高杉真宙「熱い夏を生きたい!」誉田哲也の青春群像劇で主演決定

高杉真宙「熱い夏を生きたい!」誉田哲也の青春群像劇で主演決定

「世界でいちばん長い写真」で主演を務める高杉真宙

「ジウ」や「ストロベリーナイト」など、過激な描写にも定評がある人気作家・誉田哲也原作の青春群像劇「世界でいちばん長い写真」が、若手注目俳優・高杉真宙の主演で映画化されることが分かった。

今年から来年にかけて、公開待機中の作品が10本を超える人気・実力の双方を兼ね備えた高杉が、主人公・宏伸を演じる。また、映画・ドラマなどで幅広く活躍中の武田梨奈が、宏伸の従姉という重要な役どころで作品を彩る。

監督は昨年「にがくてあまい」で高い評価を得た期待の新鋭・草野翔吾が担い、脚本も手掛ける。作品は今夏より原作の舞台である愛知・知多半島エリアでロケを敢行。公開は2018年初夏の予定だ。

目標もなく、さえない毎日を送っている主人公・宏伸は、ある日祖父のリサイクルショップで、風変わりなカメラを見つける。それは、世界一長いパノラマ写真が撮れる特別なカメラだという。

その日以来、宏伸の“モノクロ”だった人生は、だんだんと鮮やかな色に変わっていく。

愛知の高校で実際にあった出来事を基に、個性豊かな登場人物たちが巻き起こす笑いと涙の物語である本作。横幅145mにもわたるパノラマ写真が完成する圧巻のクライマックスは、大きな感動に包まれそうだ。

また7月12日(水)に、本作の製作発表記者会見が愛知・イオンシネマ常滑シアター内で開催されることも決定した。

■ 高杉真宙コメント

台本を読んで、本当に爽やかな青春物語だと思いました。コミカルなところもあって、楽しく読みました。僕が演じる宏伸は、はじめは自分に自信がなく、そのせいでいろいろなことに挑戦出来ず、言いたいことも言えないキャラクターです。

学生の時のどうしようもない劣等感、思うようにうまくいかない感じも含めて、青春だなと思います。そんな宏伸が「じいちゃん」のカメラがきっかけで変わり、成長していきます。

僕も祖父から受けた影響がすごくたくさんあります。実家にいた頃は祖父母の家が近かったのでよく歩いて遊びに行きましたし、最近は祖父から革ジャンをもらい、それがすごくお気に入りになって、冬の間ずっとそれを着ていたり。

写真部の宏伸ですが、僕も撮られることの多い仕事なので、自然と写真に興味が湧くようになり、専門的な事は全然分からないのですが、記念として撮ることは好きで、地方に行く時などはカメラを持って行きます。宏伸のような役は久しぶりなんですが、親近感を感じるところです。

また、今回は知多半島オールロケという事で、これがきっかけで知多半島の事を調べましたが、台本に詰まってる青春がそのまま出て来たんじゃないかと思うくらいすてきな風景があふれているところだなと思いました。

特にひまわり畑が楽しみですね。僕にとって夏が一番熱かったのは小学生の頃。1日1日が新鮮で遊びに必死だった気がします。

最近は、昔に比べてすごくインドアになっていたので、この夏は小学生ぶりに「世界でいちばん長い写真」で熱い夏を実感できるんじゃないかと楽しみにしてます。宏伸と共に熱い夏を生きたいと思います!

■ 誉田哲也先生コメント

山本新一さんが撮影された、本物の「世界一長い写真」を見たとき、なぜでしょう、自然と涙があふれてきました。小説に写真そのものは載せられませんが、私は、自分が涙した意味を突き詰めていけば、この写真の素晴らしさは小説に写し取れる、きっといい小説になると確信しました。

それが、今度は映画です。写真そのものを映像で見せられるわけですから、感動するに決まってます。面白いに決まってます。

できることならこの映画、山本さんと一緒に見たかったな。

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