ビートたけしが自身の死について宣言「85歳を過ぎたら生死を自分で決めたい」

ビートたけしが自身の死について宣言「85歳を過ぎたら生死を自分で決めたい」

ビートたけしが安楽死についての考えを語る

年末恒例となっている「ビートたけしのTVタックル」のスペシャルがテレビ朝日系で12月24日(日)夜6時から「ビートたけしのTVタックル たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2017をザワつかせた人々!」と題して放送。ビートたけしが「85歳を過ぎたら生死を自分で決めたい」と、自身の死に対しての考えを明らかにした。

たけしと爆笑問題が多彩なゲストたちと好き勝手に2017年をしゃべり倒す同スペシャルには、「安楽死で死なせて下さい」と発表している橋田壽賀子が登場。著書「安楽死で死なせて下さい」 もベストセラーとなっている橋田は、なぜ安楽死について考えるようになったのか、安楽死を本当に望んでいるのかなどをスタジオで語る。そして、世界の安楽死事情などを紹介しながら、日本の高齢化社会についてなども議論を交わしていく。

現在92歳の橋田は、「さすがに身体の衰えを感じるようになってこの先が不安。仕事もしたいと思わないし、友人もいないので安楽死を希望しているんです。私の死はマスコミにも言わない、偲ぶ会などもやってほしくない。ひっそりと死にたい」と告白。すると、たけしは「俺も85歳を過ぎたら生死を自分で決めたいと言っているんだけど、身体が元気で脳が正常に機能していないと生かされちゃうからなぁ」と言いつつ、「自分が安楽死したいと思うのはなんとも思わないけど、親・兄弟や知り合いに言われると、『ちょっと待って』と言いたくなっちゃうんだよなぁ」とその複雑な思いを打ち明ける。

そして、最愛の母については、「母親が骨粗鬆症だったから、医師から骨にスチールを入れるかどうかって聞かれたんだよ。そうすれば歩けるようになるかもしれないからって。でも、入れると痛くなるのはわかっていたから迷っていたんだけど、本人が歩きたいって言うから手術してもらったんだ。そうしたら案の定『痛い、痛い』って。それで歩くことも出来なくってさ。その時は“俺はなんてことをしたんだろう”って苦しかったね。で、その後、母親は亡くなるんだけど、火葬場で骨を拾うときにスチールが出てきてさ、それを見てもう崩れ落ちちゃったよ」と亡くなった当時の思いを振り返った。

そして、最後はあくまでも安楽死を望むという橋田にたけしは、「私を養子にしなさい。財産は引き受けますから」と宣言。これには、爆笑問題の二人も大爆笑だった。(ザテレビジョン)

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