北村匠海&新田真剣佑対談インタビュー「寂しいときに電話するのは北村匠海なんです」

北村匠海&新田真剣佑対談インタビュー「寂しいときに電話するのは北村匠海なんです」

撮影前に匠海くんの控室を何度も訪れ、最終的に匠海くんの控室にいた新田

昨年夏に放送されたドラマ「仰げば尊し」(TBS系)で共演した北村匠海と新田真剣佑。共演を機に親交を深めていた2人はことし、現在放送中の窪田正孝主演のドラマ「僕たちがやりました」(カンテレ制作、フジ系)で新田が不良の市橋役として出演し、同ドラマの主題歌を北村匠海がボーカル&ギターを務めるダンスロックバンド・DISH//が担当するという形で再び“共演”している。そこで、普段から仲の良い2人のSP対談をお届けします!

■ ドラマ「仰げば尊し」での共演がきっかけで意気投合

新田真剣佑(以下、新田)「♪生〜き〜ろ〜(と、DISH//の新曲『僕たちがやりました』を歌いながら着席)」

北村匠海(以下、北村)「やめて(笑)。真剣佑は現場でいつも歌を歌うんですよ。(共演した)『仰げば尊し』(’16年TBS系)でも、朝4時集合のときがあったんですけど、遠くから真剣佑の歌声が聞こえてきて。それまでみんな眠そうにしてたのに、真剣佑が来た!って言って目覚めるという(笑)」

新田「朝は声出ないからね」

北村「朝からスパーンって声出てたよ(笑)」

新田「その『仰げば尊し』、見させていただきました(笑)」

北村「あはは。真剣佑って、こんな感じで最初からフランクだから(笑)。『仰げば―』のとき、すぐ仲良くなった気がするよね」

新田「あのときの5人(新田、北村、村上虹郎、太賀、佐野岳)で、結構最初の方にご飯行って」

北村「1話を撮り終えたくらいの時期に、太賀くんが『ちょっとメシ行こうぜ』って。そこで結構アツい話をしたよね。真剣佑とはプライベートでも買い物行ったりしたし。すごく覚えてるのが、いろんな店に行くんだけど、白いタンクトップしか買わない(笑)」

新田「あはは。思い出した!(笑)」

北村「形も大体一緒で、値段だけ違う(笑)。あと、麦わら帽子を買ったんだけど、その15分後には僕にくれたっていう」

新田「そうそう。何か、欲しいなぁと思って買ったんだけど、普段使わないからあげるって(笑)」

北村「今でも家にあるけどね。あの日は本当、真剣佑の珍行動が炸裂してました(笑)。『仰げば―』のメンバーとは、ドラマが終わってからも続いてて。真剣佑はよく、突然電話してくるんです。しかもテレビ電話で(笑)」

新田「そう、絶対テレビ電話。だって、顔見たいじゃないですか(笑)」

北村「ちょっと前も、やっぱりテレビ電話でかかってきて、出たら画面に真剣佑と(山崎)賢人くんが写ってて、来ない?って。そのときは仕事中だったから、ごめんなさいしたんだけど」

新田「寂しいときに電話するのは北村匠海なんです」

■ 北村匠海が真剣佑をスカウト!?

新田「『仰げば―』が終わって以降も、匠海とは結構出演作がかぶってる印象で。今回もドラマ『僕たちがやりました』(フジ系)の主題歌を歌ってくれてるし」

北村「でも今回は独特な感じだったな。真剣佑のドラマで、僕らが歌うんだって。でも、僕のSNSで反響があるのが、真剣佑と匠海!っていう。やっぱり『仰げば尊し』って大きかったんだなぁって思う」

新田「次の映画『OVER DRIVE』で共演することが発表されたときも、真剣佑と北村匠海!ってね。で、そう、主題歌の話」

北村「そうそう、何か、僕たちが主題歌をやるって聞いたときは、すごく独特な感覚で。自分がやってる音楽と、僕が以前共演したお芝居の仲間が絡み合うって、すごく不思議だった。より一層気合が入るっていうか(笑)」

新田「僕は、匠海とまた一緒〜!って、跳ねたからね(笑)。うれしかったなぁ」

北村「原作もめちゃくちゃ面白いしね。何なら、(ドラマに)出たいなってくらい(笑)。でもそこはDISH//として。今回のシングルは僕ら的にも今までのDISH//とは違う新境地で作った1枚なので、ドラマと同じくらい気合入ってます」

新田「DISH//のライブに呼んでよ。一緒に“生きろ”歌おうよ」

北村「いいね。(スペシャルユニット『DISH//と凡下高がやりました』に参加している)窪田(正孝)さんも、すごく歌うまかったし」

新田「あの動画、10回以上見たし」

北村「ヤだな〜、見られてるの(笑)。『ちはやふる』の現場でも、さっきみたく歌ってるって聞いたけど?」

新田「歌ってた、歌ってた! 楽屋から“♪生〜き〜ろ〜”ってすごい響いてたっぽい(笑)」

北村「もうさ、DISH//入る?」

新田「本当に!? スカウトしてもらったから、これを機に歌手デビューしようかな(笑)」

北村「ツインボーカルとして」

新田「いや、ダンサーでお願いします(笑)。というか、ライブ行ってみたいな」

北村「そうだね。『仰げば―』のメンバーだと、僕らのライブを見てるのは虹郎くらいかな。武道館に来てくれたんだけど、ステージからでも虹郎があそこにいるっていうのがすぐ分かって」

新田「あははは。虹郎丸出しだった?(笑)」

北村「服がレインボーで(笑)。何であんな目立つ席にしたんだって言われたんだけど、お前が目立つんだって返した(笑)」

新田「あのままだもんね、虹郎は」

■ ’18年公開の映画「OVER DRIVE」で共演!

北村「’96年、’97年生まれの俳優って、あんまりいないよね? それこそ、真剣佑とか虹郎とか」

新田「そうだね。『僕たち―』でも、窪田さんが28歳、間宮(祥太朗)さんが24歳とかで、僕が一番若い」

北村「だから、(同世代は)結構大切っていうか」

新田「しかも、みんなめちゃくちゃ真面目だよね」

北村「確かに。びっくりするくらい、お芝居の話しかしないね」

新田「うれしいよね、同じ種類の人間が身近にいるって。ちゃんと会話をして伝わる仲間たち。何なんだろうね」

北村「何か、クリエイティブというか、おのおの個性を持った人の集まりというか」

新田「一緒に芝居してても面白いもんね」

北村「面白い。あと、すごい柔軟性を感じる。特に『仰げば―」のときは、キャスト同士のお芝居合戦で、台本に書いてなくても泣くところは泣く、みたいな。お互いの芝居で戦ってた感じがする。すごく刺激的だったな。結構ハードな撮影スケジュールだったけど、今はあの時間があってよかったなって思う」

新田「大事な時間だったね」

北村「だからこそ、そういう仲間たちとまた一緒に作品に関われるっていうのは、すごくうれしいよね。そういう機会があるたびに、再確認させられるというか。自分がそこにいられてよかったって思う」

新田「それにしても、本当僕の周りは『仰げば―』のメンバーばかりだな(笑)」

北村「僕も」

新田「もし、『仰げば―』に出てなかったら…」

北村「いろいろ考えちゃう。出てなかったら、僕は多分友達がいない(笑)」

新田「でも、また次、映画があるもんね」

北村「『OVER DRIVE』って映画で、真剣佑とはライバル役なんだよね」

新田「こうやってまた同じ作品に関われるのはすごくうれしい。あと、“キミスイ(北村匠海主演映画『君の膵臓をたべたい』)”も見るよ、絶対。ああいう映画に出たい。僕、『世界の中心で、愛をさけぶ』とか、ああいうヒューマンなラブストーリーすごく好きだから」

北村「僕は逆に『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』みたいな作品がやりたい」

新田「あれはかなり特殊だけどね(笑)」

北村「でも、まずは映画『OVER DRIVE』。撮影はこれから、しかも九州に行ってだから楽しみだね」

新田「うん、すごく」

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