周辺からいろいろと聞いていたことを課長補佐がまとめたものになっていますので、文書としては非常にいい加減なんですね」とコメント。
しかし、この文書が出たのが20日(火)に行なわれることが決まっていた民進党のプロジェクトチームによる追求の前日19日。この意図的とも思われるタイミングから、岸さんは「文部科学省が完全にテロモードに入ったと私は思っています」と主張します。

岸さんが聞いている限りでは、文部科学省からはまだまだ文書が流出する可能性があるそうで、「この後さらに新しい文書が3つ、4つぐらい出れば野党が攻めるはずですし、国民が疑念を深めた場合には対応せざるをえなくなると思っています」と、国会閉会中とはいえ審議が行なわれる可能性は大きい模様。
ただ、一方で「逆に言えば、そこで真実がはっきりするのが一番いいと思うんですけど、ここからまだ情勢は流動的だと思います」とも。まだまだ余談を許さない状況であることだけは確かなようです。

【番組概要】
番組名:「クロノス」
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜8:55
パーソナリティ:中西哲生(月〜木)、速水健朗(金)、高橋万里恵
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/


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聴取期限 2017年6月29日 AM 4:59 まで

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