アキラ100%、お盆の代わりにドローンで…

アキラ100%、お盆の代わりにドローンで…

7月26日に初DVDが発売になったアキラ100%

今年2月の「R-1ぐらんぷり2017」で優勝したアキラ100%の初DVD「アキラ100%『裸の王様』」が、7月26日に発売された。人気の「丸腰刑事」の他、ドローンやドライアイスを使った新技にも挑戦している。また、バイきんぐ・西村瑞樹とだーりんず・松本りんすが、ぶっつけ本番でチャレンジしたお盆芸も収録!

今回、アキラ100%にインタビューを行い、DVDの内容や自身の野望などについて語ってもらった。

■ 発売延期は、まさかのモザイク漏れ!?

――「R-1」優勝から約5カ月たちましたが、どうですか?

生活がだいぶん変わりましたね。「R-1」前日までアルバイトをしていたのですが、翌日から全然行けなくなりました。日々、いろいろなお仕事をいただいて、ありがたいです。「R-1」の優勝賞金は、使うタイミングがなかなかなくて、まだ使っていないです。

――そんなお忙しい中での初DVD発売ですが、出来上がった物を見てどうですか?

最初、(DVDを)出すって聞いた時は不安だったんです。(発売元の)コンテンツリーグさんから出しているお笑い芸人のDVDって、ほとんどがネタDVDなので。僕には裸以外の強い持ちネタがなかったので、「ネタDVDにするのは、きついです」って最初はお話をさせていただきました。

でも、企画なども入れつつ、裸にこだわった「R-1」に優勝しての名刺代わりにもなるようなDVDができたので、結果的には良かったなと思います。

――いいタイミングで、発売になりましたね。

そうですね。「キングオブコント」「M-1グランプリ」のチャンピオンが出て、次の「R-1」のチャンピオンが出たら、僕なんか昔の人になっちゃいますからね(笑)。そういう意味では、「キングオブコント」の放送前に世に出せて良かったですね。

――もともとは7月5日発売だったと聞きましたが…。

うそのような本当の諸事情がありまして(笑)。モザイク漏れで発売が3週間延期になったんです(苦笑)。いろんなチェックをしていただいて、「あっ、そんなところで」というシーンが1カ所あったみたいで。(松本)りんすさんのが、ちょっとだけモザイク掛かっていなくて(笑)。

■ ドローンでもアキラ100%!?

――先ほど松本さんのお話が出ましたが、今回、西村さんと松本さが「How to アキラ100%講座」でお盆芸に挑戦されていますね。出来はどうでしたか?

初めてにしては、上手だったと思います。というのは、僕が事前に一緒に打ち合わせをする時間がなくて、ぶっつけ本番だったんです。むしろ練習していない方がリアリティーあって、楽しい映像になったと思います。

――この企画は、お二人が自主的にやりたいとおっしゃったんですか?

いや、僕がスタッフさんと相談して、お二人にお願いしました。

――「新技実験 de SHOW」では、お盆の代わりに紙風船やドライアイスやドローンで隠すという、見ている方がハラハラするような実験にも挑戦されていますね。

ドローンは、今後どこかでやりたいですね自分の力じゃないものに体を委ねるというヒヤヒヤ感はあるんですけどね、何回も練習して精度を上げれば、いつかは披露できるんじゃないかと(笑)。やってみたいですね。

――でも、お盆の方が安心して見られますね(笑)。以前、お盆は100円ショップで買った物を使っていると聞いたことがあるのですが、現在もそうですか?

そうですね。ストックが30枚くらいあります。でも、これが廃番になっちゃったんです…。同じ100円のお盆でも、重さが全然違うんですよ。このお盆はむちゃくちゃ軽いんで、ひっくり返すときも早く回せるんです。普通のお盆として使うのには軽過ぎて、安定しないと思うんです。だから、多分、売れ行きが悪くて廃番になっちゃったんだと思います。

――このストックがなくなったら、どうするんですか?

代わりの物を探さないとですね(苦笑)。「R-1」優勝特番のとき、金属工場みたいなところで形をとって、チタンのお盆を作ってもらったんです。もう、どうしようもなくなったら、「R-1」の賞金を使って、そこで特注で作ってもらうしかないですね。

――特典映像として、着衣ひとりコント「星に願いを」を収録されていますね。服を着ているアキラさんのネタを見たことがなかったので、新鮮でした。

これは裸芸をやる前に、事務所ライブやオーディションでやっていたネタです。2年前の「R-1」で3回戦まで進んだんですが、そのときに1回戦と2回戦でやったネタです。3回戦で「丸腰刑事」をやって、そこからはずっと裸芸です。脱ぐ前はああいう感じのちょっと音を使ったりした、いわゆるひとりコントをやっていました。

■ 目標は裸一貫で海外進出!

――芸能界にも、片岡愛之助さんなどアキラさんのファンの方が多いと聞きますが、実際に一緒にお盆芸をやられた方はいらっしゃるんですか?

原田龍二さんと「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」(‘16年、日本テレビ系)で一緒にやりました。それから、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(毎週日曜夜11:25-11:55、日本テレビ系)で「二匹目のリュウジ100%選手権!」という企画がありまして、徳光正行さんと内山信二さんと中村昌也さんと遠藤章造さんが、4人でネタをやって誰が一番かを決める企画がありました。その4人は「丸腰刑事」をちょっとアレンジしてやられましたね。

――バラエティーでいろいろな方に「世界でも通用するんじゃないか」と言われていますが、実際に特番で海外ロケなどして手応えはありましたか? 目指すは世界進出ですか?

もちろん日本でいろいろなバラエティーに呼んでいただくのはありがたいですが、ちょっと海外に行きたいのはありますね。芸人ならゆくゆくは冠番組を持つとか、MCをやるのが目標だったりするんですけが、僕はこの裸芸で海外に進出したいです。

裸でお盆芸というネタをここまで掘り下げる芸人っていないと思うし、僕の芸には言葉はあまり関係ないので、いろんな国の方に見てもらいたいですね。海外で「R-1」みたいな番組があったら、チャレンジしたいなとも思います。

――「R-1」特番のときニューヨークでネタをやられたとのことですが、反応はどうでしたか?

お酒を飲みながらコメディーを見るパブのような所でネタをやりました。ステージに出たときの反応は微妙でしたが、ネタをやり始めたら皆さん笑ってくれていました。笑いには言葉は要らなかったです! 

――では、今後は世界も視野に入れたいと。

そうですね、ピコ太郎さんなんかはワンアイディアで、世界的に大ヒットですからね。ジャスティン(・ビーバー)さん、つぶやいてくれないですかね(笑)。

――ネタ以外にも楽しめる内容満載のDVDだと思うのですが、最後に見どころなどをお願いします!

裸にお盆1枚で「R-1」に優勝させていただいたんで、初DVDもそこにこだわったネタ、内容になっていています。いろんなバリエーションがあるので、楽しんでいただけるんじゃないかと思います。頭を空っぽにして、何も考えずにお酒でも飲みながら笑って楽しんでいただけるとうれしいです!

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)