兄の“ナレ死”を乗り越え…てんは藤吉一直線!?【わろてん情報室(3)】

兄の“ナレ死”を乗り越え…てんは藤吉一直線!?【わろてん情報室(3)】

連続テレビ小説「わろてんか」第3週がスタート

連続テレビ小説「わろてんか」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の見どころや裏ネタを、全26週にわたって紹介する「わろてん情報室」。

前回、本作の初回視聴率は関東地区で20.8%(ビデオリサーチ調べ、以下同)だと伝えたが、10月11日に続報が到着! 「タイムシフト視聴率」が、5.9%だったと発表された。

「タイムシフト視聴率」とは、リアルタイム視聴の有無にかかわらず、7日(168時間)以内でのタイムシフト視聴の実態を示したもの。つまり、「“朝ドラは時計代わり”なんてとんでもない!」と、じっくり画面を見詰める人が5.9%。

もちろん世帯数で算出しているので単純に“日本人の5.9%”ではないのだが、それだけ多くの人が本作のスタートに立ち会っていたということだ。

ちなみに、リアルタイムとタイムシフト、いずれかでの視聴を示す「総合視聴率」は、なんと25.3%だった。

そんな大変な数の人々が見守る中で、壮絶な“ナレ死”を遂げた男、千葉雄大演じるヒロインの兄・新一の“死にざま”が話題となった。

■ 脚本家からも追悼のメッセージが…

新一は、登場して間もないころから“死が近い”ことは匂わせていた。だが、こんなにもあっさりと…。しかも、死んでしまったことが、ナレーションで解説されるなんて…。SNS上では、あっけなさ過ぎる“死”を嘆く声が相次いだ。

だが、新一はてん(葵わかな)と、「つらい時こそ、笑うんや」と約束している。しっかりとくさびは打ち込んでいるのだ!

その甲斐あって(?)か、葵わかなは自身のInstagramで、「新一兄さんの言葉は、12週あたりを撮影している今でも、たびたび思い出します!」とコメント。

そして本作の脚本を務める吉田智子氏も、Twitterで「新一兄さん、お疲れ様でした。私が千葉さんとご一緒させていただいた中で、1番好きな役柄でした。

知性にあふれ、運命に決然と立ち向かいながら、家族や人の未来を照らす。新一の言葉はてんの中でこの先も生き続けます。縁側の佇まい、忘れません。ありがとう」と追悼の言葉を並べた。

当の千葉は、撮影前「この仕事を始めた時から、祖母が朝ドラに出てほしがっていました。すごく親孝行できているような気がしています」と話していた。そしてクランクアップに際しては、「あっという間に撮影が終わって、寂しい気持ちでいっぱいです」とあいさつ。きっと、おばあさまも寂しがっていることでしょう…。

さてさて。家族の死や、蔵の火事。そんな“笑えない”展開が続いていた「わろてんか」。だが、10月14日放送の第12回では、ようやく大人になったてん(葵)と藤吉(松坂桃李)が再会! いよいよ2人のラブストーリーの幕開けか…?

■ 第3週「一生笑わしたる」(10月16日[月]〜21日[土]放送)

てんと久しぶりに再会した藤吉は、自分が売れっ子芸人だとウソをつく。だが、てんはリリコ(広瀬アリス)から、藤吉は船場の大店の長男坊だと聞かされる。長男・長女である自分たちは決して結ばれない関係だと悟り、藤吉への思いを断ち切ろうとするてん。

ところが、後日、キース(大野拓朗)が起こしたけんかに巻き込まれた藤吉が、てんをかばって大けがを負ってしまう。てんは藤岡屋の蔵で、藤吉たちをかくまうことに。それに気付いた儀兵衛(遠藤憲一)は激怒し、藤吉を追い出して、代わりにてんを蔵に閉じ込める。

■ キーワードは、やっぱり「蔵」!?

過去の朝ドラを見ても、蔵があれば閉じ込められるし、井戸があれば落ちてしまう、とだいたい相場は決まっている。

だが、「わろてんか」ではもうすでに2回、ヒロインが蔵に閉じ込められる罰を受けている。1度目は大切なホームパーティーを台無しにした時で、2度目は藤吉を探し、無断で大阪へ行ったことがバレた時。

そして、あらすじを読む限り、もう1回「蔵」の出番がやって来るらしい…!

しかし、今回は愛しの藤吉と“入れ替わり”。藤吉がそのまま放っておくとも思えないから、“ロミオとジュリエット”さながらの展開が待ち受けているのだろうか…!?

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)