20歳になった小芝風花、今後演じてみたいのは猟奇的な女!?

20歳になった小芝風花、今後演じてみたいのは猟奇的な女!?

ジョー(中丸雄一)と共に働く「ほぐす堂」のスタッフ。(左から)青山(三河悠冴)、アグリ(小芝風花)、藤吉(与座よしあき)

放送中の土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」(毎週土曜夜0.20-0.50ほか、テレビ東京系ほか)は、人間嫌いの出張マッサージ師・ジョー(中丸雄一)が卓越したマッサージ技術と観察眼で、殺人事件の謎を解決していく物語だ。

本作で明るくジョーを支えるムードメーカーであるマッサージ師・アグリを演じる小芝風花に、作品に懸ける思いや今後の目標を聞いた。

■ 中丸さんは何事にも動じない、自分のペースを持っている方

――アグリを演じることが決まった時の心境を教えてください。

アグリはいつもテンションが高いのですが、「私はちゃんと演じ切れるのだろうか」という不安はありました。私も普段友達と遊ぶ時はテンション高い時もありますが、今まで(ドラマや映画で)演じたのは基本的に真面目な役が多かったので。アグリのようなはっちゃけた役は、初めてでした。でも根本(和政)監督が分かりやすく、細かく指導してくださったので、すごく助かりました。

――アグリを演じるにあたり、お母さん相手にマッサージの練習をしたとブログに書いてありましたが、練習は大変でしたか?

マッサージをする姿勢とか、体重の掛け方が難しかったです。劇中では私がマッサージをするシーンは少ないですが、「気持ちいい!」と言われるのがうれしくて、スタッフさんにマッサージしたりしていました。藤吉役の与座よしあきさんとマッサージのやり合いっこをして、「どっちが気持ちいいか」の勝負もしましたね(笑)。

――中丸さんとの共演はいかがでしたか? 劇中では“ワトソンとホームズ”のような関係を築いていると思いますが…。

中丸さんは自分のペースを持っている方で、周りがどう動いても自分のペースを崩さない方です。「何か動じることとかあるのかな?」と思うくらいでした。間も独特で、笑いのセンスも鋭く、ツボを押す前のせりふをちょっとずつ変えてきたり…すごいなと思って見ていました。

――小澤(征悦)さんと和田(正人)さんは、どんな方ですか?

アドリブがすごいですね。本番前に、ドライといって本番でどういうふうに動くかを決めるのですが、お2人は3回やったら3回とも違う動きをするんです! 私は劇中でお2人とからむことが多く、最初はすごくいろいろ考えてしまいました。ボキャブラリーが豊富で面白いお2人と撮影をご一緒するうちにだんだんとアドリブが飛びかうことが怖くなくなってきて、お2人に合わせられるようになってきました。かなりお2人に、鍛えていただいたと思います(苦笑)。

■ ターニングポイントは「魔女の宅急便」と「あさが来た」

――4月に20歳なりましたが、これから何か挑戦したい役はありますか?

今回初めての役柄に挑戦させていただいて不安もありましたが、すごく楽しんで演じることができました。ですので、これからも今まで演じたことのない役柄に挑戦したいですね。猟奇的な役とか(笑)。基本的には、高校生役もできるし大人の役もできるような、幅のある演技ができたらいいなと思います。ビジュアルももう少し大人っぽくなりたいですね。

今回アグリがツインテールをしているというのもありますが、スタッフさんから「小学生役いけるんじゃない?」と言われました。今まで中学生役はできるのではと言われてきましたが、「小学生!?」と思いました(苦笑)。

――ご自身のターニングポイントになった作品はありますか?

芸能界に入ってまだ1年くらいしかたっていない時、映画「魔女の宅急便」('14年)で初めて主演をさせていただきました。すごく楽しかったし、これからもちゃんと頑張っていきたいと思えた作品でした。

また、連続テレビ小説「あさが来た」('16年、NHK総合ほか)では、千代という1人の女性の14歳〜34歳までの20年間を演じました。成長していく過程を考えながら演じるというのが初めての経験ですごく難しかったですが、やりがいもありました。

――もうすぐ最終回ですが、ドラマの見どころを教えてください。

「嘘でしょ!?」というような容疑者たちが出てくるのは、変わらず見どころの1つです。最終話になるにつれジョーの過去が明かされ、黒服とエコ婆(倍賞美津子)のもくろみがはっきりしてきます。そんな中、登場人物の関係性などさまざまなことも明らかになっていくので、楽しみにしていてください!

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