希島あいり×川上奈々美の熱い2マンライブ振り返りレポート!

希島あいり×川上奈々美の熱い2マンライブ振り返りレポート!

セクシー女優の希島あいりと川上奈々美が、2マンライブ「MilGene Princess Night(ミルジェネ プリンセス ナイト)」を開催

定期的にライブに出演するなど歌手活動も行っているセクシー女優の希島あいりと川上奈々美が、2マンライブ「MilGene Princess Night(ミルジェネ プリンセス ナイト)」を東京・J-SQUARE SHINAGAWAで9月2日に開催した。

希島あいりは、今年3月に自身初のワンマンライブを行い、アーティストとして一皮むけた。また、ギターなどの楽器演奏も演出に取り入れたり、難曲に挑戦したり、毎回確実な成長を見せている。

一方、恵比寿★マスカッツの中心メンバーとして活躍する川上奈々美だが、ソロとしても'16年にクラウドファンディングによるCDリリース、ワンマンライブ開催と着実に歌手活動の幅を広げている。

主催は、元&現役セクシー女優が所属し、「オリジナル楽曲」「生楽器」にこだわったライブや楽曲制作を行う音楽プロジェクト「Milky Pop Generation」(通称“みるじぇね”)。同プロジェクトとしては2回目の2マンライブで、バンド編成はギター(二木元太郎)×ベース(高野逸馬)×キーボード(平方元)×パーカッション(豊田稔)。

今最も輝く歌姫たちによる2マンライブは、チケットは完売、立ち見客も出るほど。

■ オリジナル曲&名曲カバーの激熱パフォーマンス!

先にステージに上がったのは川上奈々美。鮮やかな赤のドレス姿で登場した。

セットリストは「SECRET」(オリジナル)、「飾らないままに」(オリジナル)、「神楽坂の女」(オリジナル)、「飾りじゃないのよ涙は」(中森明菜)、「OH MY LITTLE GIRL」(尾崎豊)、「未完成ピエロ」(オリジナル)の計6曲。

1曲目「SECRET」から、アップテンポな曲を圧倒的な声量で聴かせ、観客のテンションを一気に引き上げる。曲終わりには「みぃなな〜!」とあちこちから上がる声援に応え、川上は「それではみなさん…盛り上がっていきましょう〜!!」と煽る。

2曲目「飾らないままに」は、バンドと一体となって激しく歌いきる。間奏ではファンからのコールが熱く会場に響きわたり、早くもテンションMAXに。

■ 「泣いちゃうよ、私」

曲が終わると、「みるじぇね2マンライブにご来場いただき、みなさん本当にありがとうございます。緊張というか…なんかね、緊張よりいろんな思いがこみ上げすぎて、ちょっとあのここ最近なんか…(泣)、溜まってんのかな? 歌えない状況になるくらい、ありとあらゆる液体が出そうになっちゃって…あ、これいかんなって思うんですけど。さすがに歌いながら号泣したら引くでしょ!? (観客からは『いいよ!』の声) 本当にそんなこと言われたら…泣いちゃうよ、私」と泣きそうになる川上。

続けて、「今日はみなさんに楽しんでもらいたいライブなので、ちょっと今一瞬忘れてたわ、一人で舞い上がってたよ。今日はね、懐かしい曲も歌っていくと思うので、みなさんが知っている曲では一緒に歌ったり手拍子したりしてください!」と気を取り直し次の曲へ。

3曲目「神楽坂の女」、「こんばんは、みぃななこと、川上奈々美です」とセリフから入るこの曲では、キーボードの平方元が「こんばんは、みぃななの今日だけ心の恋人、平方元です」と加わりデュエット形式に。2人の情感たっぷりの声が堪能できるムーディーな曲だったが、コントのようなやり取りと顔芸(?)で観客の笑いを誘う。

曲終わりには「寸劇いかがでしたでしょうか」と真顔でコメントする川上だったが、「恥ずかしい恥ずかしい! まあ、そんな寸劇もこの2マンライブではお見せしていこうかなって…思いきったことをしてみました!」と照れた表情もかわいらしい。

4曲目「飾りじゃないのよ涙は」では、大人びた低音ボイスと艶のあるビブラートが川上の声質にぴったりだった。

続けて、5曲目「OH MY LITTLE GIRL」は情熱を内に秘めたしっとりと落ち着きのある歌声で披露、伸びやかな美声を会場に響かせた。

■ 「重いって言われるかな…」

「ここ最近は自分の中で葛藤している時期でもあって…今年はずっとかな?(笑) 以前ワンマンライブをやらせてもらった時、準備不足でやりたいように出来なくて悔しい思いをして。それでステージ上で私が困っていたんですけど、ファンの方々が盛り上げてくれたんです。『ファンの方がライブを作りあげてくれた』、そういう経験を初めてして、それでファンの方への思いがガラッと変わって、なんていうんでしょうね、『もうファミリーだな』みたいな」と素直な気持ちを語る。

「私がステージで『もう無理だ…』ってくよくよしてる時に、ファンの方が言ってくれた言葉がすごくうれしかったんですよ、『川上しっかりしろ!』って。川上しっかりしろって今言う!? って驚きとともに、それで逆に元気が出て。もし私がくよくよ悩んだりしてたら言ってください、『川上しっかりしろ!』って。本当にみなさんに助けられていますね、このみるじぇねで本当に毎回思います。みなさん、本当に本当に…あ、また重いって言われるかな? 私、重いらしいわ!(笑) (マスカッツの)メンバーにめちゃくちゃ言われるんです、『みぃななは重いんだよ』って。でもね、本当にありがとう!」と感謝を伝える。

最後の6曲目「未完成ピエロ」は、川上も観客も声を出し尽くしパワーを爆発させ、最高の盛り上がりを見せた。

■ 全てオリジナル曲で魅せた歌手魂!

そして、希島あいりがシャツにショートパンツ、網タイツにロングブーツ姿で登場。一見ラフなスタイルかと思いきや、シャツのすそがめくれると中まで網タイツでセクシーな衣装。

セットリストは「この世界で」、「Scarlet」、「希望の旋律」、「Rain Story」、「Melody Road」、「Desire」(全てオリジナル)の計6曲。「Melody Road」の途中、希島のライブではおなじみの“寄り道”で「学園天国」も披露した。

1曲目「この世界で」は緊張した表情だったが、かえってそのクールな表情が曲の世界観にぴったりで、観客の心をわしづかみに。

曲終わりには「今日はみぃななさんとのツーマンライブにお越しくださいまして、誠にありがとうございます! なんかすごいですね! 会場が…みるじぇねファミリーで埋め尽くされていますね。次は新曲の『Scarlet』と『希望の旋律』で…『希望の旋律』は今日初めて(ライブで)歌います、ロック調で盛り上がる曲だと思うので、みなさんも一緒に盛り上げてくれますか? (観客の歓声) 本当に??(笑) 『希望の旋律』は初めて作曲に挑戦した曲で、今回は生バンド形式でアレンジされています、今夜限りの生バンドバージョンなので楽しんでください」と曲紹介。

2曲目「Scarlet」は、希島の高音が心地よいアップテンポな曲で、早くもノリにノッた観客からのコールが飛び交う。

続けて披露した3曲目「希望の旋律」は、疾走感のある曲調で客席からは自然と手拍子が起きる。途中、ほぼアカペラのようなパートでは雑音のない美しい歌声を会場に響きわたらせた。

■ 「感謝の気持ちを歌で伝えたい」

曲終わりには「新曲いかがでしたか!」と問いかける希島にファンからは「最高!」との言葉が贈られると、「すごいうれしい!」と喜びを爆発させる。

「みるじぇねさんと出会って、もう3年。音楽の世界に入って、音楽の楽しさを知ることができました、と最近思っています。その反面、すっごい悔しいと思って。みぃななちゃんもそうですけど、共演するみなさん本当にすばらしくて、声量があって…あ、泣きそうだ」と弱気に。そこへ「しっかりしろ」とファンの声に、「はい(笑)」と素直な返事。

続けて、「怒られてばっかりで(笑)、希島ファミリーに背中を押してもらいながら、なんとか今日まで…。すみません、MCがね(苦手で)。すごく悔しくて、上手くいかない日々が多かったのですが、作詞に挑戦したり、ギターにも挑戦するようになったり、初めて作曲したり、すごく幸せ者だなって思うようになりました。こうして会場にいらっしゃるみなさん温かい方ばかりで、恵まれてるなって。感謝しかないです。その分ちゃんと、歌で返せたらいいなって(思いが)常に自分の中にあって、もっと歌上手くなりたいなとか…。最初のステージでは全然声が出なくて、そっからですよ、私の負けず嫌いが発動されたのは!」とこれまでを振り返る。

そして突然の難問クイズを出題。「今回選曲した6曲は実は共通点があります。何だと思いますか? (観客から『分からない』の声) あ、まだ歌ってないもんね、そうだよね。今日選んだ曲は、全て私が作詞した曲を選びました。6曲くらい作詞してるって思ってて、ちょうど今回6曲披露ということだったので、あ、ちょうどいいと思って選んじゃいました。トークが苦手で、思いを伝えるのがヘタなんですけど、さっきも同じこと言ったかな? 音楽で少しでも気持ちを伝えられるように精一杯歌います」と不器用ながらも誠実なMCを、ファンは温かく見守る。

4曲目「Rain Story」は、ギター演奏と共に披露するバラード。切なく訴えかけてくるように歌う希島の思いが、胸にまっすぐ届き、聴いている方をも切ない気持ちにさせる。

続けて披露した5曲目「Melody Road」は、同じギター演奏の曲でも、打って変わって楽しいアップテンポな曲調。再び手拍子が起こり、ステージと客席が一体となり熱気にあふれる。曲の途中で、「ここで『Melody Road』恒例の“寄り道”をさせてください! 会場にいるみなさんと一緒に歌いたいです!」と、「学園天国」を挟んでさらに観客を煽り、この日一番の盛り上がりを見せた。

「いよいよ最後の曲となってしまいました!」と言うと、「え〜〜!」との観客の反応に、「ありがとうございます、うれしい!」とストレートに答える、そんなやり取りも彼女の魅力の一つだ。最後の曲を前に、「ふ〜…ちょっと雰囲気を変えますね。一緒に盛り上げてください」と会場の空気を引き締め、クールな表情に。

最後の6曲目「Desire」は、色気たっぷりの歌詞、歌声、振り付けに、客席からは熱烈な“あいり”コール。セクシーな歌姫の姿を見せつけ、ステージを下りた。

ソロステージが終わった後、ステージに上がったプロジェクトのプロデューサー・牛頭めぐみから、希島の「Melody Road」に関しての秘話を語る。「余談なのですが、『Melody Road』って希島さんと、西野カナさんの『トリセツ』みたいな曲を作りたいねって作った曲だったんです。それで実は本日パーカッションの豊田さんは『トリセツ』の音源を担当された方で、感慨深いなって思いながらライブを見ていました」と明かされた。

■ 2人の共通点は○○なボディ…?

再び希島と川上が登壇し、会場にいる誰もがほほえんでしまうキュートなやり取りが交わされた。

川上「今日の2マンライブ…きじー、ありがとう」

希島「こちらこそありがとうございます」

川上「楽屋でやれっていう話ですね(笑)。さっき、きじーのライブを見ていて…悔しいって(気持ちは)なんでなくならないの!? (私も同じように)悩みとかいっぱいあって、同じ業界の同じメーカーで一緒にやってて、それでなんかグッときて、私も泣きそうになっちゃった。それと『希望の旋律』、めちゃくちゃ良かった!」

希島「うれしい! (みぃななちゃんは)私も憧れの存在で、何でも出来ちゃうけど、でも陰では努力をたくさんしていて、本当に見習わなきゃいけないと思って。今日もすごく刺激的なライブになりました。ね〜うれしい!」

川上「ツーマン、本当に出来て良かったです…」

希島「そんな2人には共通点がありますよね」

川上「うん…ボディ(胸)の凹凸の少なさがね」

希島「そう(笑)、でもそれだけじゃなくて、お芝居が好きで、映画でも…一緒にお仕事する機会が結構あるんですよ」

川上「そうだよね。それでは2人で最後に一緒に歌いたいと思います!」

共通点の前フリもあり、息ぴったり…かと思いきや、曲紹介がバラバラになってしまいやり直す2人。

■ ライブの締めくくりは「世界でいちばん熱い夏」

2人の歌姫にふさわしい熱い一日の最後は「世界でいちばん熱い夏」(PRINCESS PRINCESS)。曲中は先ほどのバラバラ感はなく、歌声、振り付け、その表情までシンクロしているかのような相性の良さを見せた。

キュートな2人の歌姫によるクールなステージは大成功に終わった。

5年目を迎えた“みるじぇね”は、2人と同じように、これからも新たな試みに挑戦しながら成長を遂げていくだろう。

今後の“みるじぇね”は、9月29日(金)「ミルジェネ2017年CDリリース記念ミニライブ」(沖田杏梨、希島あいり、阿部乃みくが出演、HMV record shop渋谷にて開催)、11月11日(土)「MilGene Premium LIVE3」(阿部乃みく、希島あいりの出演が発表済、J-SQUARE SHINAGAWAにて開催)、12月2日(土)「希美まゆ2ndワンマンLIVE」を予定している。

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