嵐・二宮「ジャニーズなのに人気ない」と怒られた!?

嵐・二宮「ジャニーズなのに人気ない」と怒られた!?

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 映画『母と暮せば』での演技が評価され、「第39回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞した嵐の二宮和也。翌年の「第40回日本アカデミー賞」で新人俳優賞のプレゼンターを務めた二宮は、その壇上で「僕はこの新人賞というのに憧れがあります。新人賞をいただけないまま、新人じゃない人になってしまった」とコメント。この発言の陰にはおそらく、二宮が味わった“苦い思い出”がある。

 5月14日に放送された『ニノさん』(日本テレビ系)で、「認められずに悩んだ時期」を聞かれた二宮は、“新人賞”について語っている。1990年代後半、ジャニーズタレントの間で「俳優の登竜門」となっていたのが、ドラマ大賞の新人賞だった。その新人賞の枠は、毎回ジャニーズ所属のタレントが受賞していたといい、二宮は「僕、獲れなかったんですよ」と明かした。ずっとジャニーズが獲り続けていた新人賞を、二宮で途切れさせてしまったのだそうだ。その結果、初めてジャニー喜多川社長に怒られたという。

 ジャニーさんは、新人だから演技に関しての評価はしょうがないとしつつも、「君は固定客があるでしょ」「ずっと他の活動も見たうえで応援してくれている人がいるのに、なんで1位獲れないの?」と二宮に言った。そして、最後は「なんでジャニーズなのに人気ないんだよ!!」と怒られたという。

 その後、二宮は多くのドラマや映画で主演を経験し、演技力を身につけていった。2006年には、クリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に出演。ジャニーズ初の“ハリウッド俳優”として注目を集め、その演技は国内外で高い評価を得た。さらに翌07年には主演ドラマ『拝啓、父上様』(フジテレビ系)で「第10回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」の主演男優賞を受賞している。

『拝啓、父上様』では、大物脚本家の倉本聡が二宮を指名。『硫黄島からの手紙』でもイーストウッド監督が二宮のために、脚本の一部を書き換えたという。

 新人賞は逃してしまったが、現在の二宮和也は、ジャニーズ屈指の演技派として知られるようになった。今年11月には主演映画『ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜』が公開となり、さらに来年には木村拓哉との初共演となる映画『検察側の罪人』が公開予定だ。次の映画ではどんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみだ。

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