ジョン・ラセター、親友・宮崎駿監督の“決断”に「すごく興奮しているよ!」

ジョン・ラセター、親友・宮崎駿監督の“決断”に「すごく興奮しているよ!」

ジョン・ラセターが日本のファンにメッセージを送った

7月15日(土)に日本公開される、ディズニー/ピクサーの「カーズ」シリーズ最新作「カーズ/クロスロード」。いよいよ6月16日(金)には全米公開を迎え、盛り上がりを見せる本作のワールドプレミアが、現地時間の6月10日にアメリカ・ロサンゼルスのアナハイム・コンベンション・センターにて開催された。

会場には“シリーズ生みの親”であり製作総指揮を務める名匠ジョン・ラセターをはじめ、ラセターから監督を引き継いだピクサーの鬼才ブライアン・フィー監督、プロデューサーを務めたケヴィン・レハー、さらに主人公マックィーンの声優を続投するオーウェン・ウィルソンらが登場。

コースをほうふつとさせる鮮やかな会場で、登壇者たちは本作で描かれるレースシーンさながら “競い合うように”レッドカーペットを駆け回った。

本作では、今まで華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”の他、最新テクノロジーを追求した新たなレーサー“ストーム”ら新たな世代が登場するところから始まる。

新世代が加わり、厳しさを増すレースの中、マックィーンは勝ち続けるために無謀な走りを続け、人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュをしてしまう。そして天才レーサーだった彼は、「夢の続きを求めて走り続けるのか、それとも新たな道を歩むのか?」という“人生の岐路”(クロスロード)に立たされる。

数々の名作を世に出してきたピクサーの中でも最も衝撃的で、大人なら誰もが心打たれる深いテーマについて、ラセターは「マックィーンが経験しなければならなかった内容にとても誇りに思っている。この話は彼がキャリアの後半で何をすべきかを考えようとする内容なんだ。

彼(マックィーン)はまさに“人生の岐路”に立たされているんだよ」と、シリーズ史上最も“大人が泣ける”と自信を見せる。

また、公開を心待ちにする日本のファンに向けて「公開までのお楽しみだけど、感動するストーリーでありながら、すごく笑えて、でも深いところに刺さるものがあるよ。そして、クルーズっていう素晴らしい女性のキャラクターがいるから楽しみにしてね。彼女にきっと泣かされるよ」と、新キャラの魅力と衝撃のラストを期待させた。

さらに、親友であり先日新たな長編アニメーション製作を発表した日本のカリスマ・宮崎駿監督について「宮崎さんは新しい映画を今作っていて、私はそのことにすごく興奮しているよ!」と、最も影響を受けたという監督に思いをはせた。

続けて「宮崎さんにはまだ伝えたい話がいっぱいあるんだって。マックィーンのように彼も走り続けるだろうね!」と、熱いエールを送った。

そして、第1作からマックィーンの声優として走り続けてきたオーウェン・ウィルソンは「僕にとって、“カーズ”シリーズでとてもエキサイティングだったのは、第一作でポール・ニューマン(ドック・ハドンソン役)と出会い、彼と仕事をしたと言えることだった。だから本作で彼がカムバックするというアイデアや、声が入っているというのはとてもスペシャルだったね」と、長年演じてきたから彼だからこそ語れる心温まるエピソードと、本作の気になるストーリーの一部も明かした。

シリーズ史上最も泣けるという“大人「カーズ」”に、この夏はハンカチが手放せない日々が続きそうだ。

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