広瀬すず、10代最後の連ドラに挑む「10代の自分だから感じられるものがきっとある」

広瀬すず、10代最後の連ドラに挑む「10代の自分だから感じられるものがきっとある」

広瀬すずは10代最後の連続ドラマに挑む

「Mother」('10年)、「Woman」('13年)を送り出した坂元裕二脚本の「anone」(全て日本テレビ系)で、広瀬すずは10代最後の連ドラとして挑む。家族を失い、生きる方法さえ見失ってしまった少女・ハリカを演じる広瀬にインタビューを行い、ドラマの見どころや役への思いを聞いた。

「坂元さんのドラマは昔から大好きでした。切ないんですけど、大切な人を思う気持ちや“どんな形であれその人といたい”という登場人物の思いに毎回胸をつかまれていました。今回は坂元さんのオリジナル脚本ということで、正直すごくプレッシャーはあります。でも10代の今の自分だから感じられるものがきっとあるし、それを大切に演じていけたらなと思っています」

今回演じる19歳の辻沢ハリカは、家族を失い社会からもはぐれ、ネットカフェで暮らしているという役どころ。

「台本と同時に、ハリカの人柄や過去について書かれた10ページ以上の説明を頂いたんです。最初にそれを見たとき、ページをめくるのが怖くなるくらい寂しくて悲しくてかわいそうで、何とも言えない感情になりました。ここまで光がないというか、重い気持ちになる役は初めてでした。ただ、人に対しての接し方や考え方の部分では、ハリカと少し共有できるものもあるなって。撮影が始まったら共演者の方々のお力を借りつつ、監督ともいろいろ相談しながら役を作っていけたらと思います」

今作はハリカのイメージにあわせ、バッサリ切ったショートカットやボーイッシュな衣装など、そのビジュアルにも注目が集まる。

「髪は後ろが短くて前髪が長め。前髪が目の上にあることで、社会とのフィルターが1枚かかっている感じを表現できたらなって。洋服もどこか幼く、それをずっと着てる感じを出したくて、丈が短めのトレーナーに靴下もペンギンの柄とか。下も『デニムは毎回洗わないし、1本はいたらずっとそれかも』という私の意見が採用されて、少しはき込んだような古着になったんです。そういう見た目からもハリカの人物像とか背景が伝わったらうれしいです」(ザテレビジョン)

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