La PomPon、初ワンマンで全力23曲熱唱!完全リポート(後)

La PomPon、初ワンマンで全力23曲熱唱!完全リポート(後)

「想い出の九十九里浜」を熱唱するLa PomPon

六本木発6人組本格派ダンス&ボーカルユニット・La PomPonが、7月2日に東京・TSUTAYA O-WESTにて「La PomPon 1stワンマンライブ〜Power of LPP〜」を行った。

これまで2年にわたって彼女たちに密着してきたWEBサイト「ザテレビジョン」の記者も、彼女たちの“晴れ舞台”に潜入! 前後編に分けて、独自の視点で完全リポートする。

■ 【La PomPon、初ワンマンで全力23曲熱唱!完全リポート(前)】より続く

本編折り返しとなる10曲目はイントロから聴き慣れたメロディーが流れる、おなじみのZARDの名曲カバー「運命のルーレット廻して」。研ぎ澄まされた完成度のパフォーマンスを見せ、MCへ。

MISAKIが「先ほど披露した『Mr.Lonely Boy』という曲は、今回が初披露でした〜! 皆さんどうでしたか〜? 格好良かった?」と観衆に問うと、割れんばかりの拍手が沸き起こった。

これを受け、MISAKIは「ありがとうございます! この曲はLa PomPonの中で一番セクシーで、女性らしくて、だって聞いてくださいよ! サビの部分で、私が歌うパートで『もうあなたは私のもの』って言っているんですよ!」と興奮気味に語ると、他のメンバーから「オトナ〜!」と冷やかしが。

さらに、一部から「だけどMISAKIさ、もう20歳なんだから、私のものって言っていいんじゃない?」という冷静な意見もありつつ、ひとしきり盛り上がり「これからリリースイベントでも大切に歌っていきたいと思います!」と締めた。

続いても初披露の曲!というKARENのフリから、KIRIが曲紹介することに。「この曲はですね、私が毎週日曜にレギュラー出演させていただいている、FM yokohamaさんの『BREAK IT DOWN』という番組があるんですけど、ラジオでご一緒しているDickeyさんが作曲をしてくださいまして、今回も私KIRIが作詞に挑戦しました! 

スタンドマイクを使ってパフォーマンスするので、そちらにも注目してください!」とアピールし、「Sunset Dream」へ。

まるで夕陽を眺めているかのような穏やかな気持ちになるメロディーに、マイクスタンドを使ったパフォーマンスから肩を組んで笑い合う6人の姿がほほ笑ましくもあり、頼もしくもあった。

その後、どこからともなく波の音が聞こえてくると、昨年夏、筆者が各地へ“遠征取材”をして生で何度聴いたか分からない思い出深いメロディーが流れ、6人は「想い出の九十九里浜」を穏やかに歌い上げた。

そこから「恋のABC」「HOT GIRLS」とノリのいいライブ定番曲につなぎ、短いSEを挟んで、「come on NOW」へ。

完全に個人の印象としては、この日1番じゃないかと思うくらい手足を小刻みに動かし続ける難易度の高いフリと終始キレのいいダンスで、観衆を魅了。

続いて「恋のB・G・M 〜イマハ、カタオモイ〜」では、おなじみの「PLAYボタン♪」でボタンを押すような指さしポーズをメンバーとファンが送り合い、HINAが「皆さん! もう残り少しになってきましたけど、盛り上がっていけますか〜!? 最後までその調子で盛り上がっていきましょう!」とあおり、正真正銘の「ヤダ!嫌だ!ヤダ!〜Sweet Teens ver.〜」をパフォーマンス。

そこからはもう誰にも止められないほどノリノリで「ろっぽんぎ体操 〜愛コトバはジャンパラポン!〜」を観客と一体となって踊ると、「La PomTer(ファン)と出会えて幸せです!」のHINAの言葉に、会場中が感慨深い表情を浮かべる。

立て続けにパフォーマンスする「ろっぽんぎのうた♪」では、「一緒に歌って〜!」という掛け声から一同で「春夏秋冬〜」と大合唱する場面も。

本編最後の曲は、彼女たちにとっても思い出深い「名探偵コナン」(日本テレビ系)のオープニングテーマ「謎」だ。筆者としても同曲は彼女たちとの“出会いの曲”であり、“Business La PomTer”誕生の曲でもあるため、報道陣で唯一目を潤ませていたのはうそのような本当の話。

YUKINOの「最後の曲となりました。もっともっと声を出していきましょう!」という掛け声のときには、もはやステージがまぶしくてよく見えないほど。それでも気を取り直してパフォーマンスを見ると、2年前に初めて見たライブのときとは段違いのダンス&ボーカルがそこにはあった。

KARENによる「本日はお越しいただき、ありがとうございました〜!」のあいさつから、メンバーが口々に「ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べ、ステージを去った。

メンバーがバックステージに戻るや、ファンの有志が中心となってメンバーに内緒で事前に配布したペンライトを確かめ合い、どこからともなく「アンコール!」が鳴り出す。

そんな中、会場のスクリーンにデビュー前からこれまでの道のりを、メンバーそれぞれのナレーションで日記風に紹介する映像が流れ、ファンは涙ぐみながら見守った。

再び大きな拍手で迎えられたLa PomPonは、ロゴ入りのTシャツを着てアンコール1曲目に「サヨナラは始まりの言葉」を持ってきた。後ろのスクリーンには直筆の文字で大きな「ありがとう」とそれぞれのサインが書かれ、一同はしっとりと歌い上げた。

歌い終え、KAERNは「アンコールありがとうございます。『サヨナラは始まりの言葉』を披露させていただんですけど、ちょっとね、いい感じになっちゃったね(笑)。ここであらためて自分たちの思いを、一人ずつ話したいなと思います」と語り、それぞれが思いのたけを語ることに。

■ HINA

今日は本当にたくさんの方が来てくれて本当にうれしいです。ありがとうございます。本当にワンマンライブをすることができたのは、たくさんのLa PomTerさんのおかげで、ずっと私たち定期公演をやってきたんですけど、お客さんの数が全然違ったから、本当に埋まるのかな?って出番の前までずっと不安でした。

でも、たくさんの方が笑顔で見守っているのを見て、私たちは恵まれているなって思いました。

まだまだ私たちのパフォーマンスとか、MCとかも成長できる部分はあると思うんで、これからも温かい応援よろしくお願いします! 今日は本当にありがとうございました。

■ KAREN

私たちはメジャーデビューして3年目になるんですけど、本当に3年前の私たちには、今の景色は想像できなくて。私たちにお客さんやファンの方が付いてくれるのかなってものすごく不安だったんですけど、こうして想像できなかった未来が3年後にはあって。

これからも想像できないことがいろいろかなえられていくのかなと思うと、今から本当に楽しみです。だから皆さん、想像できない未来を一緒に作っていきましょう。よろしくお願いします!

■ KIRI

あらためまして、皆さん今日はお越しくださって本当にありがとうございます! 今日この日を迎えることができたのは、関係者の皆さまスタッフの皆さん、そしていつも支えてくれる家族やメンバー、他の5人のメンバー、そしてファンの皆さんのおかげです。

デビューから3年間、この6人でやってこられたのを私は誇りに思っています。これからも絶対に6人とファンの皆さんと一緒にいろいろな夢をかなえていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします! ありがとうございました。

■ MISAKI

皆さん今日はお越しいただき、本当にありがとうございました! デビュー前から振り返りますと、この5人とは5、6年くらい一緒にいるんですけど、練習生のときから、私はちょっとつらいこととか楽しいことがあっても、みんなが手を差し伸べてくれて、本当に優しいメンバーばかりで。

本当に何だろう、このすてきな皆さんとすてきな時間を共有できたことが、心の底から、うれしいです。まだまだ言葉がうまく伝わらないと思いますけど、何だろう。言いたいことは、皆さんとこのメンバーと乗り越えてこられて本当にうれしかったです! 

まだまだ上を目指して、ここで止まらずに、前進していきたいです。最後まで私たちに付いてきてください! よろしくお願いします! ありがとうございました。

■ RIMA

まず、皆さんお集まりいただき、本当にありがとうございます! この日を迎えられて本当に本当に良かったです。ここまでくるのは、メンバーやスタッフさん、何よりLa PomTerさんがこんなに集まってくれてできたライブだと思います。

これからたくさんいろいろなことに6人でチャレンジして、乗り越えていきたいと思いますので、これからも6人を信じて付いてきてください! よろしくお願いします! ありがとうございました。

■ YUKINO

今日はワンマンライブに来ていただいて本当にありがとうございます! デビューして3年目なんですけど、ここまできて、今日こうやってワンマンライブができたのは本当に皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます! 

さっきの映像にもあった通り、まだまだ皆さんと見たい景色がたくさんあるので、一緒に見ましょう! 皆さんよろしくお願いします!

そしてメンバーそれぞれの目に光るものがチラリとありながらも、メンバー・会場全員で集合写真を撮影。「はい、ポンポン!」というポップ過ぎる掛け声に笑い声が漏れながらも、「今の私たちの思いを込めてこの曲をお届けしたいと思います!」というKARENのフリで「Step by Step 〜ろっぽんぎで頑張るワタシタチ〜」をパフォーマンス。

それからYUKINOの「皆さん、これで本当に本当に最後の曲になってしまいました。タオル持ってますか〜? 盛り上がっていきましょう!」との呼び掛けで一斉にファンもタオルを構え、ラストソング「ふれんず」へ。

ファンも最後だからかフルパワーでタオルを振り回し、La PomPonは最後の力を振り絞って全力でパフォーマンスを繰り広げ、「今日は本当にありがとうございました〜! まだまだ皆さんと一緒に前進していきたいです。これからも私たちの応援よろしくお願いします!」とあいさつし、何度も何度も感謝の言葉、お辞儀を繰り返してステージを後にした。

ようやくたどり着いた初めてのLa PomPonワンマンライブは大成功のうちに幕を下ろした。定期公演でステージ慣れしているとはいえ、最初から最後まで初めてのワンマンとは思えないほど、充実感漂うパフォーマンスを見せつけたLa PomPonの6人。

彼女たちの持つ“音楽の力”は間違いなく観客たちの心を揺れ動かし、共に新しい時代へと突き進むための第一歩を刻んだだろう。これからも六本木発本格派ダンス&ボーカルユニットとしての誇りを持ち、ポンポンっと日本を代表するガールズグループへの階段を駆け上がってくれることを切に願いたいところだ。

それまで、周囲からオフィシャルライターかと冷やかされようと、La PomPonのみんなにストーカー記者だと思われようと、彼女たちと“運命”を共にしたい。

と、感情の赴くままに長々と書き過ぎてしまったので、いつも面白いコメントをビシッと端的に発してくださることでおなじみのHINA先生あたりから「長いし、オチがないよ!」と怒られてしまうかもなぁ。

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)