山崎賢人が語る「陸王」の魅力「悩んでる人こそ見て欲しい、観たら絶対に熱くなるドラマ」【陸王連載】

山崎賢人が語る「陸王」の魅力「悩んでる人こそ見て欲しい、観たら絶対に熱くなるドラマ」【陸王連載】

「陸王」出演中の山崎賢人が、ドラマの名ゼリフを紹介!

池井戸潤氏の人気小説をドラマ化した「陸王」(TBS系)が熱い感動を呼んでいる。

15日に放送された第1話では、100年続く足袋製造会社「こはぜ屋」の四代目・宮沢紘一(役所広司)が、資金繰りに頭を悩ませる中、ふとしたきっかけでランニングシューズ開発に乗り出す過程が描かれた。シューズ開発中止とリストラを迫る銀行員・大橋(馬場徹)に宮沢が「うちの足袋を履いたこともないあなたに、うちの何がわかる」と啖呵を切るシーンは大きな感動を呼んだ。

29日放送の2話では、宮沢はランニングシューズのソールとして特殊素材「シルクレイ」に目をつける。しかし、シルクレイの特許を持つ飯山(寺尾聡)は消息不明。資金に余裕がない中、宮沢は飯山探しから始めることに――。一方、宮沢の息子・大地(山崎賢人)は就職活動がうまくいかず、いらいらを募らせていた。些細なことで宮沢とやりあってしまうが、宮沢はそんな大地との何気ないやり取りから、ある考えを思いつく。

■ 「『半沢直樹』を見た時のスカッとする感じを」

2話以降、ますます物語に深くかかわっていく大地役の山崎賢人は、TBS日曜劇場が今回初出演となる。ドラマ「半沢直樹」(’13年)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(’14年)、「下町ロケット」(’15年)を率いたスタッフが再集結した本作出演に、「骨太なヒューマンドラマ。やっぱり歴史のある枠ですし、すごくうれしいです。気合いが入ります。『半沢直樹』を見た時のスカっとする感じを、(こはぜ屋の競合の)アトランティスに対して見せていきたい。楽しみですね」と喜びを語り、「本気になってやりたいことをやる、そのことの大切さを感じて、モヤモヤしていた自分が、一つ道が見えたことで熱くなっていく過程を演じていきたいと思っています」と意気込む。

多くの感動を呼んできた日曜劇場の企業再生ストーリーの見どころの一つが、登場人物たちが口にする名言だ。努力を肯定し、不条理を打ち砕く言葉に胸を熱くする視聴者は多い。山崎も「どれもすごく好きで心に刺さるセリフがたくさんある」という。そこで、撮影現場の山崎を直撃! 自身が「気合いが入るし奮い立たせられる。やってやらぁ!って気持ちになる」という名ゼリフを挙げてもらった。

■ 「好きなことをやれ」――山崎賢人が胸熱くした名ゼリフ3つ

▲「全力で頑張ってるやつが、すべての賭けに負けることはない。いつかは必ず勝つ」(宮沢)

まず山崎が挙げるのは、主人公・宮沢のセリフ。資金繰りも厳しい中、社員たちのため、100年続いてきた「こはぜ屋」ののれんを守るため、宮沢はランニングシューズづくりにすべてを賭ける。大手シューズメーカーとの競合、銀行の貸し渋りなど課題は山積だが、そこであきらめないのが池井戸ドラマの主人公だ。

▲「好きなことをやれ。見栄を張ってカッコつけて、本当に好きでもないことをする人生ほど後悔するものはない」(飯山)

シルクレイの特許技術を持つ飯山のこの言葉も、山崎の特に好きなセリフだという。会社を倒産させ、人生をあきらめていた飯山だが、宮沢の熱い思いに接し変わっていく。そして、ランニングシューズ開発を本格的に手伝うことになった大地も、飯山とのかかわりを深めていく。飯山(寺尾)とのシーンが増えていくという山崎は「同じものに一生懸命になった時間があったことで生まれる絆を表現していけたらと思っています」と意気込む。

▲「困難であろうと、これを乗り越えないことには、次に進めない。たっだら、そのために戦うしかない。時間と体力の許す限り」

山崎が選ぶ「陸王」の名ゼリフ、最後は大地自身の言葉だ。就職活動がうまくいかない中、何となく始めたランニングシューズ開発の手伝い。その中で、大地もまた「本気で努力すること」の大切さを学んでいく。

■ 「今感じている難しさを投影したい」

1話では就職活動がうまくいかず、挫折を味わう大地だが、少しずつ前を向き始める。山崎の実年齢も、大地と同じ23歳。大地を演じるにあたり、「この業界ではない友達がちょうど昨年就職活動をしていたので、普通に仕事とかどうしようかなというリアルな話を聞いたりもしていたので、そういうタイミングの人たちへのメッセージになったらいいなと思っています。自分のやりたいことが定まっていない人って多いと思うんですよね。僕は就職活動もアルバイトもしたことがないのでリクルートスーツを着た自分が兄に似て見えたりもして(笑)。こういう人生もあったのかなと思うと不思議な気持ちになります。大地と同じ23歳なので、今感じている難しさとかを大地に投影してもっていけたらなと思っています。悩んでる人こそ見て欲しい、観たら絶対に熱くなるドラマです」と思いを語る。

スカッとして熱い涙を流せる「陸王」から目が離せない!

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