原因は香取? 知られざる「SMAPメンバー流血事件」

原因は香取? 知られざる「SMAPメンバー流血事件」

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 以前のように、メンバー同士が目と目を合わせて笑い合うこともなくなってしまったSMAP。12月21日には、歌手デビュー25周年を祝うベストアルバム『SMAP 25 YEARS』を、同月28日にはシングルのミュージックビデオ集『Clip!Smap!コンプリートシングルス』をリリースするが、ファンとしては“今の5人”を見たいというのが本音だろう。

 そんなSMAPファンの間で、いまだに語られている “プロレス流血事件”というのがある。SMAPを結成して、ホール&アリーナツアーを回っていた頃、北海道の宿泊先でそれは起こった。当時まだ在籍していた森且行、香取慎吾の他、KinKi Kidsを中心としたジャニーズJr.の面々で、プロレスごっこが始まった。その場には中居正広も立ち会っていた。

 同世代のJr.が香取に挑むが、体の大きな香取に勝てる相手はいなかった。そこで、森が香取に挑むことに。本気のほうがおもしろいといって始めたのだが、森は左右のパンチ、ミドルキック、あげくにバックドロップまで繰り出し、香取の首を脚の間にホールドして、「勝ったな」と確信。するとその瞬間、「このままでは死ぬ!」と思った香取が、森に首を挟まれたまま立ち上がった。つまり森を肩車した状態だ。そこで森の体勢が崩れ、フラ〜ッと倒れて、ベッドの柵に激突。それでもバトルは終わらず、立ち上がった森は、回し蹴りを一発。それを手で払う香取。森は、SMAP最年少の香取に負けるのは悔しいと意地になり、二人の取っ組み合いはしばらく続いた。

 その姿を見ていたJr.たちが、「血が出てる……」とポツリ。よく見ると、ベッドカバーも、白かったはずの森のTシャツも赤く染まっていた。中居が「どこから血出てんの」と止めるが、森は、「いいんだよ、血なんて!」と、まだやる気だ。よく見れば、森の後頭部から血が滴り落ちている。マネージャーから、部屋では静かにしているようにと言われていたため、みんなで「タンスにぶつけたことにしよう」と口裏を合わせ、その日は寝ることに。

 しかし、深夜3時頃、出血も止まらず、痛みもひかないので森は「病院に行く」と言い出す。「タンスにぶつけたことにしとくんだぞ」とみんなで話していると、チーフマネージャーが立っており、「アンタたち、なにやってんの! あれほど言ったのに!」と叱られたそうだ。森の治療中、中居と香取は終わるのを待っていたが、加害者である香取は、「また、こんなことになっちゃった。また事務所に怒られるー」と頭を抱えていたらしい。

 結局、森のケガも大事には至らず、残りのツアーもちゃんと消化することができた。まだみんな力があり余っていた10代の男子だった頃のエピソードである。

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