平岩紙が暴露!「女囚セブン」の撮影現場は“男の部活”みたい!?

平岩紙が暴露!「女囚セブン」の撮影現場は“男の部活”みたい!?

「女囚セブン」で津田桜子を演じる平岩紙

毎週金曜夜11時15分(※一部地域を除く)に放送中の剛力彩芽主演ドラマ「女囚セブン」(テレビ朝日系)。実は冤罪(えんざい)の殺人罪で刑務所に送り込まれた謎多き京都の芸妓(げいこ)・琴音(剛力)が他の女囚たちとバトルを繰り広げる“刑務所群像コメディー”となっている。

琴音と同室で服役する女囚のひとり、津田桜子は遺産目当てで男に色仕掛けをし、殺害してきた自称「モテすぎちゃって困る」後妻業の女。無期懲役で服役中の桜子を演じる平岩紙にインタビューを敢行し、役どころについてや、現場でのエピソードなどを聞いた。

■ 桜子のキャラクターを愛して演じています

――まずは、出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?

刑務所が舞台のドラマが元々好きだったので、すごくうれしかったです。もっとおどろおどろしくて、厳しい刑務所の中でバトルがあるような物語を想像していたんですが、結構コミカルで、女子校みたいなノリで描かれていて驚きました。

ですが、実際の女子刑務所もこんな雰囲気みたいだと聞きました。2話にもあったダンス大会があったりだとか、おしゃべりできる時間もあったりして、意外でした。

――平岩さんが演じる津田桜子はどんな印象ですか?

強烈ですよね(笑)。どう演じようか、正直とても迷いました。桜子はモテたい一心でテクニックを勉強してきたんですが、一部の人にしか支持されていない。そして、モテていないのに、みんなから愛されているとか、女としての魅力があると思い込んでいる部分があります。

桜子は難しい役ですし、思いっ切りやらないと成立しない役。でも、品は大切にしたいと思って演じています。桜子を受け入れて、彼女のキャラクターを愛して演じている感じです。

血が通っている人間だから、桜子もいろいろ思うところもあると思って演じています。終身刑の身なのですが、刑務所で生きていく糧を彼女なりに作っていたり。また、静かに罪に対してざんげしている夜もあると思っています。

■ みんなかわいいのにどこか男勝りですね

――女性の多い現場ですが、どんな雰囲気ですか?

女囚たちはそれぞれ大変な役どころですが、皆さん覚悟を持って演じている印象です。それぞれが力を込めて(作品を)作っているので、絆も生まれて、キャストは本当に仲がいいですよ。

さっぱりとした、いわゆる“男の部活”みたいな現場ですね。皆さんかわいくて、健康とか気を付けていて、ちゃんとしているんですけど、役者をやっているからですかね?どこか男勝りというか、「どんと来い!」という人たちばかりなので、楽しいです。皆さんすてきな方々です。

――剛力さんの印象はいかがですか?

彩芽ちゃんが現場では一番静かですね。静かにみんなのことを見てくれている感じがしています。主演の責任をきちんと背負って演じていたり、現場でも佇まいが凛としていて、格好いいですよ。若いのにすごいなぁと思っちゃいます。

■ ダンス大会の練習は部活みたいでした

――これまでで印象的だったシーンがあれば教えてください。

全部が全部、強烈ではあるんですけれど…(笑)。

その中でも2話のダンス大会ですかね。ダンスが本当に難しくて、同じ振り付けをみんなでやらなきゃいけないんですが、とても速い振りだったんです。ダンス大会の撮影日まで、他の撮影の日でもみんなで振り付けを確認したり、本当に部活みたいでしたよ。

ダンス大会のシーンが終わると、みんなでホッとしました。

――センターで踊る役どころでしたが、ダンスは得意ですか?

全然(得意ではないです)! 劇団で踊るダンスも不思議なダンスばかりなので、キレを求められたのは初めてでした。全員で山を乗り越えたというような達成感がありましたね。37歳になっても、こういう達成感が味わえるのも、何だかいいなとうれしくなりました。

■ 私は「どうぞどうぞ」って譲っちゃうタイプ

――平岩さんご自身がマウンティングし合う状況になったとしたら?

私は完全に平和主義。小学生のときも、けんかしている人を止める側でした。役でしか想像できないですね。自分の中にも、そういう気持ちがあんまりないし、私は「どうぞどうぞ」って譲っちゃうタイプです。

だから、静かにみんなを見ているようなポジションじゃないですかね。中に入っていくと、もみくちゃにされてつぶされそうですし(笑)。入らない強さというか、そういう強さの方が好きですね。

■ いつかお医者さんを演じてみたいです

――これまでさまざまな役を演じてきましたが、今後挑戦してみたい役はありますか?

憧れていた女囚を演じられたので、一つクリアできました。

他には、お医者さんを演じてみたいです。2歳のときに、胃潰瘍で長く入院したことがあって、病院の先生も看護師さんもすごく優しくて格好よかったのをとても覚えています。

病院が舞台の作品に出演したときは、そのときのお医者さんを思い出して演じたいなという気持ちがあります。入院したときにお世話になった先生たちにも見てもらいたいなーって思っています。

――最後にメッセージをお願いします。

展開も早いですし、普通のドラマよりもカット割りが多い分、映像の切り替えも早くて爽快感があります。ヒーローものの作品を見ているような気分も味わえると思います。

また、キャストも隅から隅まで素晴らしい役者の方たちがそろっています。刑務所の意外な一面も知ってもらえますし、漫画を読むように見ることができる作品ですので、金曜の夜に気軽に見てください。

■ 第5話(5月19日放送)あらすじ

百目鬼(宍戸美和公)が口を滑らせたことにより、徐々に黒革の手帳の正体に近づいてきた琴音(剛力)。ミスを挽回しようと焦る百目鬼に代わり、次なる一手を打つべく、いよいよボスと思われる人物が動き始める…。

そんな中、花園刑務所では更生プログラムの強化週間がスタート!「被害者の気持ちを知ることによって再犯を防ごう」という趣旨のもと、犯罪被害者の体験談を聞いたり、「オレオレ詐欺」の犯人役・被害者役に分かれての実演講習などが始まる。

イヤイヤ面倒くさそうに取り組む奈津(安達祐実)や沙羅(トリンドル玲奈)たちに対し、うめ(木野花)は講習に前向きな姿勢を見せる。

しかし一方で、うめの不可解な言動がますますエスカレートしているような様子もあり、同部屋の女囚たちは心配そうな様子を見せるのだった。

琴音も、うめが老老介護の末に夫と義姉を殺害するに至ったという背景を聞き、うめのことを気にかけつつ、次なる刺客を注意深く観察し続けていた…。

そんなとき、うめが衝撃的なひと言を口にする。なんと、夫と義姉だけではなく「もうひとり殺した」というのだ! そんなことが百目鬼たちにバレたら大変! うめを守るため、奈津らは必死にうめの発言を誤魔化すが…?

一方、一条(梶芽衣子)の置屋の玄関先には正体不明の大金が置かれる。「うちらも大きなどす黒い渦に巻き込まれてしもたようやな…」と呟く一条の目には覚悟の光が…。そしてついに、琴音を冤罪事件に追い込んだ黒幕の正体が明かされる…!

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