注目アーティスト、曽根由希江と平方元による“美女と野獣(!?)”のツーマンライブレポート!

注目アーティスト、曽根由希江と平方元による“美女と野獣(!?)”のツーマンライブレポート!

曽根由希江と平方元の息ぴったりのハーモニーに観客は酔いしれた

毎月ライブを開催・出演し、着実に人気を伸ばしている注目のシンガーソングライター、曽根由希江と平方元が、9月15日に渋谷gee-ge.で「ツーマンライブ〜Ebony & Ivory〜」を行った。

曽根由希江はタレントやラジオパーソナリティーとしても活躍するかたわら、'10年にCDデビュー。等身大の女性の気持ちをつづった彼女の歌に、同世代の女性の共感を獲得。以降、ワンマンライブや対バンライブなどで毎月、生歌や時に下ネタを交えた(!?)軽快なトークでもファンを喜ばせている。また、藤圭子の楽曲「圭子の夢は夜ひらく」などで知られる作曲家・曽根幸明の娘ということでも注目の存在でもある。

同じくシンガーソングライターの平方元は、バンド活動を経て'10年よりソロアーティストとして活動。並行してピアニスト、キーボーディストとしても活躍している。

そんな実力派アーティストの2人が、ピアノ弾き語りにサポートメンバーを加えた、ツーマンライブ。モロッコから来日し、同ライブに来たファンもいたそうで、曽根自身も驚いていた。

最初にライブタイトルにもなっている楽曲「Ebony & Ivory」(ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダー)を披露、ピアノ連弾かつデュエットでの2人の息ぴったりの演奏と美声に、一気に観客のテンションが上がる。

■ 「(32歳なので)今日も“ミニ”をはいてきました!」

まずは、曽根由希江のソロステージ、オリジナル曲7曲を熱唱。アップテンポな「キラキラ」、ジャジーで高音が胸に響く「Because of you」を2曲続けて歌う。

この日の衣装については、「今年32歳の誕生日のワンマンライブで、(32歳の今年は)“ミニ”をはきますってくだらないことを言っちゃったので(笑)、今日もミニをはいてきました!」との発言も。

「私らしく、歌いたい曲を考えまして、元ちゃんみたいにソウルフルな歌は歌えないけど、バラードとか自分らしさが出せる曲を今日は多めにやろうと思っています」とコメント。

そして学生時代に作詞・作曲し、代表曲の1つだが1年くらい歌っていなかったという曲「君のとなりに」へ。好きな人を疑ってしまう女の子の気持ちをつづった、切ないバラードが涙を誘う。

その後、演奏が2回目というピア二カを伴った曲「darlin'」。『無口な人が彼氏の場合』という設定で作られたそう。ノリの良いかわいらしい楽曲で、会場からは自然と手拍子が起こる。続けてバラード曲「きらい」を歌い、観客を魅了する。

そして再びアップテンポで前向きになれる「Beautiful Lady」、ノリノリになれる「手をたたこう」で、終始大きな手拍子が沸き起こり、会場一体となって最後の一曲を楽しんだ。

■ 「見て分かる通り音楽と食べるのが大好きで(笑)」

その後、平方元のソロへ。1曲目「1 GO 1 Yeah!」、2曲目「ワガママメッセンジャー」からソウルフルな歌声を聴かせ、会場からは歓声が上がる。

「自分が間違ってたこともあるし、だけど今自分が進もうとしている道が正しいんだ、と信じて生きていくんだ」という気持ちを込めた曲「けれども」は、優しさあふれる柔らかな歌声に胸を打たれる。

続いて、ライブでもCDでも未発表の曲「Song Talk」を初披露。「今の世の中に対する気持ちをぶつけた」というこのアップビートな曲は、聴いている側も思わずリズムを刻みたくなる。

「僕、見てもらえば分かるように音楽が大好きで…音楽と食べるのが大好きで(笑)。音楽を続けていて、人や世界に向けて音楽を作っているんですが、音楽のことを歌うのが初めてで…僕にとっての音楽はヒーローです」と前置きした楽曲「Music Man」、続いてコール&レスポンスが楽しい「Hey-Hou!」という曲を熱唱。曲終わりには、平方得意のモノマネタイムもあり、笑いを誘う。

「ある病院にパフォーマンスをしに訪れました。会場から中継してテレビで見てもらえるようにして。みんなすごく楽しんでくれて、何日も『楽しかったね』って話をしてくれていたとお話を聞いたんです。僕たちは好きなことばかりやってきて生きてきたのに、これまでやってきて良かったなと思いましたし、命について考えるようになりました」と音楽への思いと覚悟を語った。そういった思いに続けて、ピアノ弾き語りから始まるバラード曲「いのちあるところ」で締めくくった。

■ カバー曲タイトル通り“美女と野獣(!?)”コンビ誕生!

最後に再び、平方のパフォーマンスを見て号泣しながら曽根が登場。映画「美女と野獣」の主題歌「Beauty and the Beast」、「Runaway Baby」(ブルーノ・マーズ)、さらにアンコールに応えてライブ冒頭に披露した「Ebony & Ivory」を予定外にバンドバージョンで再び熱唱。2人が聴かせた美しいハーモニーは、観客にとって最後の最後にうれしいサプライズとなった。

曽根由希江は、10月1日(日)に光永亮太、松本英子とのスリーマンライブ「そねみつまつの部屋vol.3」、11月6日(月)にモーション・ブルー・ヨコハマでのワンマンライブ「7th ANNIVERSARY 〜7転び八起き〜」が決定している。

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