藤森慎吾が“完コピ”に生かされていることを告白!?「“ラッスンゴレライ”でオリラジ、息を吹き返しました(笑)」

藤森慎吾が“完コピ”に生かされていることを告白!?「“ラッスンゴレライ”でオリラジ、息を吹き返しました(笑)」

「〜好きすぎて!愛しすぎて!〜完コピJAPAN」で司会を務めた(写真左から)堺正章、藤森慎吾

日本テレビ系では、9月28日(木)夜11時59分からさまざまな“完コピ”作品を紹介していくバラエティー「〜好きすぎて!愛しすぎて!〜完コピJAPAN」を放送する。

ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」や、アイドルグループのダンスなどを“完全コピー”(=完コピ)した動画が、日々ネットにアップされている昨今。そんな空前の“完コピ”ブームの中、同番組では愛ゆえに一風変わった完コピをしてしまった人々や作品にスポットを当てる。

「パリのエッフェル塔を完コピしてつくった人」「実物大の戦車を完コピしてつくった人」「写真を鉛筆だけで完コピする人」などをVTRで紹介し、それらが完コピにふさわしい作品なのか、やくみつる、ビビる大木、鈴木砂羽、尼神インターが判定していく。

今回、同番組で司会を務める堺正章と藤森慎吾にインタビューを敢行。番組の見どころや、自身の「完コピ体験」などについて語ってもらった。

――今回さまざまな完コピがありましたが、お二人の特にイチオシというネタはありましたか?

堺正章:どれでしょうね? 全部同じくらいクオリティーが高かったですからね。全体を見ていただくのが一番いいかな〜と思いますね。

藤森慎吾:(判定人の皆さんによる)「完コピ認定」というのがあるんですが、そういった作品が多かったです。完コピ作品認定されたのはほぼ全部ですよね? 一個だけあれでしたっけ?

堺:ええ、一個はね(笑)。あれはオンエアもあるかどうか分からないですから。

藤森:怖いですねやっぱり(笑)! そこら辺もシビアに。

堺:でも、全部の質が本当に高かったです。行ってみたいなって思ったり、見てみたいなって思ったりするようなものが、結構連続してありましたので。良かったですよ。

――その中でもピカイチというものがもしあれば…。

堺:あなたもしつこいですね(笑)。

藤森:聞きたいんですよね?

――ぜひ、堺さんの口から「これ!」というものがあれば…。

堺:僕はね、大正時代の生活を完コピしている謎の人物ですね。

藤森:謎でしたね〜。

堺:謎だったですね〜。あの人にちょっと会ってみたいなっていう気持ちがありますね。日本の質の良いレトロなものを写真で目にするということはできても、実際にそれを使って生活をしているなんて、なかなかありえないことなので。

とは言え(情報収集やアイテムをそろえるために)コンピューターは持っているようなんですけど(笑)、それ以外は全部大正時代の物で暮らしてらっしゃって。あれはちょっと素晴らしいなと思いました。

藤森:あの方にインタビューしてみたいくらいですもんね。

堺:本当にそうですよ。あの方スタジオにいらっしゃるかなと思うくらいの感じがありましたよね。

藤森:あの方の生活すべてを知ってみたいなって思いましたね。僕はちょっと笑顔になってしまったのが、カーネル・サンダースを完コピしたおじさんですね。これね、そっくりなんですよ。あの人が素晴らしいのは、そっくりなんですけどそれをいろんな人に見せてあげたい、見て笑顔にしたいというところで。

本当に街のいいおじさんなんですよね。こういう人がいると何か、その街がちょっと注目もされますし、人気者になって、温かい雰囲気になるなっていうのがすごい伝わってきたんで。周りにすごくハッピーを与えてくれる作品だったので良かったですね。

あとは、クールポコ。さん。本当に失礼ながらですが、僕も(芸能界の)先輩として初めて尊敬いたしまして(笑)。クールポコ。さんの完コピには、本当に涙が出そうなくらい感動しましたね。

堺:あれはね、われわれがやっていた「かくし芸」に値しますよ。それくらいのスピード感で。相当練習を重ねたんだなっていうのが分かりました。スタジオで一瞬でしたけど、見られたのはすごく良かったですね。

藤森:あれで仕事増えますね、クールポコ。さん。

堺:そういう感じありましたね。

――お二人はプライベートでも仲が良いということで、収録中も息ぴったりでしたが…。

藤森:館長、いかがでしたか僕の司会ぶりは? 正直言って緊張していたんですけど。こういう形で(一緒にやるのは)初めてじゃないですか。いろんな番組で司会をされている堺さんのお隣にいるだけで、ちょっと僕最初ふわふわしてました。

堺:必ずこういう形で、(二人が司会として)同じテーブルにいる場合は、今回は僕が館長であなたがアシスタントという形でやりましたけど、やっぱりね、連れてってくれないと駄目なんですよ。

藤森:「連れてってくれないと」と言いますと…?

堺:ええ、全部の場所へね。あなた一人で行っちゃって、僕置いてきぼりっていうのは随分ありました。

藤森:結構本格的なダメ出しじゃないですか(笑)!「連れてって」って、一緒にずっとやってましたよね?

堺:楽屋で言おうと思ったんだけど(笑)。でもね、藤森君の感性が面白いんで。そういうところでは、「あ、こんな見方があるのか」っていうことがいくつも出てきてたよね。だから、今日のオーディションは合格ですよ。

藤森:あ〜良かった。今日オーディションだったんだ(笑)! じゃあ、一次試験は何とか…。

堺:うん、第一次は突破ですよ。

藤森:正直緊張してまして。昨日の夜ぐらいからもう緊張感がありました。普段のお仕事とは違いますからね。でもやっぱり、隣に堺さんがいていただけるとホッとしますね。本当に、頼りにさせていただきました。

堺:いやいや、ありがたいことです。まあ普段会わない方じゃないから、すごくうまくいっちゃうこともあるけど、司会としてはあまりなれ合いにならないようにしていかないと。

藤森:ぜひ次もあるとしたら、いいですか? またご一緒させていただけますかね?

堺:あ、その辺はちょっと考えさせていただいて…。

藤森:怖いな〜(笑)! 何で考えるんですかそこ!

――今回いろいろな完コピ作品ご覧になったと思いますが、これまでにお二人が体験した“完コピ”はありますか?

堺:つい一週間前くらいなんですが、ある方の箱根の別荘に招待されていったんですよ。そこに、奈良の正倉院の“100分の90”サイズで作ったレプリカがあったんです。もうほとんど変わらないんですよ。写真も撮っちゃダメだって言われたんでお見せできないんですけど、「こんな完コピあり?」っていうくらいスゴイものでしたね。

藤森:どういうお知り合いなんですか?

堺:それはある企業の会長さんなんですけど、その方が建てたもので。中は中でいろんな美術品があって、「校倉造(あぜくらづくり)」っていうんですか? 高床式の建築が建ってるっていう。あれは驚きましたね。最近見た「完コピ」としてはすごいもんだなと。

藤森:芸人は結構、他の人のネタとかちょこちょこやるんですよね。僕らも芸能界に身を置く中で、結構つらい時期が何度かあったんですけど、大体そういう時期を救ってくれるのは、誰かのネタの「完コピ」をした時ですね(笑)。意外とそれがハネるんです。

ちょっと前だと、後輩のネタをやらせてもらったりとか。館長知ってます? 8.6秒バズーカーっていうコンビ。「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん〜」って。あれを完コピしただけなんです。別にアレンジして変えたりとか何にもしてないんです。ただ完コピしたら、オリエンタルラジオは少しだけ息を吹き返しました(笑)。

堺:あなた人のネタで生きてるの?

藤森:そういうことですね(笑)。去年は去年で歌をちょっと歌ったりとか。やっぱり何かしら、完コピに助けられているところはありますね。

堺:収録中あえて言わなかったんですが、「真似るは学ぶ」っていう言葉があって。真似ることは何かを学ぶことのスタートだと。それについて言ってよ何か。

藤森:それについてはまず、「なんて知識豊富なんだ」ってことを言わせていただきながら。僕は館長の生きざまを、ゆくゆくは完コピしていきたいなというくらい尊敬している人ですから。

堺:いや、そりゃ無理だ。

藤森:まぁ無理でしょうね(笑)。そう簡単にはね。

堺:まだまだ時間はあるから。これからどんどん大きくなっていけばいいじゃないですか。

藤森:近づけたら良いなと思っております。館長の生きざまに…。

堺:すみません、尻すぼみで(笑)。

――先ほどクールポコ。さんのパフォーマンスを「かくし芸に通ずる」とおっしゃっていましたが、堺さんとしても久々に燃えたぎるものはありましたか?

堺:あるある! あの当時のテンションが、何か自分にも伝わってきたんですよ! 今はもうできないけど、ああいうことを毎年何か考えてやっていたな〜っていうのを、すごく感じましたよ。

芸事に取り組むのって、うまく行った時の「勝ち取り感」と言うんですか? そういうのを今回もクールポコ。の二人がこのスタジオで見せてくれたって言うのが。すごかったね。それは確かにありますね。

藤森:ゆくゆくはどうですか? 何十年前のご自身を完コピ!みたいなのは。

堺:あ、僕がやるの?

藤森:そうですよ、ご自身のかくし芸を完コピ!みたいな。

堺:それはね、やろうと思えばできますよ。まあ、ちょっと練習すればね。

藤森:テーブルクロス引きがあったり、アーチェリーがあったり、トランプで火を消したり…。いろんなものがありましたけど、どれが一番難しいですか?

堺:これは少し練習すれば、ある程度…。

藤森:じゃあこれもう、確約いただきました! 次回、やります!

堺:何を?

藤森:かくし芸完コピを。スタジオで。できるって言ってたんで3つ4つくらいやってもらおうかと(笑)。

堺:いっちゃいますよ! 頑張りますよ、僕。やっぱそりゃあね、ある意味ではこう、体力を復活させたり、精神力を研ぎ澄ませてたりすることは大事ですから。この番組でやるチャンスはありますか? じゃあ、その時は一つ、頑張って練習させていただきます。

藤森:楽しみにしております!

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