島崎遥香は『朝ドラ』から『大河ドラマ』へ抜擢される!?

島崎遥香は『朝ドラ』から『大河ドラマ』へ抜擢される!?

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 ヒロインである谷田部みね子(有村架純・24)の恋の進展もあり、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の視聴率は、ここのところ好調だ。有村や主要キャストの演技はもちろん素晴らしいが、脇役の活躍も目立っていて、7月17日からの第16週では牧野由香(島崎遥香・23)が久しぶりに登場し、大きなインパクトを残した。

 その芝居に思わず笑ってしまったのは7月21日放送の第95話。由香(島崎)は幼なじみの柏木ヤスハル(古舘佑太郎・26)と赤坂の喫茶店で待ち合わせていたが、隣の席では何やら深刻な話。父親らしき男が「会社の経営が厳しく政略結婚をしてほしい」と息子らしき学生に迫っている。しかし「自分は今、まじめな恋愛をしているのでそれはできない」という学生。由香はこれを横で聞き、顔だけで大きなリアクションをとっていたのだが、この学生は他でもない島谷純一郎(竹内涼真・24)で、その恋人がみね子(有村)であることに気づいてしまう。これを受けて、すずふり亭に向かう由香(島崎)。口では嫌だといいながらも、みね子(有村)の恋のピンチを助けようと必死なのだった。

 この回で由香(島崎)が見せた“顔芸”が見事だった。島崎遥香はご存じの通り、元AKB48のメンバーで、シングルCDではセンターに何度も立ち、ドラマ『マジすか学園3』(日本テレビ系)では主演を務めた。

 AKBから女優、しかも朝ドラというと、昨年上半期放送の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロイン一家が居候した森田家の長女である富江役を演じた、川栄李奈(22)が思い出される。島崎も川栄もアイドル時代から多数のドラマ経験があり、その演技力の評価は高い。川栄はすっかり女優として板についてきたが、島崎も『ひよっこ』で女優としての認知度も全国区になったので、さらなる飛躍が期待できる。個人的には、大河ドラマへの抜擢(ばってき)があるのでは、と考えているのだ。

 理由は二つある。まずは2019年のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の脚本家が宮藤官九郎(47)ということ。島崎は宮藤脚本のヒットドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で主人公の妹役を演じた。宮藤は局の垣根なくお気に入り俳優を重用することが多いので、クドカン組として、大河ドラマへの参加は大いにあり得るのだ。次に『いだてん』の舞台となる時代が、大正から昭和だということ。『ひよっこ』において60年代ルックを見事に着こなしている島崎は、この年代の女性役がハマりそうなのだ。

 また、今回の朝ドラ出演でNHKにも気に入られたことは間違いない。朝ドラの出演から大河ドラマ出演へステップアップした女優は、『純情きらり』への出演を経て『篤姫』で主役を演じた宮崎あおい(31)を始め、数多くいる。朝ドラでの実績は大河へのパスポートともいえるのだ。AKBでは困り顔と塩対応で話題になった島崎だが、由香の見せるあのツンツンしたドSキャラは、今後、島崎の代名詞となるかもしれない。

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