沢尻エリカ、初MCはどん底の過去が起用理由?

沢尻エリカ、初MCはどん底の過去が起用理由?

記事画像

 女優の沢尻エリカ(30)が『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』(NHK BSプレミアム)のMCを務めることが明らかになった。

 同番組は、誰もが知る出来事を取り上げ、そこに関わった人々のドラマに迫るドキュメンタリー。9月28日に都内で行われた取材会で、初のMCに挑戦することとなった沢尻は、「ドキュメンタリーは大好きで、ナビゲーターもいつかやってみたいと思っていたので、とても光栄です」とマスコミに向けて意気込みを語った。また、番組プロデューサーは沢尻の起用について、「絶頂とどん底を味わっている波乱万丈な人生を送った人が対象になることが多く、そういう人の気持ちが分かるタフな女性がMCには適任だという思いがあった」とコメント。「沢尻さんはイメージにぴったりでした」と起用の理由を語った。

 8月27日に放送された『24時間テレビ』内のドラマ『盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜』(日本テレビ系)では主人公の夫を支える妻を演じ、視聴者からの感想FAXが生放送中にも多数読み上げられた。最近はドラマでの出演に高い評価が集まることが多い沢尻。今回のMC起用にはネットのファンからも喜びの声が上がっているが、一部から「どん底は自業自得では?」「自滅を美談にしちゃダメ」と、いまだ過去の発言に対して冷ややかな目を向ける人の声も目立った。

 世間がいう“自業自得”とは、2007年の「別に」発言のことだろう。主演映画『クローズド・ノート』の舞台あいさつで不機嫌な態度をあらわにし、司会者からの質問に「別に……」とぶっきらぼうに答える姿は当時大きな話題となった。その後、沢尻は涙の謝罪会見をするも、アメリカの情報サイト『CNN Go』のインタビューで「あれ(謝罪会見)は間違いでした」と発言し、日本での印象をさらに悪化させてしまった。

 同じく2007年に『ラジかるッ』(日本テレビ系)に出演した沢尻は、司会の中山秀征(49)からの質問に、無表情で「ないです」「あっても教えません」と答えて場を凍りつかせた。そのまま“お騒がせ女優”として芸能界から姿を消し、結婚と離婚を経験するなど、確かに“絶頂とどん底”を味わっている。

「あの頃の沢尻のイメージは確かにどん底で、日本での仕事は一気になくなってしまいました。しかし、復帰してからの沢尻はぐっと大人になっており、今年の8月に『シューイチ』(日本テレビ系)に出演したときは、中山秀征に対して“ちょっとどっかおかしかった”“大変失礼しました”と素直に頭を下げてたんです。最近の彼女の出演作でも、すごく優しい女性を演じていることが多いので、イメージは変わってきているのではないでしょうか」(芸能ライター)

 この日、会見で「運命の分岐点」について質問され、「いろいろありましたからね」と答えていた沢尻。若気のいたりゆえにトラブルを起こした彼女だが、それを受け入れて前に進もうとしている現在の姿に魅力を感じるファンも多いのではないだろうか。

関連記事(外部サイト)