【僕やり連載】窪田正孝&新田真剣佑“窪田正孝の心をザワつかせる、新田真剣佑の鋭い眼力”

【僕やり連載】窪田正孝&新田真剣佑“窪田正孝の心をザワつかせる、新田真剣佑の鋭い眼力”

「マッケンの眼力はすごい。女性ならドッキューンです」と新田真剣佑を絶賛する窪田正孝

毎週火曜夜9時から放送中の窪田正孝主演ドラマ「僕たちがやりました」(カンテレ制作、フジ系)。本作は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた同名漫画をドラマ化。“そこそこ”の日常を大切にしてきた若者4人が、あるいたずらをきっかけに爆破事件の容疑者になってしまう”青春逃亡サスペンス”である。

“旬”な若手キャストが勢ぞろいすることでも話題の本作。窪田が高校生・トビオ役を体当たりで演じるほか、トビオの幼なじみ・蓮子役に2018年春放送の朝ドラヒロインに決定した永野芽郁、トビオと対立する不良の市橋役には、改名後初ドラマとなる新田真剣佑が出演する。

ザテレビジョンWEBの“僕やり”スペシャル連載は毎週火曜に、キャスト陣のインタビューや仲良しトーク、収録の裏側などをたっぷりと紹介していく。第4回は、逃亡生活を送る主人公・トビオを類稀な表現力で演じる窪田正孝と、爆破事件に巻き込まれたことでトビオ達を執念深く追い続ける市橋役の新田真剣佑のSPグラビア&対談だ!

■ 「マッケンのスイッチが入る瞬間が段々わかってきた」(窪田)

■ 「僕は窪田さんの芝居を出来るだけ盗もうと必死に見ています」(新田)

――撮影が進んで、お互いの印象は変わってきましたか?

窪田「どう?」

新田「僕はずっと窪田さんとお芝居したいと思っていたので……」

窪田「最近じゃないけど、スイッチが入る瞬間はわかってきました」

新田「誰のですか?」

窪田「マッケンだよ(笑)。段々分かるようになってきました。役に入るときと普段の差は本当に感じる。“本番!”の声が聞こえると、市橋がそこにいる感じを出してくる。獣が近づいてくるというか。凄く本能のままに役に向かっている印象が強いですね」

新田「僕は出来るだけ盗んでやろうと、気持ち悪いぐらい必死になって窪田さんの芝居を見ているだけです」

窪田「マッケンの眼力も凄いんだよなあ。僕が女性だったら、ドッキューンだよ(笑)。下の世代では間違いなく一番カッコいいです」

新田「敵が増えるので、やめて下さい」

■ 「市橋に睨まれているのに、マッケンの顔に見惚れています」(窪田)

■ 「それ、撮影中に言われなくて良かったなあと思います」(真剣佑)

窪田「眼の感じや鼻筋、僕の方が見ていると思う。髪をわし掴みにされて、睨まれるシーンが2回ぐらいあるんですけど、マッケンの顔が目の前にして“うおおおーっ!”と心で叫んでいるからね。本当は市橋に威圧されて、僕はビビってないといけないんですけど。心の中はずっと“うおおおーっ!”だよ(笑)」

新田「そうだったのかあ」

――知らなかったんですか?

新田「知らないです。今、初めて聞きました。撮影中に言われなくてよかったなと思います」

窪田「すごくシャイですからね。褒められるのは苦手だもんね?」

新田「(笑)」

窪田「血液型はBだよね?」

新田「Bです」

窪田「だから、すごく人見知りなのもよくわかる」

――二人は似ている部分がある?

窪田「今は対談ですけど、マッケンひとりで10人ぐらいの記者さんを相手にすると内向きになるのが分かります」

新田「あー、うーん……(と下を向く)」

窪田「そうやって、下を向いて」

新田「(顔を上げる)」

窪田「(笑)。そうなるのはよく分かるよ」

新田「そう言っていただけると、すごく助かります」

■ 「トビオが分からなくなってきたというのが正直なところです」(窪田)

■ 「市橋は掴めてきたと思ったら、違う場所に行ってしまう」(真剣佑)

――『僕やり』も第4話です。互いの役柄は見えてきましたか?

窪田「分からなくなってきたというのが正直なところですね。最近、トビオが一人でいるシーンを演じながら、一人では何も出来ないタイプなのかなと思う瞬間があるんですよね。一方で突発的に行動する瞬間もある。そう考えると本質はまだ形成されていないのかなと」

新田「僕はやっと市橋を掴めてきたなあと思ったところでしたね。でも、蓮子(永野芽郁)やトビオと出会って、市橋は変わっていくんですよ。掴めそうなところで、また違う場所に行ってしまう。苦戦をしています(笑)。多分、市橋は現実に正面からぶち当たっている感じがします。だからこそ、夢もあったというか。それは自分の中でトビオ達と一番違うところだなと思っていて。そういう意味で目標も何もないまま、何となく生きているトビオ達が心底嫌いなんでしょうね。ただ、事件に巻き込まれて、夢を諦めることになった現実はまだ受け入れきれないというのが、今の市橋ですね」

窪田「市橋でいえば、身内がおばあちゃんしかいない。その差もありますよね。彼はひとりで生きていくしかない。頼れるものは自分だけ。でも、トビオ達のように現実逃避する瞬間は誰にでもあると思うんです。そういうリアルさがこの作品のベースにあるんじゃないかなと。大人の方に対する強いメッセージがそこにはあると思います」

■ 「市橋は『僕やり』の中でカッコいいキャラクターだよ」(窪田)

■ 「後半は市橋が出していなかった気持ちは見えてきます」(新田)

――さて、4話以降の『僕やり』はどうなっていくんでしょう?

窪田「ここはマッケンに言ってもらおうか(笑)」

新田「どうなっていくか。誰が悪で、誰が正義なのか分からなくなっていくと思います。“本当の正義とは?”“本当の悪とは?”と考えてしまうでしょうね。今、自分の身の回りで起きていることに似ている部分もあるんじゃないかと思います。そこで何かを気づいてもらえたらいいなと」

――ここまで恐さが前面に出ていた市橋の変化も楽しみです。

新田「パッと見は頭のおかしなヤツで掴みどころがなかった市橋が本当は抱えているいろいろな気持ちはこれから出てきます。そこでは、いろんな人達と出会うことで人間が変わっていく瞬間も見ることができるはずです。でも、トビオ、市橋だけでなく、蓮子、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)、今宵(川栄李奈)、飯室刑事(三浦翔平)、輪島(古田新太)とか、いろんな目線、角度からも楽しめるのも『僕やり』の面白さだと思います。僕は、そんないろんな目線、角度からたくさんのものを盗みますけどね」

窪田「とはいえ、市橋は『僕やり』の中でカッコいいキャラクターだよ」

新田「そうですか。まあ……、後半はカッコよくなるかもしれませんね(笑)」

■ 窪田正孝が始めました

自炊を始めました。まだ焼きそばしか作ったことはないですけど(笑)。マッケンや祥太朗が自炊しているんですよ。しかも、かなり本格的で。僕も自分でしっかり栄養を摂らなきゃいけないなと思って。そうやって甘党を卒業しました。

■ 新田真剣佑が始めました

最近、始めたのは日焼けですね。市橋は日焼けしているという役柄なので。本当は撮影に入る前からしっかり焼きたかったんです。でも、別の作品に入っていたんですよね。だから、最初はメイクで見せて、少しでもちゃんと焼きたいとクランクイン直後から日焼けしています。

■ 8/8(火)放送の第4話は…?

市橋(新田真剣佑)らの前から逃げ切ったトビオ(窪田正孝)は、繁華街のビルの間に身を潜める。そんな中、蓮子(永野芽郁)から連絡が。蓮子が心配していることを知ったトビオは、自分が犯人でないことを告げようと決心し、蓮子との再会を試みる。その頃、マル(葉山奨之)はトビオから奪った金で豪遊していた。

取材・文=あらいかわこうじ

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