長瀬智也主演ドラマ「ごめん、愛してる」に池脇千鶴ら

長瀬智也主演ドラマ「ごめん、愛してる」に池脇千鶴ら

今回出演が決定した池脇千鶴、大西礼華、六角精児、中村梅雀(写真左から)

7月スタートの長瀬智也主演、日曜劇場「ごめん、愛してる」(毎週日曜夜9.00-9.54、TBS系)。既に吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶの登場が発表されていたが、今回新たに池脇千鶴、大西礼芳、六角精児、中村梅雀の出演が決定した。

同作は、母に捨てられこれまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、愛を求める律(長瀬)、彼に引かれていく凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気付かずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)、「律・凜華・サトル」「律・サトル・麗子」、二つの三角関係が交差する切ないラブストーリー。

律と同じ児童養護施設で育った河合若菜役を演じるのは池脇。民放の連続ドラマにレギュラーで出演するのは2003年放送の「大奥」(フジテレビ系)以来14年ぶりとなる。

池脇が演じる若菜は8歳の息子を持っているが、若菜自身子どもの頃に事故に遭い高次脳機能障害となり、事故の時と同じ7歳程度の知能で止まってしまっている。池脇は若菜を演じるために、高次脳機能障害について勉強。自ら何度も取材に赴き、障害を理解しようと関係者に質問を重ねた。

無垢で本能的に深い愛情を持ち、律を強く求め続けるという表現の難しい役柄を演じることができるのは池脇しかいないと、本ドラマの脚本を務める浅野妙子とプロデューサーの意見が一致。熱烈なアプローチを受けて、今回の出演が決まった。

また、サトルが夢中になる個性的な天才サックス奏者・古沢塔子役に大西。塔子は“恋に奔放で自分の思うまま自由にかっこよく生きる”という、大西にとってはこれまでにない役どころ。塔子はサックス奏者だが、大西自身も13歳から7年間、吹奏楽部や市民ブラスバンドでサックスを吹き、経験を積んできた。ほか、律の出生の秘密を知るゴシップ記者・加賀美修平を六角、麗子のマネジャーで凜華の父・三田恒夫を中村が演じる。

■ 池脇千鶴のコメント

――14年ぶりの民放連続ドラマ出演で難しい役に挑戦されますが、この作品に出演しようと思った決め手は?

このドラマのお話自体、普遍的な愛の話で、いいなと思ったんです。私の一人よがりの感覚ではなく、今見る人たちにとってはとても新しく響くかなと。いろいろな広がり、可能性をこのドラマに感じました。その中で若菜という役をいただいて悩みました。悩みましたけど、プロデューサーに説得されました(笑)。「ぜひ!」と熱心に言っていただいて「じゃあ、一緒に頑張ってみようかな」と私も思って。背中を押されたので決めたという感じです。

――高次脳機能障害についてご存じでしたか? 勉強をしたと伺いましたが?

そういう障害を持った人がいるということは知っていました。まず、本屋さんや図書館に行っていろいろな本を読みました。それから動きやお芝居のヒントがあったらいいなと思い、プロデューサーにお願いして探していただいて、3人の高次脳機能障害の方とお会いしてお話ができました。

たわいもないことばかりを話しましたが、私にとってはとても身になるもので、いろいろな表情を見せてくださったり生活の一部を見せてくださったり。おしゃべりをすることで掘り下げて得られたものがありました。取材させていただいた中でいろいろなエッセンスを使って自分なりに若菜像を作り上げることができたので、とても助かっています。

――若菜として長瀬さん演じる律と25年ぶりに会うというシーンでクランクインでしたが、いかがでしたか?

長瀬さんとドラマで共演するのは初めてです。律と接してみて、若菜としては懐かしいし、うれしい記憶がぱぁっと花咲いたような感じでした。

――意気込みと視聴者へのメッセージをお願いします。

意気込みはないです(笑)。(民放の連続ドラマは)久しぶりですし、新鮮な気持ちで楽しもうという気持ちでやっています。ドラマを見る方は、主人公や恋愛する4人の男女に思いを入れることができると思うけれど、私の役柄は理解しにくい部分もあるかもしれません。広い心で見て、ドラマ全部を丸ごとただ楽しんでいただければと思います。

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