『欅坂46』がAKB、乃木坂と“まったく違う”理由とは!?

欅坂49、AKBや乃木坂と比べ異例の短期ブレイク "てち"こと平手友梨奈がイメージ確立

記事まとめ

  • デビュー8カ月で紅白出場し、最新シングル"不協和音"が初週で63万枚と大人気の欅坂46
  • センターの平手友梨奈は、そのクールなたたずまいから"平成の山口百恵"とも呼ばれる
  • "べりか"こと渡辺梨加や、non-no専属モデルの渡邉理佐、長濱ねるなども活躍している

『欅坂46』がAKB、乃木坂と“まったく違う”理由とは!?

『欅坂46』がAKB、乃木坂と“まったく違う”理由とは!?

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 ケヤキの木は日本古来より、木目の美しさ、木材としての力強さ、そして成長具合がこれまでの常識を覆すとし、“代用不可”の最高級品として重宝されてきた。そして今、まさに名の通り、『欅坂46』という大木が、アイドル界にそびえ立とうとしている。

「『欅坂46』は『乃木坂46』に続く坂道シリーズとして昨年4月6日に、『サイレントマジョリティー』でデビューしました。同シングルは初週で推定26万枚超え。女性アーティストの初週最高記録を達成したり、デビューからわずか8か月で紅白歌合戦出場など、まさに破竹の勢い。最新シングル『不協和音』は、なんと初週で63万枚。4作連続で最高記録を塗り替えています。下積みの長かったAKBや乃木坂と比べると、異例の短期ブレイクです」(スポーツ紙記者)

 この偉業は、彼女たち自身の魅力に加え、コンセプトの新しさと異質さにあったという。「デビュー曲から大人のルールにNOを突きつける反体制的な歌詞と、“笑わない”といわれるパフォーマンス。すべてが、これまでのアイドルの常識を覆すものでした。アイドルファンだけでなく有名ミュージシャンや、“消費離れ”といわれる若者までもが熱狂しているんです」(前同)

 その中心に立つのが、シングル表題曲すべてのセンターを務める平手友梨奈。「“てち”の愛称で親しまれる最年少の15歳ですが、彼女が欅坂のイメージを確立したと言っても過言ではありません。その眼光や“憑依型”といわれる全身全霊を込めたダンスに、ド肝を抜かれた人は多い」(同)

 その様は、あの伝説アイドルにもたとえられるほど。「低めの地声とクールなたたずまいから、“平成の山口百恵”といわれています。最近は“親しみやすさ”がアイドルの定番でしたが、いい意味で往年のアイドルが持っていた“近づきがたい遠い存在”の感もある。かつてのアイドルの王道が現在では“新しさ”となってウケてるんでしょう」(同)

 そんな平手だが、オーディションの段階から、一味違っていたという。「本人は人前に立つのが苦手だったそうですが、ほとんどの審査員が、“あぁ、この子はオーラが違う”と感じたそうです。飽和状態にあったグループアイドルに新たな風を起こす、と。ただ、その分、期待や重圧も計り知れない。“5年後には結婚してると思う”と本人も語っているようで、本当に百恵ちゃんのように、突然、卒業なんてこともあるのではないかと心配ですね」(同)

 ケヤキは、紅葉に色とりどりの葉をつける。不動のセンター・平手が幹ならば、葉として美しく個性的なメンバーが顔をそろえる。「グループ内でも随一のルックスを誇るのが渡辺梨加(22)と渡邉理佐(18)。当初は“べりか、べりさ”とコンビ的に注目されていました。メディアではクールな面を見せがちですが、楽屋では、明るくギャグを飛ばす“べりか”と、姉御気質でお世話係の“べりさ”と、まったく違います」(事務所関係者)

 現在、“べりさ”は女性ファッション誌『non-no』の専属モデル、“べりか”もグラビア、バラエティで大活躍。新たな一面を開花させている。キャプテンの菅井友香(21)も一、二を争う人気だ。「乗馬が得意で全国大会準優勝の経歴を持つ“お嬢様”ながら、努力家でしっかり者。寝る時間もないほど超過密スケジュールで、疲労を隠せないメンバーも多い中、ファン、スタッフへの対応も完璧。スタッフの名前を忘れないようノートにメモしてるとか。カメラマンや編集者が一番信頼を置いているのが彼女です」(前同)

 そして、平手に次ぐセンター候補とも評されるのが、長濱ねる(18)だ。「出身地・長崎の偏差値トップ校出身の才女です。オーディションの最終選考まで残りましたが、母の猛反対にあい、一度は断念。どうしてもと説得し、遅れて加入しました。アンダーグループである『けやき坂46』(ひらがな表記のため、通称・ひらがな)を兼任し、ソロ曲もある」(前出の記者)

 ここでは紹介しきれないメンバーを含め総勢21名。結束したときの力は計り知れない。それを見せつけたのが、1周年ライブだ。「ひと言で言えば圧巻。特に最後の『不協和音』で見せたパフォーマンスは、ファンを呆然(ぼうぜん)とさせたほどの迫力。総合プロデューサーの秋元康氏も、“成長速度がとてつもなく速い”と期待を寄せています」

 彼女たちが起こすアイドル革命。難解とされる“欅”の字を、誰もが書けるようになる日も近いかもしれない。

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