古沢良太脚本で描く哲学人形劇で本田翼&ガッツ石松が声優に挑戦

古沢良太脚本で描く哲学人形劇で本田翼&ガッツ石松が声優に挑戦

古沢良太脚本、美術をtupera tuperaが担当する哲学人形劇

8月14日(月)〜18日(金)にNHK Eテレで放送される「Q〜こどものための哲学〜」。同番組は、脚本を「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(2015年、フジ系)などで知られる古沢良太が務める人形劇で、哲学を子どもたちにも分かりやすく伝えている。

登場するキャラクター・少年Qくんの声を本田翼が、そしてQくんが大切にしている縫いぐるみ・チッチの声をガッツ石松が吹き替えしており、毎回「死んだらどうなるの?」や「便利って本当にいいこと?」などの素朴な疑問について、キャラクター同士の対話で理解を深めていく。

今回、本田とガッツにインタビューを行い、それぞれのキャラクターの持ち味や番組の魅力を聞いた。

■ Qくんとチッチは一心同体!

――演じているキャラクターへの印象は?

本田:Qくんは小学3年生の男の子で、いろんなことが気になるお年頃だと思います。(Qくんの人形に話し掛けながら)何でも興味がある年なんだよね。

私は、「今回Qくんはどんなことに疑問を持つんだろう」とか、「どういう解決法を導き出すんだろう」と考えていました。収録していてすごく楽しかったです。

ガッツ:チッチは何の人形なのかなと思っていたら、ウサギなんだそうです。生まれが関東の方なので、私の訛りがちょうど合っていたと思います。いつもQちゃんに疑問を与えられているので、耳を手のようにして考えているポーズをしています。

いつもQちゃんにすごくかわいがってもらっていましたし、Qちゃんを見守ってもいました。いつも一心同体で楽しめたと思います。

――印象的だった回はありますか?

本田:(Qくんの口調で)そうだな〜? 収録は一日で一気にとっちゃったからな〜?(笑) 「死って怖い」っていう内容の回は、とても深いな〜と思いました。

ガッツ:Qちゃんと同じように、一日でとっちゃったもんで、あれもこれもごちゃ混ぜで。今見せてもらったら「あれ? こんなことあったっけな?」という感想でした(笑)。

――2話のテーマ「カッコイイってなんだろう?」ですが、お二人はどんなことがカッコイイと思いますか?

本田:今のところの答えはですね…(Qくんの口調で)「足が速い人がカッコイイー!」です(笑)。

ガッツ:「なんにも考えないこと」が格好いいことじゃないですかね。私はよく若者に「青春とはなんぞや」と言うんですけど、青春とはなんにも考えないことだと思うんですよね。だから、そういうことが格好いいと思います。

■ ペリーは誰が通訳したの?

――本田さんは、今回Qくんとして哲学を勉強してみてどのように感じましたか?

この番組は、哲学って言うと難しく聞こえてしまいますが、子供に向けたものなので、とってもかみ砕いて伝えられる内容になっています。

まだ哲学っていう言葉を知らない子供たちでも、そのことを学べるのですごいなと思いました。私は特に事前に勉強したりはしなかったので、Qくんと一緒に学んでいけました。

――番組のテーマは、素朴な疑問を深く考えることですが、お二人の子供の頃の疑問はなんでしたか?

本田:うーん、子どもの頃の疑問はなかなか浮かばないですね…。でもずっと、「初めて英語を日本語に訳した人って誰なんだろう?」っていう疑問を持っています。ペリーが来航した時代に、誰が翻訳をしたんだろうな〜と実はずっと考えています。

ガッツ:チッチはですね…あ、僕チッチなんですけど。僕が子供の頃といいますと、半世紀前なんですね(笑)。今思うとその頃はなんにもない時代だったので、早く大人になりたいなぁと思っていたなぁ。以上です。

――冬休みにも5話、放送する予定とのことですが、こんなテーマがあったらいいなというものはありますか?

本田:「お風呂に入ると、なんで手がしわしわになるの?」ですかね。これが哲学になるのか分かりませんけど、それが今ぱっと浮かびました(笑)。

――番組の見どころを教えてください。

ガッツ:私は結構芸能生活が長いんですが、人形劇が初めてなんですね。自分でも戸惑っているので、皆さんに受け入れてもらえるのか不安ではありますが、楽しんでいただけたらいいなと思います。

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