滝沢秀明が「小さいジャニーさん」と呼ばれるワケ 山下智久、生田斗真も育てた“才能”

滝沢秀明が「小さいジャニーさん」と呼ばれるワケ 山下智久、生田斗真も育てた“才能”

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 タッキー&翼の滝沢秀明といえば、1990年代ジャニーズJr.ブームの立て役者だ。95年に13歳でジャニーズ事務所に入所してから、先輩をごぼう抜きして、大きな仕事を次々と射止めている。ジャニーズに入所したその年に、ドラマ『木曜の怪談』(フジテレビ系)の主役に抜てきされるという、最速で世に出たアイドルなのだ。

 文字通りジャニー喜多川社長の秘蔵っ子だったタッキーも、34歳。入所20年が過ぎ、事務所では古株になりつつある。そんな彼は、以前から「小さいジャニーさん」と呼ばれている。14〜15歳の段階でジャニーさんから、「Jr.のリーダーをやりなさい」と言われ、およそ120名の先輩と後輩のリーダーを務めた。

 人を率いる才能が花開き、2004年のミュージカル『DREAM BOY』では、最年少座長に就任。翌05年には、NHK大河ドラマ『義経』で、当時最年少での主役となった。この成功により、ジャニーさんから「和に特化した舞台を作りたい」と打診され、06年に『滝沢演舞城』、現在の『滝沢歌舞伎』がスタートする。会場となった東京の新橋演舞場でも、男性史上最年少の座長になった。

 早くから人の上に立ち、20年を過ごしてきたタッキーには、いくつかの教育論があるという。たとえば、「あいさつをしない後輩に対しては怒らず、『それぐらいがいいんだよ』」というもの。一人の人間に対し、頭ごなしにいうのではなく時間をかけないといけないという考えが根底にある。その対応を見て、後輩は自然にあいさつをするようになるそうだ。

 他にも驚きの方法がある。「グループ内でギクシャクしている人同士が喧嘩をしたら、後でキスをさせる」というものだ。これは、「嫌うも好きも同じくらいのエネルギーを使うと思ってるので、だったらいい方向にいこうよ」という意味を込めた仲直りの方法だが、させられるほうとしては、かなりの荒療治だろう。

 そんなタッキーに育てられた山下智久、生田斗真は、かつて雑誌の対談で、「注意をするとき全部を言わない」「半分言って、後は考えさせる」と、その指導法を明かしていた。かつて滝沢もジャニーさんにそういう指導を受け、影響を受けているようで、それが「小さいジャニーさん」と呼ばれるゆえんだ。

 若くしていろいろな経験を積み、人望も厚い滝沢。まだまだ遠い未来だが、いつかジャニーズに“滝沢社長”が誕生したりするかも!?

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