無観客?北島三郎復活?前代未聞の事態が…「2020年紅白マル秘予想」

無観客?北島三郎復活?前代未聞の事態が…「2020年紅白マル秘予想」

北島三郎

 毎年、大晦日に放送される国民的番組『NHK紅白歌合戦』。だが、今年は、いまだ収束しないコロナ禍により、「第71回となる今年は例年通りにはいかない」と音楽プロ関係者は言う。

「今、NHKが検討しているのが、会場のNHKホールを無観客にすることです。 NHKはどの局よりもコロナ対策が厳しく、通常の音楽番組でも“歌手1人につき局に入れる人数は4人まで”という制限があるほど。紅白といえども特別扱いはせず、感染対策を徹底した番組になるようです」

 驚いたことに、3密を避けるため、出場歌手が一堂に介することすらしないという。

「NHKホールの他、スタジオや局の屋外、または遠方の会場などさまざまな場所に散らばったうえで、リモートで中継をつないでいくことになりそう」(前同)

 そんな“ソーシャルディスタンス紅白”の影響で、落選の危機に見舞われている歌手がいるという。

「ズバリ演歌歌手ですね。とにかく、今回の紅白はステージ上で“密”を作らないのが絶対。すると、例年のように、バックでアイドルが大人数で踊るような演出はなくなります。ここ数年の紅白は演歌の際の視聴率下落が顕著。その改善策として、演歌歌手とアイドルグループを組ませる演出が多くなっていました。それができないとなると、演歌勢は人数を絞られるでしょうね」(同)

 とはいえ、常連の演歌歌手は安泰なようだ。スポーツ紙音楽担当記者は話す。

「異例づくしの構成のため、現場の混乱は必至です。だからこそ、紅白をよく分かっている出演者はありがたい存在。石川さゆり、氷川きよし、坂本冬美あたりは出場確実でしょうね」

 とにもかくにも、コロナの感染防止が最優先の状況だが、紅白という番組は1年の厄を落とす“ハレの場”でもある。南沙織や山口百恵、松田聖子を世に送り出してきた音楽プデューサーの酒井政利氏は、こんな不安を口にする。

「紅白はその名の通り、“歌合戦”です。はたして観客のエールなく成立するんでしょうか……。今年の大きなテーマは“エール”だといいますし、コロナ禍で沈んだ日本を元気にするため、観客の存在は重要なエッセンスになります」

 酒井氏は今回の紅白で、「歌の重みや深み」を伝えるために、必要な歌手がいるという。

「国民を明るく前向きにしてくれる存在といえば、サザンオールスターズは欠かせません。そして演歌では、スタッフには頭を下げてもらって、なんとか北島三郎さんに出てもらいたい。国民に魂のエールを送れるのは彼以外、考えられません」(前同)

 2013年の勇退以降、18年の特別出演を除いて毎年、オファーを固辞し続けていると言われる北島だが、「実は9月2日に人生の応援歌と銘打った新曲『人生は/夜明けの詩』をリリースしているんです。時期的に、“紅白を意識しているのでは”とも囁ささやかれています。中継が多くなるはずの今年は、体調に不安がある北島さんも自宅周辺からの中継が可能。交渉しやすい材料はそろっています」(前出の音楽プロ関係者)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』9月28日・10月5日号で。

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