希代のドキュメンタリー監督・森達也がフィクションに挑戦「ドラマは大好き」

希代のドキュメンタリー監督・森達也がフィクションに挑戦「ドラマは大好き」

放送中のドラマ「デッドストック〜未知への挑戦〜」最終回は森達也監督が演出する

テレビ東京ほかで放送中のジャパニーズホラー作品「ドラマ25『デッドストック〜未知への挑戦〜』」で、最終回を森達也監督が演出することが分かった。さらに、かつてスプーン曲げで一世を風靡(ふうび)した“清田くん”こと清田益章氏が本人役で登場する。

ドキュメンタリー監督の森達也がテレ東深夜枠のドラマで自由に撮り下ろした最終回は、彼の最新作「FAKE」(2017年)らしからぬ、清田氏が再びスプーン曲げに挑戦するという展開。果たしてその衝撃の内容とは?

■ 森達也監督コメント

ホラーはモンタージュが重要だ。女性の手のアップ。鏡に映る後姿。再び手のアップ。女性の不安そうな表情。一瞬映る何か。振り返る女性の顔。何もない部屋。再び鏡。何かが違う。次の瞬間…こうしたモンタージュの展開で見る側の感情を支配する。

その意味でホラーは、最も映画的なジャンルということができるかもしれない。たまたまドキュメンタリーをなりわいにしてきたけれど、ドラマ(フィクション)は大好きだ。大学の映研時代には脚本を書いて8ミリ映画を撮っていた。卒業してからはCMを撮っていた時代もある。

細かな違いはあっても、要するにすべて映像だ。久々に場と機会を与えてもらえたことに感謝。ストーリーを壊さないことを心掛けます。

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