鈴木亮平が「絶対に失敗したくない」と兄妹愛に満ちた宮沢賢治役を熱演中!

鈴木亮平が「絶対に失敗したくない」と兄妹愛に満ちた宮沢賢治役を熱演中!

第2話ではシチュウビーフが登場

俳優の鈴木亮平が主演を務める「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」(毎週土曜夜10時、WOWOWプライム)で収録現場の様子について語った。

「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は、『銀河鉄道の夜』や『雨ニモマケズ』などで知られる作家・宮沢賢治の若かりし頃を描いた愛と青春の物語。東京に家出をしていた賢治(鈴木亮平)が、妹・トシ(石橋杏奈)の病気の知らせで岩手・花巻の実家に帰郷し、農学校の教師となる。食、音楽、文学と興味の幅が広い賢治は、家族に振る舞ったコロッケから“幸せを分かち合うこと”こそが自分の理想だと気付いて(第1話)、彼自身が愛した食や音楽などを通じて周囲の人とつながり、生きる目標を見出すようになっていく。

6月24日夜10時放送の第2話では、意気揚々と学校に出勤した賢治だったが、何かと反発してくる生徒たちに手を焼く。生徒との距離を縮めたい賢治は、新しい農作物の可能性や西洋文化を感じてもらおうと、生徒たちをシチュウビーフが食べられる洋食店に連れだす。

料理のシーンについて鈴木亮平はWOWOWの公式サイトのインタビューで「あのシチュウビーフはお肉がトロトロで美味しかったですね!それから1話のコロッケも、あれは実はプロじゃなくて助監督さんが作ってるんですけど、これがうまかったんですよ! 感動しました」と、口に広がる味を思い出して振り返った。スタッフと俳優陣で「いかにおいしく食べるか、どうおいしく見せるかにこだわっている」というだけに、当時の人々がどんな食べ物に心を躍らせていたかが感じられる作品となっている。

しかし鈴木は「今、はやりのグルメドラマなのかなって思って脚本を読み始めたら全然そうではなかった」と語り、「すごくスタンダードな人情話で、楽しく、深く、人生や命っていうものを考えられる内容になっていて、それがすべて最終的に宮沢賢治のテーマとひとつになっていくすごく良く出来た話です。これは“絶対に失敗したくない”っていう気持ちがありました」と本気を見せた。

劇中の賢治を語る上で重要なのは、兄の賢治を尊敬する病弱の妹・トシ。鈴木は「あんな美人な妹だったら“そりゃあシスコンになるな”っていうぐらい可憐で可愛い石橋杏奈ちゃんだったんですけど、そんなトシが『生きたい』っていう生への執着をなりふり構わず見せてくれたあの瞬間はすごい女優さんだと思いましたね」と最愛の妹役を演じた石橋を絶賛。

今後、トシとの別れをうたった傑作詩篇『永訣の朝』が生み出されるシーンでは多くの人の涙を誘うだろう。変幻自在の鈴木が演じる人間臭くて温かい賢治に注目だ。

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